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#甲陽学院
#112 愛すべき三名言(迷言?):僕が教わった英語の先生(その2)
一昨日に続いて、「この先生のおかげで世界が広がった」と思える先生のうち、二人目をご紹介します。読者の年齢層によっては、少し時代錯誤を感じる点があるかもしれませんが、まあお許しください。
二人目:高校3年間 岩尾政利先生(甲陽学院)
僕が学んでいた当時の甲陽学院では、通常は中1から高3まで、国語・英語・数学の3教科は同じ先生が6年間担当することになっていました。しかし前回紹介した井上良二先生は我
#111 英語学習の三箇条:僕が教わった英語の先生(その1)
「英語学習について、書いてくださいよ」と何人かのフォロワーの方々に言っていただきました。とても嬉しいです。それでは手始めに、「僕に英語を教えてくださった先生たち」と題して、中学〜大学院までで出会った先生方の中で、「この先生がいなければ、今僕はここにいない」と思える先生を4人ご紹介します。
先生方のうち一人はすでに故人ですが、4人とも有名な先生方でウェブ検索をすれば普通に名前も出てくるので、全員実
#101 ラッシュアワーのアダムとイブ
100番目の投稿では、これまでにないくらい固い話を書いた。バランスを取るわけではないが、今日は思いきりライトな話題にしたい。タイトルを見て「なんだかなあ」と思った人がいるかもしれないが、これは僕のアイディアではなく、好きなアーティストの曲名で、内容にピッタリだ。
阪急甲陽線
甲陽学院という私立の中高に通っていた。私立中高には珍しく、中学と高校が全く別のところにある。中学は制服、高校は私服と、学
#99 「好き!」 は嘘をつかない〜100番目の記事を目前に、大おさらい会
今年4月にアカウント開設、6月にスタートした note が次の記事で100投稿目になる。明後日に投稿する100番目の記事は、『未来の日本へ、10の提言』と題して、僕が教師時代から今まで、「日本は□□を〇〇すれば、もっとしあわせな国になるのにな〜」と思いついた提案を10項目書こうと思う。今日は一歩手前の99番目ということで、これまでの記事の大おさらい会をしたい。
たくさんスキをいただいた記事大切な
#68 花の面積を求められるなんて!〜中学受験の本当のすがた〜
英語の勉強法について聞かれることはよくあるのですが、最近久しぶりに中学受験についての相談を受けました。友人のお子さんが中学受験をするような年齢になったということです〜せっかくなので記事にしようと思い立ちました。
僕は、「自分が中学受験をした」「塾で中学受験の指導をした」「私立中高一貫校の教員をした」の三視点経験者で、かつ今の仕事はそのどれとも利害関係がないという珍しい立場にいます。「受験テクニッ