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自分なりの武器を見つける方法

今日もお疲れさまです!ナラです^^


最近、インフルエンザが流行ってますね。

私の周りでも多いので、
マスクとかのどを温めたりして
対策していきたいと思います◎



さてさて、今日は
型にハマったやり方なんて捨てて、自分らしくやっていこ!
というお話。


私、実はここ10年ほど、
ブライダル関係の仕事を
していました。


でも私、全くこのお仕事、
向いていなかったんです!


新郎新婦からしたら
一生に一度の結婚式。


失敗は許されない仕事で
失敗しまくっていました。。


失敗続きだったのに
なんでこんなにも続けられたのか。

続けたことで分かったことについて、
今日はお話したいと思います!


  • 自分にできることって何だろう?

  • 今仕事がやりずらい。

  • 自分に合った働き方を見つけたい。

と思っている、あなたには
ぜひ最後まで読んでいただきたいです^^



私はもともと、
「ウエディングプランナーになりたい!」と
鹿児島のド田舎から
福岡のブライダルの専門学校に進学し、

京都の某有名ホテルに
就職をしました。


学生時代に結婚式場で
アルバイトをした方なら
分かるかと思いますが、


ブライダルの仕事って、
正直に言うと超ブラックです(笑)


結婚式をひかえられている方や
お仕事したいと思っている方いましたら
スミマセン💦


12時間労働なんて当たり前。


幸せ空間の裏ではバタバタ猛ダッシュ、
怒号が響いているところもあります。


そんな過酷な仕事でも、
新郎新婦様やゲストの方に
「ありがとう」と言ってもらえることや、

一緒に働く仲間と絆が深まるので、

私は結婚式の仕事が大好きでした。


ですが、脱毛症になったことを
きっかけに、将来の不安もあり
一度ブライダル業界から離れました。


一度離れたものの、
やっぱり少しでもいいから
結婚式関係の仕事がしたいな~
と思い、アルバイトとして
また結婚式の仕事をすることにしたんです。


そこではじめて、
キャプテンという仕事を
することになります。


キャプテンってどんな仕事かというと、
結婚式当日の責任者。

披露宴では決まった時間の中で
進行を進めていくので、

料理や演出、
スタッフの動きを指示したり、
新郎新婦のアテンドをしたり。


超責任ある役割です。


マルチタスク苦手、
時間管理苦手、
指示だし苦手、

前に立つより、
見えないところで支える方が
好きな私には全く向いていない
仕事だと思っていました。


実際にやってみると、
時間管理が上手くできなくて
時間押しまくり、

キャパオーバーになり、
1人で勝手に怒り出す。


ケーキカットで、
「ケーキ入刀です!!!」と
言わなきゃいけないのに、

思いっきり「あーん!!!」と
言って会場をざわつかせたり。

(そのあとにファーストバイト(食べさせあいっこ)があり、
それにつられました。)


毎回毎回反省でした。


でも、そこから辞めるときに

「ナラさんがいてくれたから無事に終われた!」
「安心感ハンパなかった!」
「キャプテンしている姿超かっこよかった!」

と言ってもらえるようになるまで、
私が何をしたのかを
お話したいと思います^^



人にお願いしまくる!


1日にやることが多すぎて
キャパオーバーになることが
多かった私。


なんでそんなに
ワタワタしていたのかというと、


「1人で全部やらなきゃ!」
と思っていたからです。


キャプテンという仕事は
1人でこなさなきゃいけない。

みんなやっているんだから
自分もやらなきゃいけない。


完璧を求めすぎていたんです。


でも上司から、
「1人でやろうとしなくていい。」
「むしろ何もしなくていい。」
と教えてもらって、


キャプテンのすることは、
全体を見て、できていないところの
穴埋めをすること。


そこから、
周りのスタッフに
めちゃめちゃお願いするようになりました。


「今から〇〇したいから、▢▢持ってきてほしい」
「5分後に新郎新婦入場するから、ゲストを案内してほしい」


お願いする理由も伝えることで、
スタッフにも状況把握ができるようにしました。



できないことはできないと伝える


もう1つ、私はかなりのイエスマンです!

だからノーと言えなくて
キャパオーバーになることが
多かったんです。


「あとでやります」と言っても
絶対に忘れることが多かったので、

「今私は〇〇をしているから、できません。
 じゃあ、Aさんにお願いしようか!」
と相談して伝えるようにしました。



自分なりのやり方を見つける


結婚式は新郎新婦、ゲスト、スタッフ、
たくさんの人がいてできるものです。


幸せな空間だから
スタッフにも楽しんでもらいたい。


だからこそ、1人でやろうとせず、
周りの人にお願いして、
いろんなことをやってもらう。


前に立って引っぱるのが
苦手だからこそ、
下から支える、
そんな存在になろう。


自分なりのやり方でいいんだ!
と思ってコツコツ続けてきました。



これらのことを実践して
心にも余裕ができました。



今、
自分なりのやり方が分からない
自分に合った方法が分からない

と思っているあなた。


きっと型にハマった働き方の中に
自分も溶け込もうとしているんだと思います。


はまらないパズルのピースを
一生懸命はめようとしている感じ。


人それぞれ、考え方、やり方は異なります。


自分に合ったやり方を見つけるためには、

  • 自分がどんな理想を持っているか

  • どんなことが得意、不得意か

まずはここを知ることから
はじめるといいと思います。


私は、こんな感じでした☟


自分がどんな理想を持っているか

・スタッフも楽しめる結婚式にしたい


どんなことが得意、不得意か

・縁の下の力持ち的な感じで
 下から支えるのが得意
・理由をつけて説明するのが得意

・時間管理が不得意
・指示出すのが不得意


だから、
自分は全体を見て、
・やってほしいことをお願いする。
・相談しながら進める。

ってことをやるようにしました。


上手くいかないこともありましたが、
自分のやり方がはまったら、
めっちゃ気持ちいいし、

周りの人に褒めてもらえます!(笑)


ブライダルの仕事は
上手くいかないことばかりでしたが、
続けたからこそ自分のやり方を
見つけることができました^^


今、上手くいかないことがあったら、
自分のやりたいこと、
得意なこと、苦手なことを
書き出して、あなたらしいやり方を
見つけてみてください~!




P.S.


ビジネスやnoteもそうですが、
同じようなジャンルで
発信している人って多いですよね。


競合過多の中から、
どうやって自分を選んでもらうか
というと、

「あなたのことを知ってもらうこと」

です!


お客さんが考えているのは
「何を買うか」ではなく、
「誰から買うか」ってことです。


何かを買うなら
信頼している人から買いたいですよね。


あなたのことを知ってもらうためには
失敗談や恥ずかしいことも
全部さらけ出すこと。


成功よりも失敗の方が
共感してもらえるんです。


私も結婚式の仕事で、
できないって言うのは
恥ずかしいことだと思っていました。


でも、できないからこそ
どうしたのかを伝えることで
相手の背中を押すことができます^^



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ナラ🌈繊細ズボラフリーランス
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