『9か月からのたのしいおやつ』。乳幼児向けのおやつを紹介する冊子完成!in愛媛県
こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さんは子どもの頃、どんなおやつを食べていましたか?
私は病気の影響で記憶が抜け落ちているせいで、あんまり小さい頃の記憶がなくて、よく食べていたと言えば、「ねるねるねるね」ですかね?好んで買って食べていました。
今は食べませんが、朝はチョコレートのコーンフレーク派でしたね。
子どもの頃から好きなアイスは、某アイスクリーム屋さんのだと、「チョコミント」と、「バナナアンドストロベリー」です。子どもの頃から、この2つは必ず頼んでいました。
母がよく言う私の子どもの頃の話ですが、母にソフトクリームを買って貰い食べようとしたらしいんです。どこかで読んだ情報ですが、ソフトクリームって、25℃以上の気温には耐えられない作りをしているらしくて。
それで口に入れようとした瞬間、ソフトクリームが「ボトッ」と下に落ちて、悲しくて、大泣きしていたとよく言われます。
子どもの私からすれば、泣きますよ、それは。今でも泣くか、今だったら、そういうトラブルに見舞われたら、すぐもう1本ソフトクリーム買いますね。
この記事では、小さい頃からのおやつで、どんなものを食べさせたら良いか悩む、親御さん向けのレシピ冊子となります。
乳幼児の子ども達に食べさせるおやつに関して悩む親御さんたちをサポートしようと、愛媛県西条市が不足しがちな栄養素を補う手作りのおやつレシピ冊子『9か月からのたのしいおやつ』を作成しました。
西条市の管理栄養士が主体となって携わり、担当者は、「【第4の食事】と言えるもので、正しい知識を勉強し、おやつの価値を考えて頂きたいです」と活用を発信しています。
今回は、『9か月からのたのしいおやつ』ができた経緯をお知らせします。
『9か月からのたのしいおやつ』には、どんなレシピが載っている?
画像引用・参考:おやつは第4の食事です🍩 西条市(2024年)
西条市が行なっている子育て相談には、「大人が食べるおやつとどこが違うのか」「どんなおやつをあげたらいいか分からない」といった疑問が度々寄せられていました。西条市は今回、管理栄養士たちが監修して、生後9ヵ月から食べられ、不足しがちな栄養を補完するレシピ集を作成しました。
乳幼児の子ども達は胃がまだ小さく、消化の機能も十分に発達していません。おやつは1日3度の食事で摂取し切れない栄養やエネルギー源を補完する【第4の食事】として必要だとされます。監修に加わった管理栄養士の平川彩さんは、「甘いというイメージを覆し、おかずとして食べられるものを意識して提案しました」と説明しました。
冊子は「9か月からのおやつ編」と「1歳からのおやつ編」に大きく分けました。「9か月編」では水分を多めにした軟らかいサンドイッチとおにぎりを紹介しています。ホウレン草を使って鉄分を補給する工夫などが盛り込まれています。
乳幼児が手づかみで食べようとし始める時期でもあり、「(調理は)お子さんの手の大きさを目安に」と助言します。
「1歳編」では、野菜類、いも類、大豆類、小麦粉、乳製品・果物類の5つに分類したトータル12品を紹介しています。
ゆでてつぶしたサツマイモにバナナを加えて作る「さつまいものきんつば」では、「かぼちゃや、じゃがいもを使っても美味しくできます」などと代替の食材を提案するなど、調理する側の負担軽減にも配慮しました。与える時間や量、市販のものを選択する場合にしたいポイントにも触れています。
参考:生後9か月からの「おやつ」アドバイス…管理栄養士らがレシピ冊子を作成 読売新聞(2024年)
乳幼児の子ども達は飲み物の中に入れたり、食べ物をスプーンや手でぐちゃぐちゃにしたりしますが、「初めてのことにチャレンジして学んでいるサインで、遊び食べは成長するために必要な行動」と呼びかけています。
平川さんは「おやつや食事は味覚や食感、嗅覚などを刺激して養うチャンスです。子ども達が成長する過程を見守って頂きたいです」と発信しています。
冊子はA5判16ページ。西条市内の保健センターで無料配布されている以外にも、西条市の公式ホームページからもダウンロードが可能です。
私とおやつ
今物凄く暑いので、今でも学校の行事にあるか分かりませんが、子どもの頃、学校の行事で、遠足がありました。
「1人⚪︎⚪︎⚪︎円まで」の上限があって、子どもの頃は今はない、街中にあった駄菓子屋さんに行って、買うことが多かったですね。
駄菓子屋さんで買って、まだお金に余りがあったら、両親にスーパーに連れて行って貰い、スナック菓子とか買ったり。
今は買うことの方がほとんどありませんが、ポリンキーとか、とんがりコーンとか、カールとか好きなスナック菓子が多かったですね。
手を汚さず食べられるお菓子で好きだったのは、今でもある「ヨーグレット」や「アポロチョコ」、「マーブルチョコ」、「キャラメル」、「ボンタンアメ」とかですね。その辺りのお菓子、今は全く食べないし、買わなくもなりましたね。
というか基礎疾患を発症して以来、そういう売り場に行かなくなった、が正しい答えでしょう。
この記事では、乳幼児の子ども達のおやつに関する冊子を紹介させて頂きました。子どもの頃から、好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、とハッキリした子だったので、両親も何のおやつをあげて良いか悩んだでしょうが、この冊子があれば、色んな子のおやつを食べさせるのに役に立ちそうですね。