多忙な会社員が筋トレのモチベーション低下に陥る理由【対策あり】
仕事をしながら、筋トレを続けることは、まるで絶え間ない戦いだ。仕事の疲れ、日々のストレスが山積みになる日常生活。これに筋トレでたまる疲労も加わるわけだ。
疲労困憊の状態で、自分を追い込む筋トレへのモチベーションを保つことは、時にかなりのエネルギーを使うことになる。
疲れ切った体に鞭を打ち、筋トレに向かうその一歩が、どれほど重たいか。
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いつも筋トレおつかれさまです。
「私ってなんのためにがんばってるんだろう?」と思う前に、現状を分析していこう。
あなたは疲れすぎている。
「疲れ」について細かく見ていこうか。
日常生活で疲れすぎて筋トレする余裕がない
モチベーションが湧かないのは、単に「やる気が出ない」からではない。
仕事や日常生活でのストレス、そして何より疲労が蓄積していることが大きな要因だ。(時に、目標の不明確さで知らぬ間にエネルギーを消費してることもあるかも。)
あなたは疲れすぎている。
この疲れが、あなたのエネルギーや情熱を奪い、筋トレへのモチベーションを下げてしまう。疲れた体と心では、筋トレのために必要な集中力や意志の力を振り絞ることがむずかしくなるんだ。
休もう。
仕事が大変すぎてつかれる。そんな中で家事がたまりにたまってもう何もしたくない・・・。
家でごろんと横になったらそのままジムには行かなくていい。
繰り返しになるが、休もう。
ゆっくり休んでほしい。
ボーッとする時間を作ってもいい。
話を戻そう。
では、具体的に何をすればいいかを話していこう。
モチベーションは無理して上げなくてもいい
ここで大切なのは、モチベーションを無理に上げようとしないこと。
上がらないときは、何をしても上がらない。
疲れている時は疲れている。モチベーションは上がらないのは普通だ。モチベーションに振り回されないほうがいい。
なぜなら、トレーニング、健康管理(身体や体重の管理)をこれから長期的に、生涯おこなっていく上で、モチベーション、やる気に波があるのは当たり前。人間ですから。
ただ、モチベーション・やる気もない、それに加えて仕事やプライベートも忙しい。そんな中でも工夫して継続できるようになったほうがいい。まだまだ時間のある今後の人生のためにも。
モチベーションや気分に行動が振り回されてしまうと、自分をコントロールできず感情に振り回されるようになってくる。
そこで、日々のスケジュールに合っていてつづけやすい仕組みやメンタリティ、トレーニングを行うまでのプロセスを一度作っちゃうのはどうだろう。
あとは簡単。思考停止してひたすらつづけるだけだ。
時々休みながら。
それでもモチベーションを上げたい場合
頑張り屋なあなたは、それでもモチベーションを上げようと考えている。それなら、100%あなた自身でコントロールできる目標、具体的には「行動目標」を立ててみよう。
筋トレしたのか、しないのか
シンプルだがとても効果的。「今日は筋トレをする」というシンプルな目標を立て、それができたら目標達成だ。
ベンチプレス12回1セットだけでもいい。筋トレをした、という事実があなたを勇気づけていく。
ベンチプレス1セットだったのが2セット、3セットと増えていく。このように、小さな変化に注目するのもおすすめだ。
重要なことは、前に進んでいるという感覚をしっかり味わうこと。
些細なことでいい。先週よりも1回多くできた、とか新しい種目をしたら身体のラインが変わってきた、とか、筋トレのコツを掴んできた、など。
トレーニングや運動の楽しさは見た目や重量アップ、回数アップなど、結果に現れることだ。
あなたは前に進んでいる。
そして戦略的休憩を取ること。ゆっくり休むことを忘れず、疲れが抜けたら筋トレをしてみる。シンプルだがこの繰り返しだ。
今日はゆっくり休む日にしてみよう。
明日から、またほどほどにがんばっていこう。
いいねフォロー何卒。
では、またね。