見出し画像

「空っぽの空が僕は好きだ」

紅顔の哲学者を目指して#29

2024年12月2日(月)

三連休の3日目。
割と身体の方の疲れも取れてきたような気がする。
今日は何時に起きたっけ。そうだ、朝の5時に起きたんだ。それから起きてすぐにお風呂へ入った。昨日は入れなかったから。
でも、昨日も朝にお風呂へ入ったし、その前の日の土曜日も仕事へ行く前に軽く湯船に浸かった。そう考えるとだいぶ成長したなというか、だいぶ症状の方が良くなってきたなと実感できる。
この運動場に勤め始める前、つまり本屋で働いていた時は夜、お風呂へ入ることもできずそのまま朝を迎えて、その身体のまま職場へ行くようなことが多々あった。今思い出してみても、お風呂に入ることができないくらい精神的に病んでいた時期というのは、本当につらかったなと思う。
なんせ、お風呂に入っていない状態で行くのだから気持ちが悪いし、不快以外の言葉が見つからない。
でも、こうして少しずつ回復へと向かっているのだから僕は嬉しい。もちろんそれは、今も精神科で処方している薬やいつも心配してくれている父と母、そして友人に職場の先輩方のおかげだが、この僕がずっと書き続けている日記も一役買っているはずだ。
以前にも「自己精神分析」と題して、自分自身を精神分析することを行ったが、そもそもこの日記自体が、いやもっと広く言うとnoteが、さらに言うならば書くという創作活動自体が、精神分析の役割を担っているようにさえ思えてしまってならない。
今年の4月か5月くらいから投稿をし始めてから、今に至るまでかなり自己というものが開けてきたし、それと並行して今日もずっと書く作業をしていたが、書くという習慣がついてきた。
書く習慣がついてきたということは、書く機会が増えてきたということであるし、自己を分析する時間もそれに比例して増えているということになる。
まあ、とりあえず、これからもこの日記は自己精神分析も兼ねて、その日あった出来事や今読んでいる本、今書いていることについて、はたまた思いついた新しい思想体系や概念、考え方(や用語)について僕の好きなように書いていくつもりだ。
この日記のとりあえずの現地点での目標はたった一つ。
「立派な」哲学者になる、ではなく「紅顔の」哲学者へなるまでの道のりを日記で記す。つまり、新米の哲学者として一つの作品を出してデビューを飾るまでこの日記は続ける。だから、これを読んでくれている人には僕がピチピチの哲学者になるまでの姿を見届けてほしい、
仮になれたとしても、この日記とは別の形で、また別の日記をやるかもしれない。うん、多分僕のことだからやるだろう。その時はまた読んでくれたら嬉しい。できれば note上で連載したい。
ただ、今は一冊の本を出せるように日々、観察、研究、執筆、創作をひたすら繰り返している。もちろん本も読んでいる。最近は少し書く方の比重が高いせいか、読む時間が減ったような気がするが。
少し話は逸れたけれども、お風呂に入れないということがなくなって、生活習慣も少しずつ改善されてきたおかげで、症状は良くなってきた。そして、回復への道へと一役買っているのはこの日記ではないかということだった。
話を戻そう。お風呂に入った。その後は何をしたっけ。確か、スキンケアなどをして、お腹が異常に空いていたから、朝ごはんを食べたんだった。
昨日残した梨を半分食べた。とても美味しかった。そしてこの梨がびっくりするほど大きくて、普通の梨の倍あった。甘みが少ない方で、割と酸っぱめで僕は美味しいと思った。
その後は確か執筆作業を少ししたのだと思う。今日から新しく始めた日記(小説もしくはエッセイのような雰囲気)の投稿をする準備をしていた気がする。作品自体はノートに既に書いてあって完成していたから、後はパソコンに書き写すだけだった。
その作業が終わると、noteの投稿ページに使う写真を選んだ。いつもは、それこそこの日記は自分で絵を描いているけれども、その記事に関しては写真を使おうと思った。
そして、自ずと使う写真のテーマも決めていた。雲と空。雲や空を撮った写真を使うことにした。
そう決めた理由はちゃんとあって、というよりも、頭の中の無意識の領域にそれはあって、それゆえにそれを取り出すのには時間がかかり、またそれに応じて言語化することも難しそうなので、またいつか書く機会があれば書こうかなと思う。
そして、そういった作業をしているうちに、さっきの梨だけでは足らなくて、お腹がまだ空いてきた。外に出るのは面倒だし、家で作業をしないといけないことがたくさんあるので、ウーバーを頼むことにした。なか卯でうどんととり天を注文した。
とても美味しかったし、うどんは麺を多くしたからお腹いっぱいになって、作業をするだけの活力をもらえた。その後はひたすら作業をした。
いつもはスマホで打ち込むのが主流のやり方で、それを補助するような形で紙やノートに書き込むこともある。たがここ数日、やっぱりパソコンの良さに気づいてしまい、新しくパソコンで何かを書くということはしていないが、すでにできた草稿(下書き)を打ち込む作業をしていた。それをうどんを食べた後も行った。もちろんずっとやっていた訳ではなくて、ところどころで細かい休憩を間に挟んでいたと思う。
書く作業は、例えば、20分集中して書いて5分の休憩を挟んでというのをずっと繰り返すみたいな機械的で単調なことを僕は創作においてできないし、それが勉強とかであれば相性は良いと思うが、ことに創作という行為においては、それはとても相性が悪く、良いものが生み出しにくいように思える。もちろんこれは主観的で個人的な意見だ。
僕は、WindowsではなくMacBookを使って書いているので、何かを書く時はいつもYouTubeでお気に入りの音楽を再生して、その上に僕が書く時に使うWordのようなアプリを開いて作業をする。
もちろん、音楽の種類とかその時に本当に集中したいかどうかという状況にもよるが、音楽を聴きながらでないと捗らない。
最近はK-POPにハマっていて、とくに&TEAMというグループにハマりにハマっている。K-POPにハマっているというより、&TEAMにハマっているといった方がいいかもしれない。彼らの曲以外はほぼK-POPの曲は知らない。そして、その&TEAMの曲の中でも最近よく聴いている楽曲を何回も聴きながら僕は作業をした。
「Big好き」、「君にカエル」、「MEME」、「向日葵」。彼らの曲を聴くととても元気になるし、作業も捗る。
もうすでに長くなっているため今回は書かないが、いつかの日記で彼らのことも書きたいなと思う。歌もダンスもうまいし、ビジュがなんといったってやばい。
そして、書く作業の合間に、ボーッとしたり、少し本を読んだり、休憩がてら寝転がったりしながらも作業を続けていたら、あっという間に外が暗くなっていた。
もうそろそろ夕飯でも食べようかなと思った。いや、もう少しだけ書いてからまたウーバーを頼むことにした。
今日は一日中家にこもっていたけれども、本当に充実した良い一日になったなあと思う。少しずつ書く習慣や書力(しょりょく)がついてきていて、とても嬉しい。まだまだ書きたいことは山積みだから明日もたくさん書ければいいなと願う。
Xでも前につぶやいたけれども、象牙の塔にこもりたい。特にそれは、家ではなく自然がいっぱいある空間がいいとつぶやいた。
たが、今日は家の中でこもることができたのでよかった。たくさん書けた。本当に良かった。正直本も少しだけ読んだりしたけれど、途中からやっぱり書きたいとなって、すぐに読むのをやめて書くことに移った。
それだけ今は読むよりも書くことに夢中なのだろう。この調子でたくさん良いものを創作していきたいと思う。
昨日、今日と家にいたから明日はこの前みたいに自然の多い大きな公園にでも行こうかな。自然のエネルギーが不足している。仕事場があんなに自然豊かな場所なのにまだそれが足りない。
でも、それは人間のけがれた欲望とかではなくて、動物本来の本能的欲動なのだと思う。
明日も、もちろん家で書く作業はしたいけれども、キリの良いところで切り上げて外へ出かけよう。電車に乗るのもいい。外でボーッとしよう。本でも読もう。
ウーバーは餃子の王将にした。餃子とチャーハンのセット。それと結構お腹が空いていたので、追加で醤油味の焼きそばも。
食べた後も少し作業をした。
その後は、疲れてしまったのか、本(文庫本)とスマホを抱えて横になった。寒いから、毛布だけかぶって、少し休憩しようと思って目をつぶった。本は結局読まずに、スマホの下に置かれたままになってしまった。
そして、結局そのまま寝てしまった。
気がついたら朝だった。布団も引かずにそのまま眠ってしまった。寒いけれど、外はとても明るくて、とても良い天気だ。太陽の光が本当に気持ちいい。人間の本能的欲動が動かされる。外に出たくなる。今日は頑張って外に出よう。そう自分に言い聞かせる。
本当に今日は(正確には昨日)いい日だった。
今日も「ゆるく」、「楽しく」、「元気に」生きていこう。
ではまたね。


「読者の方へ」

僕が哲学者になるまでの道のりを日記にした「紅顔の哲学者を目指して」ですが、下のリンクから飛ぶと初めから日記を読めますので、是非読んでみてください。そして、これからも不定期ではありますが、日記を投稿していきますので、応援のほどよろしくお願いします。 
そして、少しでも僕の作品を気に入ってくださった方は、是非いいねとフォローをよろしくお願いします。

前回の日記はこちらからお読みいただけます。↓

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集