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こだわりランチ漫遊記

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夜の飲食はお仕事絡みもあり、必ずしも自分が本当に食べたい物とは限らない。だからお昼は誰にも気兼ねせずに、好きな物を食べていたい。基本は新しいお店、新しいメニューに挑戦。職場の目黒…
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2024年7月の記事一覧

朝丘雪路さんが好んだ「大常」のアボガドうどん🥑

朝丘雪路さんが好んだ「大常」のアボガドうどん🥑

「週刊現代」で掲載されていた生前の朝丘雪路さんが好きだったという「アボガドうどん🥑」。お店は「太常(だいつね)うどん 銀座本店」。最寄駅は東銀座のようだが、今日は新橋から炎天下トコトコ歩く。昔ながらの商店の佇まいで、銀座七丁目の立地にもかかわらず、レトロな木造ガラス張り。行列のお客さんは若い男女(女性中心)。お店は丸亀製麺のようなセルフサービス方式。

 『アボガド🥑がうどんに合うのだろうか?

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大塚の河南省料理「豫見ラーメン店」は賞賛に値する味

大塚の河南省料理「豫見ラーメン店」は賞賛に値する味

友人が教えてくれた大塚に開いた中国河南省のお店「豫見ラーメン店(YU JIAN HE LE MIAN)。ちなみに河南省は黄河の南に位置し、州都は鄭州。古代の中原であり、古くは豫が略称であった。店名もそこから来ている。料理としては、いわゆる「ガチ中華」の範疇に入るお店だろう。お店は大塚駅南口の飲食街奥のビル2階。割と年配の中国人女性が一人で切り盛り。女将は日本語全くダメで、会話はスマホの翻訳アプリ。

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炒飯が旨そうとピンときた「東竜」

炒飯が旨そうとピンときた「東竜」

以前に目前の蕎麦屋・京橋「恵み屋」に来た時に興味をそそられた中華「東竜」。中華全般の町中華だが、炒飯が美味しそうな印象を受けた。そこで後日に不見転で入店。

 オーダーは「海老炒飯🦐」@930。やや塩分濃い目で焦げ目が香ばしい焼き飯に、素揚げされた海老🦐がドンドンドンと6つ。炒飯最高峰とは言えないまでも、なかなか好感の持てるタイプ。中華スープも美味しくて、ご馳走さまでした。
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行きつけの「寿司たらく 尾久駅前店」が店舗リニューアル

行きつけの「寿司たらく 尾久駅前店」が店舗リニューアル

行きつけの「寿司たらく 尾久駅前店」が店舗リニューアル。店内は食堂風から居酒屋風に変貌。壁に貼ってあったお品書きは撤収。その代わりにカウンターや生簀や個室ができたり、壁に魚の絵が貼ってあったりする。グッと落ち着いた印象。

 先ずは生ビール🍻をグビグビ。連れ合いは海鮮丼。

自分のオーダーは、いつもながらお寿司のアラカルト。ちょっと頼み過ぎて、腹パン。細巻が一本多かった。それでも寿司なので、スル

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赤羽「うどんダイニングうずまき」は隠れた穴場

赤羽「うどんダイニングうずまき」は隠れた穴場

赤羽で野暮用ついでのうどんランチ。「うどんダイニング うずまき」は赤羽では隠れた穴場。駅前なのに目立たない小さなお店(2階もあり)。うどん一本勝負だが、味もいい。

 オーダーは「カラチキ天つけうどん」。暑いので辛めにチャレンジ。つけうどんだが、具材はホットチキン、ツユにも青唐辛子🫑。ホットチキンはそこそこの辛さでまあ大丈夫。シコシコとコシのある生うどんは、青唐辛子がぶつ切りのツユでピリリと辛い

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六本木「文喫」で寛ぎランチ🍛

六本木「文喫」で寛ぎランチ🍛

六本木の野暮用ついでに「文喫」へ。ずっと行こうと思いつつ果たせていなかったお店。入場料を払う有料図書館みたいなシステムだが、ランチ料理メニューも5つある。その中から「インド風チキンカレー🍛」@900をオーダー。ついでに「とろけるカスタードプリン🍮」@580も追加。「インド風チキンカレー」はレトルトかもしれないが、そこそこ美味しかった。スパイシーなルーにナッツが入った香ばしさ。プリンが置いてある

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蒼天を突くメガ冷やし中華🔥

蒼天を突くメガ冷やし中華🔥

知人が食べていた迫力の「冷やし中華」。そこは「旨辛ラーメン 表裏 高田馬場店」。都電の学習院下から高田馬場駅に向かう路地裏にある。ここと「メガ頑」「用心棒」で三大冷やし中華だそうだ。お店に入ると有名人のサイン色紙がビッシリ。特に野球では大谷翔平、中田翔、菅野智之などスター級がズラリ。やっぱり野球選手はパワフル系が好みなのね。

 出てきた丼を見て仰天。これで並食。真っ赤に聳え立つ具材。『これは完食

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日暮里の韓国式中華「京の華」、お目当ては「焼小籠包」

日暮里の韓国式中華「京の華」、お目当ては「焼小籠包」

前から注目していた日暮里「京の華」。目前のハラル料理店に行った際に目を惹いていた。日暮里駅から直ぐそば、ステーションプラザの1階にある。そこそこの大箱で、メニューを見る限り「韓国式中華」っぽい。いかにも三河島に近いこのあたりらしいお店。

 ここに来たお目当ては「焼小籠包」。そうそうなかなかお目にかかれないメニュー。噛むと熱い肉汁が溢れ出す。お肉たっぷりで、4つでも結構なボリューム。主食は「蒸し鶏

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浦和に来たら「すし二乃宮」

浦和に来たら「すし二乃宮」

浦和での野暮用ついでのランチ。PARCOはお店は多いが、何処も混んでいるので、お役所側の「すしニ乃宮」に寄ることが多い。もともとはここに「穴子重」があるのを見つけて来たお店。それに暑いので、冷たい麺、辛い料理、寿司くらいしか選択肢を思いつかない。

 今日は寿司「なぎさ」。先ずは冷たいお茶がサッと出てくる。次に小鉢でおぼろ豆腐。にぎりは海老🦐、イカ🦑、穴子、サーモン、赤身、ハマチ、鯛、卵焼き、

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あらかわ遊園「喫茶チェリー🍒」は地元密談の場

あらかわ遊園「喫茶チェリー🍒」は地元密談の場

連れ合いから「今後の相談」と言われて、アルコール抜きでランチ。幸いにして離縁を宣告されたわけではなかったので安堵。アルコール抜きならということで、あらかわ遊園の喫茶店「チェリー🍒」で話し合い。実はここは地域の密談場所。息子の中学PTA会長を務めた頃は、そういうシチュエーションもあった。

 オーダーは二人とも「昔ながらのナポリタン」。ケチャップたっぷりで、ソーセージ🍖、ピーマン🫑、玉葱🧅が

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地元の台所「ふじ家」食堂は良心的なほぼワンコインランチ

地元の台所「ふじ家」食堂は良心的なほぼワンコインランチ

午後から御茶ノ水で野暮用があるが、それまでに仕上げねばならない納品があるので、自宅そばの食堂「ふじ家」で急ぎ飯。夜は宴会なので軽め志向で「ハムサラダ」と「冷やしたぬきうどん」をオーダー。「ハムサラダ」はハム2枚にマカロニサラダ付き。マカロニサラダには洋芥子が仕込んであるのが、大人のテイスト。冷やしたぬきうどんは、ぶっかけスタイル。夏はご飯🍚より、こちらの方が食べやすい。

 お勘定は550円と、

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名物「煮物丼」の「都寿司」が8/10に閉店予定😱

名物「煮物丼」の「都寿司」が8/10に閉店予定😱

人形町(水天宮)「都寿司」閉店の報を聞き、慌てて訪問。しかし同様のお客さんが正午前から行列。8月10日で、あの名物「煮物丼」が消滅するという一大事。「煮物丼」は1人で食べに来て、そのあまりの旨さに業界の先輩お二人を誘って再来したほどだった。既にカウントダウン。だから多少の行列はやむを得ない。

 おそらくこれで最後の「煮物丼」となるだろうから「具材大盛り」でオーダー。よく煮しめられた穴子、海老、帆

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「寿司常赤羽ビーンズ店」で懐かしむ家族の寿司フェスティバル🍣

「寿司常赤羽ビーンズ店」で懐かしむ家族の寿司フェスティバル🍣

渋谷で3件→板橋で1件→赤羽ランチ→高円寺で1件の連続野暮用。それぞれに時間制限があり、ようやく赤羽で3時過ぎランチ。行き慣れた赤羽ビーンズ「寿司常」へ。本当はヒカリモノとか選んで頼みたかったが、もうそんな心の余裕がなく、一番手頃な「ランチにぎり」@1,080をオーダー。お寿司は8貫、マグロ、鯛、鰤、烏賊ゲソ🦑、鯵、甘海老、ねぎとろ巻、卵焼き。そこそこ充実している。それに有頭海老🦐のお椀も付い

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西池袋「まんまる丼」限定20食は目前で売り切れ😱

西池袋「まんまる丼」限定20食は目前で売り切れ😱

西池袋「まんまる」を開店時刻ピッタリに訪問。創業明治30年の川魚問屋直営。西池袋五叉路の交差点奥、中華料理の名店「永利餃子房」の斜め向かいにある。既に多くの人が到着していて記帳。ここは20名限定の「まんまる丼」@1,500がお目当て。今どき鰻丼が1,500円で食べられるとあって、いつも開店前の行列。道が混んでいてバスが遅れて開店時の入店はかなわず。結局は35分待ちで入店。残念ながら「まんまる丼」は

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