なぜ展望台は人を癒すのか?
今日はゴンドラで登り高台からの景色を楽しみました。神戸の景色を海まで一望し、心が洗われました。
こうした高所には人を魅了する魅力があります。
人が高所の展望に惹かれる理由
観光地には、たいてい展望台や写真のスポットがあります。高い場所に登って展望するととても気持ちが良く、誰もが山の頂から見晴らしの良い風景を眺めて感動した経験があろうかと思います。
マンションでも、通常は上層階ほど価格が高いですが、これは展望の良さが一つの要因です。つまり現代の社会において展望の良さは経済的にも価値があるという事です。
チンパンジーは高いところに登って聴覚や嗅覚ではなく視覚によって、獲物を探すのだそうです。生きていくために高いところに登って展望したいという欲求をもっている可能性があるといいます。この本能的欲求は人間にも備わっているように思います。
私たちは高いところに登って展望することを快く感じますが、それはその感覚が遺伝子レベルに刻まれたものなのかも知れません。
展望するメリット
高所から展望する大きなメリットは「非日常感を味わえること」ではないでしょうか。山の上ともなると常日頃生活をしている高さとは別世界の高さです。それだけで非日常ですので、気分転換になります。
さらに遠くに見える米粒のような街を見下ろすと、日々の細々とした悩みなどはとてもちっぽけなもののように思えます。虫の目でなく鳥の目で物事を見よ、と言いますが、さらに高い山の目で眺める事で、超メタ認知ができるように思います。
そういう意味でも、心のデトックスに見晴らしの良い景色を眺めるのはとても効果的だと思います。
今日は久しぶりに美味しい空気を吸って良いリフレッシュができました。4連休も残すところあと1日、展望デトックスされてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!ヒントにしていただければと思います。スキ、フォローもとても励みになります。
サークルをオープンしましたのでお気軽にご参加ください😌https://note.com/yawarakamegane/n/n3f4c11beb4c0