適応障害と診断されて早1年。
凸凹ライフも、周りの方々に支えられ大分平坦になってきました。
診察帰り、家に帰れず、公園で泣きながら食べた、おにぎりとジュースの味と、その時の気持…
- 運営しているクリエイター
#振り返りnote
仕事への意識が変わった一年
私がnoteを始めたきっかけは、2019年から抑鬱状態(名前を充てるならば適応障害)で、気力も体力も落ちたことにあります。そこからの2年間はこれまでnoteに綴ってきたように、凸凹であり、かつ、平坦で凪のような日々でした。周りの何もかもが怖く、音や空間すらも、息苦しく感じることすらありました。
そんな時に支えてくれたのは、旦那さんやnoteの皆さんでした。noteには心優しい方々がいて、呼吸が辛
「みんないろいろある」の不思議
「みんないろいろあるから」といわれるのと、
「みんなどんどん背負うものが増えて、段々下ろしていくんだよ。」といわれるの、あなたはどちらが良いですか?
私は後者の方が響きます。なんだか納得できるから。自分の周りを見渡す度、その人たちにとって、何が大変で、その身に何が起きているのかよく分からなかった。
でも、階段を少しずつ登ってきて、後ろを振り返ると、(あぁ、こういうケースや悩みもあったのか)とわ
あの人がくれたチケット
あの日、私は、ある人からチケットをもらった。
私はそれを、今でも大事に、社員証入れに入れている。
何故ならとても大切で温かみのある物だから。
見た目はなんの変哲もない小さな紙だけれど。
その「ある人」との出会いは、
リワークプログラム参加初日のことだった。
「ここ、ちょっと変わってますよね。」
と、彼女は言った。
それが、私に向かって放たれた言葉だ、
と気づくのに、暫し時間を要した。
ま