2024年4月の記事一覧
『勝てる投資家は、「これ」しかやらない』(上岡正明 著)
【内容】
「株で勝ち続ける投資家」は、過去の経験・データから再現性を見つけ出して未来を予想するということの有効性を語った本。
【感想】
勝ち続ける投資家、負けない投資家が大事にしているのは、『再現性』であるという本でした。
かなり具体的に投資について事細かに書かれていました。
https://www.amazon.co.jp/勝てる投資家は、「これ」しかやらない-MBA保有の脳科学者が教える科
『トッカン vs 勤労商工会』(高殿円 著)
【内容】
東京国税庁の新米徴収官の鈴宮が、様々な税金未納者から税金を徴収するために奮闘する。
税務署の天敵である『勤労商工会』との対決。描いた『トッカン』シリーズの第2巻。
※多少ネタバレ(?)します。
【感想】
よくもまあ、こんなに知られていない世界の話を面白おかしく書けるものだなあと…
はっきり言って税務署って、これまで良い印象は皆無なのに、ちゃんとその中で働く税の徴収官に感情移入出来まし
『心の疲れをとる技術: 自衛隊メンタル教官が教える』(下園 壮太 著)
【内容】
自衛隊のメンタルヘルスの教官が、「心のムリ・ムダ・ムラ」を防ぎ、バランスよく生きていく実践的方法を解説する。
【感想】
Xで紹介されているのを読んで、気になって読んでみることに…
自衛官時代の実体験をもとに、ダメージごとに必要な対策など、具体的な方法論を書いてあって、とても参考になりました。
たまたま、この本を読んだ後、自衛官だった方と話すことがあって、結構心を病む人が多く、PKO
『トッカン the 3rd おばけなんてないさ』(高殿円 著)
※ちょっとだけネタバレ(?)します。
【内容】
東京国税庁の新米徴収官の鈴宮が、様々な税金未納者から税金を徴収するために奮闘する。
『トッカン』シリーズ第3巻。
【感想】
『おばけ』をテーマ、題材にして、幾つものレイヤーで話を積み重ねていく物語構成となっている本でした。
出てくるエピソードは…
新興宗教、檀家制度、災害支援、生活保護、家庭内DV、公務員の守秘義務、売掛金問題…
相変わらず、多