【読書メモ】植物のある暮らし🌱 | 【「タネとヒト 生物文化多様性の視点から」を読んで
今日は
日本における種子論議のオピニオンリーダーの一人である、龍谷大学経済学部教授・西川芳昭氏の書かれた著書
「タネとヒト 生物文化多様性の視点から」をご紹介します📗
きっと読むと
「食べものがあるだけで、ありがたい…」
日々の食卓の向き合い方を
考えるきっかけになるかと✨
それでは5分でサクッとご紹介します🙋
今回の学び:食べものって命だから、知っておきたい。いのち(=タネ)と人との関係
①「タネ」を考える
本書で登場する
長崎の雲仙で有機農業を専業で営む
岩崎雅俊さんは「野菜のことがわかる」そう
野菜のことがわかる?どういうこと?
岩崎さんのインタビュー記事から、見えてきそうです👇
枯れていく植物たちから
そんな風に感じることがあるそう
いのちのサイクルに関わる
いのちを紡ぎ、残していく
そんな営みに喜びや感動がある、と
本著では解釈されています✍️
②種は誰のものなのか?
芽が出た🌱
花が咲いた🌸
種が取れた🧑🌾
喜び
自由に種を取り、育て、花を愛でる
そんな選択を守りたい
本著を読んで
その自由が揺らぐ不安と、守流ために何ができるの?
を私は考え始めて…✍️
アイデアとしては
・種取農家さんから野菜を買う
・家庭菜園で種とりしてみる
・種取農家さんから種を分けていただく
このあたりかと
命が生きる過程を共に
その声を聞き楽しみ
一緒に心地よい環境を作っていく
そんな喜びを味わっていたい
脅かされたくない
きっと
お家のベランダ菜園。家庭菜園
台所…
いろんな場所から
できることはある
そう信じて今日も
美味しいごはんが食べられることに感謝🌸
皆さんの日々が穏やかなものであることをお祈りして🌸
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