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私の学び(琴線)

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私の感じた学びを綴っています。 心理学を学んで知ったこと。 自分の立ち位置を変えて見つめなおすことを 私なりの言葉にして書き記して行きます。
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#保育士

『継続』することを子どもの世界から考えてみる。

『継続』することを子どもの世界から考えてみる。

おはようございます。
『想・遊・共・育ラボ』楽しく遊ぶ!ayakoです。
子どもをお手本に生きる私のnote。今日もよろしくお願いします。

こういうものが、見えるようになった!
完了すると緑になるシステムなのですね。面白い。
ますます!!これは、続けたくなるシステム。
830投稿目をしていきたいと思います。

継続って一個の生活リズムだと思うのです。
それが、得意な人不得意な人と分けたりしますが

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子育て支援は保育園が長時間子どもを預かる方向ではなく、大人の労働時間が短くなっても生活できて、親子一緒の時間が増えるようなものがいいなと思う

子育て支援は保育園が長時間子どもを預かる方向ではなく、大人の労働時間が短くなっても生活できて、親子一緒の時間が増えるようなものがいいなと思う

いきなり長々とタイトルに書いてしまいました💦
…まあ言いたいのはそういうことです。

大人の都合を優先して決まっているであろう保育時間。子どもの都合は?
1日の大人の労働時間より子どもの保育時間の方が長い。
このことが私はずっと不思議です。

大人もこれ以上続けて働くのは長いと思っている時間より、子どもの保育時間が長いのはどういう考えなのでしょうか。

これは、大人の就労時間(8時間勤務、9時間

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Can you try by yourself?

Can you try by yourself?

最近、
割と良く使う言葉なのだけど、

この一番最後の
「?」←クエスチョンマーク

この表現が
「自主性」や「自発性」を
育むのかもな〜と

つる あやこさんの
noteを読んで
益々感じているわたしです♪

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

自主性と自発性を育むこと子どもたちが居る場面では

ついつい
「〜して」「〜しなさい」

と、
命令口調になりがち。

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天使はわたしの側に居てくれる

天使はわたしの側に居てくれる

お散歩に出掛けようと
靴を履いていた時のことです。

「真弓さん!どんぐりバック〜!」

↑(今年のどんぐりバックはコレを作りました)

と、
一人の子が
出掛ける前に声を掛けてくれました。

そういえば!
前回のシッティングで忘れたとき、
「次回は持って行こうね」
と言っていたのを憶えてくれてました。

どんぐりバックを取りに行くと
「真弓さん、有難う!」
と、ハグしてくれて。

「こちらこそ!

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裏付けと可能性の種

裏付けと可能性の種

以前、
ピラティスの
インストラクターをしていた時、

私の指導者である
K先生から、

「何をするにも裏付けが必要よ!」

と教わった。

ピラティスなどの身体の動きは
状態によっては禁忌なものもある為

特にエビデンスによる
アップデート(更新)は
必須なのである。

今になれば
このカタカナ言葉を
理解出来る訳だけど

当時の私は
芸術系の短大卒の私には
チンプンカンプン💦

寝ずに資料を

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噛みつきは癖なのか?

噛みつきは癖なのか?

子どもたちが2歳に入る頃

集団保育の中で
時々お友だちに噛みついてしまう
子どもが出てきます

大抵の場合
言語が獲得され
気持ちを言葉に出来るようになると
治まって来たりします

しかしながら

噛みつきを
する子としない子がいるのも
事実な訳で

1歳児クラスではしばしば
そのことが議題に上がります

噛みつきが発生した場合
先ず噛まれた方の
子どものケアをして

噛んだ方の子どもは
大抵叱

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今、私に出来ること

今、私に出来ること

毎朝、熱をはかることが
義務付けられた仕事をしています

対人だから
仕方ない訳だけども

そろそろ檜花粉飛散の頃で
誤解を招かなきゃ良いけれど…。

毎年桜咲く頃から
激しく鼻詰まりが始まるのが
切ない今日この頃です。

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

世間は某感染症に振り回され
当県はクラスター感染だの何だの
ひと騒ぎ起きております

私は子どもたち
特に

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したいことをすること

したいことをすること

4月から
移動があったり
人が動いたりするので

私自身も移動することになり
ラスト1週を
バタバタと過ごしております

私がずっとしてみたくて、
それを言うのが恥ずかしかったり
自信がなかったこととかを

ゆっくりと見つめたり
そんな機会を頂いた
ラスト3ヶ月間でした♪

素敵な方々と出逢って
そして喜んだり泣いたり
時には厳しい言葉も浴びたけれど

それら全てを
私のために出してくれたことに

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気持ちの出し方は人それぞれ

気持ちの出し方は人それぞれ

私自身は
第一子の長女なのですが、

子どもたちを見ていると
やはり
第一子は甘え方が不器用だな〜と
思います

大抵どの子も
母親にストレートに
気持ちを伝えられません

私たち保育者は、
そこが素敵な所でもあると
思ったりするのですが、

それが我が子やパートナーとなると
やはり
ヤキモキするのだと思います

大切な人が大切過ぎるが故に
素直になれなかったり
言えなかったり
逆に受け取れなかっ

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自分で考えて動けること

自分で考えて動けること

子どもたちにとって、
自分の力で考えて動けるという
環境というのは
実は少ないのかも知れない

全ては
大人が作ってる社会の中で

子育て世帯自体が
希少となって来ている

私たちもその親たちも
厳しく制限された中で
生きてきた

右向け右で
前に習えで
それが当たり前で

でも解っている数人は
そうしているように見せながら
密やかに華麗にそれを乗り越えて

新しい何かを作って行く

そんな数人の

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鶏小舎から抜け出そう

鶏小舎から抜け出そう

毎日、誰かの顔色を伺い、
自分のチカラを自ら押さえつけ
周りに合わせることを余儀なくされて

そんな毎日が窮屈でたまらなくなり、
雛はある日、
何も食べなくなった。

来る日も、来る日も閉じこもり、
日の光を受けることすら
諦めるようになっていく。

親鳥はその時は、
とにかく小舎に戻そうとする

当たり前の生活が出来ない、
我慢が出来なければ、
世の中を生き抜くことなど出来ない
そう思い込んでい

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負けるな…笑いを取りに行け!

負けるな…笑いを取りに行け!

自分の思いが伝わらなかったり、
邪険に扱われてるような気がした時の
リベンジの方法として、

「笑いを取りに行く」というのが
私が息子に伝えて来た家訓です。

心や身体に痛みを伴う攻撃を受けた時、
怒りに任せて文句を言うのは、
実は簡単なこと。

ですが…

決して賢い方法ではないと
思うし、

その怒りの環は拡大していく
ばかりになります。

そして、
それを聞いてしまった第三者からは
確実に距

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世界は開かれている

世界は開かれている

私は40年近く…
4年生大学に行けなかったことを
悔んでいた。

どうして…あの時、
ゴリ押ししてでも大学に行かなかったのか。
お金なんてどうにでもなった筈なのに、
頑張れなかったんだろう…と。

それが、
たまたま幼稚園教諭免許の為にと、
単位を取ることをきっかけにして、
実は今からでも大学生になれるなんて、
思いもよらなかった。

仕事をしながら、
高校生の時に好きだった心理学を
今学んでいる

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その問題…解決するのは今?それとも…

その問題…解決するのは今?それとも…

何か『問題』が起きたとき、
ついついそのことばかり追ってしまい、
夜が明けてしまうなどということがある。

それが『ワクワク』することならば
未だ良いのだが、
『モヤモヤ』することならば厄介だ。

寝ても覚めてもそのことばかり。
それに『怒り』が加わると、
更に眠れなくなってしまう。

そんな日が続くと、
慢性的な睡眠不足となり、

肌は荒れ、
大事な会議も上の空、
体温も下がり体調も崩しがちにな

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