土9969 恋愛コンプレクスからの真の解放
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田中 風行(Tanaka Kazeyuki)です。
精神と時の部屋どころではありません。
本気で好きになってしまった、
そんな相手と恋愛し続ける日々になると、
これまでの自分を思い出せなくなるぐらい、
魂レベルで己の何かが
書き換わってしまっていることを感じます。
生活の中心が彼女にありきになり、
彼女の存在が自分本来の生活の
あらゆる隙間を埋め尽くしていきます。
これは依存とはまた違うと考えます。
自分本来の生活は確かに
変わらず送り続けているわけです。
ジムでトレーニングに集中している最中や、
本気で集中すべき仕事のときは、
彼女の存在が一時的に脳から離れ、
自分のことに集中するようになっています。
ですので、恋の痛みで耐えられないようなときは、
とりあえず別の何か、特に身体を動かすこと、
運動に没頭するのが良いと考えています。
自分である程度、恋の辛い部分を
軽減、コントロールすることはできます。
ただ、本気で想い続ける相手、
特に内面の深い部分で繋がり過ぎてしまった、
そんな女性と関係を持ってしまうと、
生活のあらゆる、ふとした瞬間に、
まず自分のことではなく、
まず彼女のことが脳裏に浮かぶようになります。
この変化はこれまでの人生で
経験したことがないような感覚になります。
自分のことを考える方が大変になります。
わざわざ意識しないと、
自分のことを考えることができなくなります。
オナ禁・脱ポル・良質習慣で、
自分を立て直していた頃、
紛れもなく、自分のことばかり考えてきました。
必要なプロセスでした。
自分のことを考える習慣がないと
自分を見失ったときに対処するのが難しくなります。
その前までは、自分のことすら真剣に考えず、
ただ他者に流されてばかりの人生でした。
他者の考え方で生きていた、
下手したら、そこまで言えてしまうかもしれません。
自分の根底の哲学、中核部のコア、
そういう無限に溢れ出てくるものを
あまり意識しない日々だったと思われます。
要は、自分が何者であるか知らなかった、
が故に、主体性の持ちようもなかった。
ただ周りに流されるばかりの人生。
そこから脱出し、そして自己を確立し、
それでもまだ孤独感や、
本当の意味で満たされていない部分を
何となく感じながら日々を送っていました。
ふとしたときに、
まず自分のことが思い浮かぶ生活から、
ふとしたときに、
まず愛する人のことが思い浮かぶ生活へ。
この変化が今後なにをもたらすか、
己は今後どのように変わっていってしまうのか、
非常に楽しみなところではあります。
不安や恐怖は不思議とありません。
依存心なるものも感じません。
なぜなら、自己は確立されているからです。
自分本来の、一生涯これでいい、
そういう生活習慣は確立されてしまっています。
たとえ一人でも、充足感は得続けることができます。
そういった自己は確立されています。
ネトナン習慣も自己確立の部分に含まれます。
本気で愛するような人とは簡単には出会えません。
愛する人と出会ってしまったら、
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