#なけなしのたね
ひまわりは太陽を見つめる(観察日記)
朝起きて今日もカーテンを開ける。
窓の外には、ひまわり。みんな健気に東の方角を向いているのを見て、朝からほっこりする。最近の私の楽しみである。
5月下旬に種から育ててきたミニひまわり。
とき子さんのエッセイ集『なけなしのたね』を購入したときの特典としてついてきた、粋なプレゼント。この種は『バレンタイン』という品種で、成長すると小さい花が次々と咲くらしい。
すくすくのびのび成長し…
8月末に
植物はふしぎで面白いなぁ
5月末頃、私は種をまいた。
しかし、待てども待てども芽が出ない。
え…?何故?
え…?もしかして鳥が食べちゃったとか…?
いや、でも掘り返された跡も無いし…
え…?死んじゃった…?うそでしょ?
えーえーえーーーー
わたし、大事な種を殺してしまった…?
そんな不安を抱えていると……
キタ──────!!( ゚∀゚)
無事に芽が出ました!
良かった…ホント良かった…。ん?
君は三つ
なけなしのたねでビール日和
最初に謝っておこう。るるさん、とき子さん、二人まとめてでごめんなさい。笑
以前からおつきあいのあるつる・るるるさん(以下るるさん)のエッセイが紙の本になるというのを聞いた時は心が躍った。私は、るるさんの書く文章が大好きなのだ。
しかし、その本が海外に住む私の手元に届いたのは、クリスマスシーズンと重なったこともあり随分後になってからだった。そうこうするうちに、自分で記事を書くのを断念するくら
時期をずらしてたねをまく意味
春の声を聞く前に農家はたねまきを始めます。
もちろん栽培地にもよりますが例えばゴールデンウィークに植えつける夏野菜苗のタネならば1月中旬ごろにはまきはじめるでしょうか。
農家の蒔くタネは大量ですから生えそろいが大事。けれど自分たちだけで食べるような野菜だとか、野菜でなくてもタネというのは「時期をずらして蒔くといいんだよ」と山にいたころ、おばあに教わりました。
何故かと言うと、急に寒くなったり
世界の終わりにあるものは
『あなたは明日世界が終わるとしても、それでも種を育てますか?』
「うん!だって、本当に世界が終わるかどうかは、明日にならないと分からないでしょう?」
ある国で、命を奪いあう戦いが始まりました。
誰も理由は分からない。
なぜ奪わなければいけないのか。
奪わなければ、自分が奪われてしまう。
明日が見えない。明日が来るのか分からない。
昨日まで穏やかな気持ちで見上げていた空が、絶望の色に染まる。
誰
【エッセイ】奇跡のタネ〜本のご案内
私にはかねてから世に出て欲しいと思っている作品がある。いや出てはいるのだけれど、近所の書店で普通に買えるようにならないかな、と。
↑こちら。つる・るるるさんのエッセイ集。つるさんのエッセイは、オンライン飲み会で知り合った皐月まうさんの投稿から知った。特に「駆逐されたり恋バナしたり」を読んでからは、心の中で師匠と呼んでいる。このエッセイ集が欲しくてたまらないのだが、文学フリマでご本人から直接買いた
『なけなしのたね』 手にとった瞬間、宝物だと思った。
まるで自分の本を出した作者のコメントのようになってしまったけれど、本当にそう思ったんだもの。
先日、仕事から帰宅し家のポストを覗くと、B5ノートサイズよりもひとまわり小さいくらいの封筒が届いていた。送り主を見ると見覚えのない名前、と思ったのはほんの一瞬で、次の瞬間には私の心はワクワクでいっぱいになった。
とき子さーん!! 届きましたよー!! いつもとっても魅力的な記事を書かれているとき子さ