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「時間がない」を捨てたら、日常が豊かになった
私の人生における目標は、後悔のない人生を送ること。
いよいよ現世にお別れをしなければならない、という時が来た時に、「あー、本当に充実した人生だった!もうこの世に悔いはない!」と思いながら旅立ちたい、と常々思っている。
そのために捨てた思い込みがある。
それは、「時間がないからできない」という思い込みだ。
出産後、私の生活スタイルは激変し、圧倒的に家族のために使う時間が増え、自分自身に費やす時間
かけがえのない友人たちへ
私の40年あまりの人生の中で、最も誇れること。
それは、友人関係に恵まれたことだ。
学生時代、アルバイト仲間、職場の同僚、趣味関連、行きつけだった飲み屋の常連さん達。
もちろん、今は音信不通になってしまった人、コロナ禍によって疎遠になってしまった人も多くいる。
そんな中でも、中学時代のクラスメイト・高校時代の部活動の仲間は、各々の環境の変動の中でも、変わらぬ友人関係が続いている。
中学時代か
全員が全力疾走だった前職での経験
今年で社会人歴18年目。
今まで、転職3回+グループ会社間異動1回を経験した。
幸いにも、どの会社においても上司・同僚に恵まれ、職場環境が変わる度に自分の強み・弱みを再認識し、アンラーンを繰り返しながら、一歩ずつ着実にステップアップしてきたと自信を持って言える。
その中でも、前職で過ごした7年間は、非常に濃密な時間であり、現在の私の半分以上は、この7年間で培われたといっても過言ではない。
前職
転職なくして今の自分はいない
社会人になって今年で18年目。
就職氷河期といわれていた中、100社以上の企業にエントリーシートを提出し、毎日の様にリクルートスーツに身を包み、企業説明会に足を運んで、何とか食品メーカー営業に内定・社会人生活をスタートした。
社会人1~2年目は、総合職とは名ばかりの先輩男性社員のアシスタント的な役割で、代表番号にかかってくる電話をいかに早く取るかということに命をかけ、時には、売れ筋商品だった唐揚