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#音盤日記
獲物の分け前〜南佳孝『12LINES+2』
「Guitar Magazine」のティン・パン・アレー特集を読んだり、『摩天楼のヒロイン』の45周年記念盤を聴いたりしていたら、南佳孝さんの「忘れられた夏」のシングル・ヴァージョンをいい音で聴きたくなってしまった私です。
ちなみに「忘れられた夏」のシングル・ヴァージョンは既にCD化されてまして、『夏の終わりに僕は君を失う』という編集盤に収録されました。
このアルバムについての記事を昔書いたので
獲物の分け前〜ムーンライダーズ『アマチュア・アカデミー 40周年記念盤』
ムーンライダーズの異名というか、ある意味自虐的に「ロック界の江夏」と名乗って(?)いた事を覚えている人はもう少なくなったのかな?とぼんやり考えてます。
何故、江夏なのか?を簡単に説明すると、名リリーバーだった江夏豊さんは一つの球団にとどまることなく、阪神〜南海〜広島〜日本ハム〜西武と移籍を繰り返した選手だった、と。
活躍はしてもどこか孤高な存在だったことがムーンライダーズを彷彿させたのかな?その
獲物の分け前〜来生たかお『Spakle+4』
ベスト盤が多数出ているアーティストはキャリアが長かったり、ヒット曲が多かったりするわけなんですが、その割に納得できる選曲のベスト盤が存在しないこともあるわけです。
来生たかおさんはソングライターとして実績を残している方なので、来生さん自身のヒット曲というよりも、提供曲中心の選曲になりがちなので、個人的には納得できるものがないんですよねー。
今日取り上げるのは、来生さんのベスト盤ではなくて、大
獲物の分け前〜小坂忠『ありがとう』
部屋のCDを整理していたら、小坂忠さんのCDがはっぴいえんどのポニーキャニオン盤と一緒にあったんですが、アルバム『ありがとう』を現行盤で持っていないことが妙に気になってしまいまして、すぐポチりました。
小坂忠さんといえば『ほうろう』と『モーニング』がとにかく素晴らしくて大好きなアルバムなんですが、『ありがとう』に関しては昔買ったら初CD化された時の盤かなかったんですよ。
これじゃいかんとなったわ
獲物の分け前〜原田知世『バースデイアルバム+』
一昨日に到着したCD3枚目です。
原田知世さんの熱心なファンだったことはありませんが、TOKYO FMホールでのライヴ拝見したことがありますね、そういえば。
それ以上に角川書店の「バラエティ」を購読していたり、とり・みきさんのファンでしたから、原田知世さんは特別な存在ではありましたが。
個人的には渡辺典子さんのファンでした、当時は。
じゃ、行ってみよー。
・原田知世『バースデイアルバム+』(U
獲物の分け前〜南佳孝『オールタイムベスト〜CUARENTA〜』
昨日到着したCDシリーズです。
南佳孝さんのデビュー40周年記念盤ですから、2013年発売ということになりますね。
はっぴいえんどのライヴは1973年9月21日ですから、去年は50周年だったという。
じゃ、行ってみよー。
・南佳孝『オールタイムベスト〜CUARENTA〜』(MHCL30176〜9/ソニーミュージック)
南佳孝さんといえばかなりベスト盤をリリースしているアーティストですが、本
獲物の分け前〜ブレッド&バター『BREAD & BUTTER THE SINGLES -55th Anniversary All Time Best-』
入院前に入手してましたが、なんだかんだで退院してようやく聴くことができたわけなんです。
彼らは1969年デビューですから、今年2024年でデビュー55周年になるわけなんですねー。
ちなみにデビュー曲「傷だらけの軽井沢」は作詞が橋本淳さん、作曲&編曲が筒美京平さんによるものでして、岸部シローさんとのシローとブレッド&バターの活動を経てから、途中ブランクはあったものの55年間活動しているわけなんです
獲物の分け前〜『16 SONGS OF HIROBUMI SUZUKI -DON‘T TRUST OVER 70』
鈴木博文さんの古希記念トリビュート盤をようやく入手しました。
上京した際に某CDショップで見かけて、大好きなアーティストの作品が入ってるわけでしたから、この機会に買うしかないと判断しましたよ。
ムーンライダーズ〜メトロトロン・レコード、あ、水族館レーベルもか、周辺の方々の作品でしたから。
じゃ、行ってみよー。
・『16 SONGS OF HIROBUMI SUZUKI -DON‘T TRUST
獲物の分け前〜中原一歩「小山田圭吾炎上の『嘘』」
数年前の東京五輪の時、かなり話題になった事柄を掘り下げた本なのですが、リアルタイムではあまり興味なかったんですよねー、私。
なぜこの本を読んでみようかと思ったのもちょっとはっきりしない部分もあるんですが、読み進めるうちになんとなくはわかってきました。
この本についての感想というよりは音楽雑誌や書籍についてどう考えているかが明らかになった感じなんですよねー。そんな感じです。
じゃ、行ってみよー。
獲物の分け前〜ヒカシュー『ヒカシュー・スーパー2』
ネット通販でCD買ったのが久しぶりに感じたのは入退院を経験したからなんでしょうね。
出品リストはかなり真面目にチェックしていますが、このところはなかなか欲しいものが出てなかったわけなんですよ。
そんな時、好きなバンドのCDを検索していたら、結構探していたこのCDを見つけたわけなのでした。しかもかなりお買い得価格で。
以前、新品で検索かけたら、品切になっていたので、即ポチっという感じでした。
じゃ
獲物の分け前〜「レコード・コレクターズ 2024年9月号」
実は今月号は買わなくていいかな?と当初考えてました。
が、X(旧Twitter)で予告を見ていたら、何とブレッド&バターのインタビューが掲載されていることが判明。
その時点で購入することにし、某有名通販サイトで即注文したわけです。
ブレッド&バターのインタビューは特集となるまでには至らないまでも、彼らの歴史を振り返ったもので、かなり意味があるものでした。
そして、矢野誠さんの連載も南佳孝さんとの
獲物の分け前〜『Alma(魂)〜南佳孝作品集』
南佳孝さんの名前を意識し始めたのは1979年の夏だったか、雑誌「ヤングフォーク」に林美雄さんの「パック・イン・ミュージック」の人気コーナーだった「ユアヒットしないパレード」で「モンロー・ウォーク」が人気。
まー、そんな感じの記事があって、林さんの「パック・イン・ミュージック」を聴いてみることにしたんですよ。
で、その時点では既に南佳孝さんの「モンロー・ウォーク」は話題になっていて、「ユアヒットし
獲物の分け前〜近田春夫『星くず兄弟の伝説』予告編
搬送途中で郵便受けに入っていたのを目視して、いきなり担架から身体を起こして取り出したのはこれでした。
隊員さんが(私の)不審行動?とギョッとしたのは当然ですね。
ちなみに近田さんのこのアルバムはオリジナル盤が1980年発売で、コロムビア移籍最初の作品です。
1990年に初CD化されて、その時の解説は川勝正幸さん。今回入手した盤にもその解説が使用されています。
じゃ、行ってみよー。
・近田春
獲物の分け前〜佐野元春&ザ・コヨーテバンド『THE ESSENTIAL TRACKS 2005-2020』
佐野元春さんの音楽はかなり好きなんですが、昨年くらいからザ・コヨーテバンドとの楽曲がメチャクチャ気に入ってしまったんですよ。
特に一曲目に入っている「君が気高い孤独なら」のM.V.が某動画共有サイトで偶然流れてきて、こんなに自分というか、上手く立ち回れない人たちに届く曲なんだと思ったわけです。
まずそのM.V.のリンクを貼りますね。
孤独さは否定されがちですし、気高いに繋がったとしてもおそら