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ふと考えてみたシリーズ

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#自分にとって大切なこと

具体例にまで落とし込む

具体例にまで落とし込む

この本のこのフレーズいいな。
このノウハウ、すごく役に立つな。
このお店の雰囲気、すごく好きだな。

昨日、「心揺さぶられる」というテーマで記事を書いた。

カメラを向ける先には、いつも心揺さぶられるものがある。
だけど当然、心を揺さぶられているのはカメラを向けた先だけじゃない。それこそ言葉とか、知識とか、雰囲気とか「モノ」としてはわかりづらいものにだって、たくさん心が揺さぶられることがある。

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「嫌なこと」が合う相手

「嫌なこと」が合う相手

「合う人に会っていく」

オードリーの若林さんがある本で書かれていたこの言葉、その考え方が私は好きだ。だからこれまでにも何回か記事に登場してきた。

これは別に”合わない人は避けていく”ということではないはず。
そりゃ生きていれば合う人合わない人はいて、合わなくても何かしら関係を持つことが求められる状況だってある。そこまで精査して「合う人を探すんだ」という覚悟があるならそれでもいいのかもしれないけ

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全部は選べないから

全部は選べないから

ある文章が目に留まった。

なるほどなぁ、そうだよなぁって思った。

大人になればなるほど「決める」ことに対して怖さを感じてしまうんじゃないだろうか。失敗したくない、無駄にしたくない、いろんな「~したくない」が頭をよぎり、決めることが億劫になる。

結果的に慣れ親しんだ安牌な選択をとりがちで、それがゆえに大人になってから時間が過ぎる感覚が早くなっているのかもしれない。

だけど大前提として、全部が

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一人になりたい時ほど、”ひとり”にならないようにする

一人になりたい時ほど、”ひとり”にならないようにする

皆さんは「一人になりたいな~」って思うことはないだろうか。
1人で気分転換したいとか、1人で考え事したいとか、

日々いろいろな人の中で揉まれているからこそ、
1人の時間も大切だったりする。

だからここから書くことはあくまで【自分の場合】のことなんだけど、
自分の場合、

”1人になりたい時ほど、ひとりになっちゃいけないな”

と最近思う。

前提として私は集団でいることも1人でいることも好きだ

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まずは小さくても成功してみよう

まずは小さくても成功してみよう

唐突だが、ふと「自分って学ぶとき、どうやって身につけているかな?」と考えてみた。

言語化の1つ大きな意味は”再現性”だ。
そこになんとなくあったものを言葉に出来るようになることで、イメージが出来る。イメージが出来ればその通りに遂行すればよい。

まずもって学び方というのは人それぞれで、それぞれに「合う/合わない」があるという前提をお伝えの上。

自分の場合のフローとしては、

だ。

これは個人

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ノートに言葉が書き溜まっていくと、自分の心も満たされていく

ノートに言葉が書き溜まっていくと、自分の心も満たされていく

ここでの「ノート」はその名の通り、紙のノートだ。
すっかり私がnoteに取りつかれているのは言うまでもないが、自分自身の原点でもあり今も頂点は、紙のノートだ。

「塩浦良太」と「書く」という行為は切っても切り離せない関係だ。

いつしか書くことが好きになっていた。
その理由は分からない。

「文字綺麗だね」って言われたからだろうか。
書いた文章を褒められたからだろうか。
作文で賞を受賞したからだろ

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「頑張り」を自分で拾っていく

「頑張り」を自分で拾っていく

何で人は頑張るんだろう。
何で人は頑張れるんだろう。
何で人は頑張ってと言うんだろう。
何で人は頑張りを求めるんだろう。

そもそも「頑張る」という言葉が抽象的な時点で、
ここらへんの定義って定かじゃなくて。

だからこそ自分次第で決められる部分はあるし、
だからこそ自分なりの定義を相手にも当てはめることは危険だったりする。

じゃあ、お前の定義は何なんだ、っていうと
頑張りは『自分のため』だと思

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基準をどこに置くか

基準をどこに置くか

インプットをするための時間をつくるのに飢えているこの頃に、
noteだったりXだったりは自分で投稿をしながらインプットもできるという、一石二鳥のツールになっている。

そんなXにて考えさせられる言葉を見つけた。それが、

大人は「話さないとわからないよ」と言うことに対し、子供は「話せないの、わからないの?」と感じる。すごく興味深いな、と思ったし、確かに実際そうだろうな、と思った。

これって大人-

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考えない時間をつくろう

考えない時間をつくろう

今日は何かの経験談やノウハウでもなんでもなく、
「考えない時間をつくろう」という宣言文だ。

最近ふと我に返ると衝撃的なのだが、1日中常に何かを考えているな、と思うんだ。そもそもスマホもしくはパソコンを見ている時間が長い。

仕事柄というのもあるけれど、ご飯を食べながら動画を見たり、バスに揺られながらスマホを見たり、仕事から帰ってnoteを書くためにパソコン開いたり。

、、いや、ずっと見てるやん

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代弁ではなく翻訳を。

代弁ではなく翻訳を。

ずーーーーーっと将来の夢とか、やりたいことがない人間だった。
なんかこんなことを、以前も書いたことがある気がする。

周りが安心するような、納得してくれるような夢を並べ、自分にそう言い聞かせる。だけどやっぱり違うと気づき、とりあえず今を積み重ねることに奔走する日々だ。

最近ある印象的な文章に出会った。

この考え方が正しいかどうかは別として、すごくわかる気がする。

私の場合特殊で、子供ながらに

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「出来ること」と「やりたいこと」の距離感

「出来ること」と「やりたいこと」の距離感

「出来ること」と「やりたいこと」は違う。
よく耳にすることはないだろうか。

やりたいことがあることはすごく大事だけど、
やりたいだけでまったくもって出来ないのであれば、
組織として動くときそれは大きな誤算となりかねない。

特に「働く」という部分においては、働いて出た成果の対価としてお給料をいただいている。「やりたい」の思いだけで、価値が何も生まれていなかったらそれは「働く」にならない部分がある

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納めたからざっと振り返ってみた

納めたからざっと振り返ってみた

今日が2023年最後の出勤日だった。
そう、「仕事納め」だ。

この1年も正直バタバタだった。
駆け抜けてきた感じ。
1年あっという間だったんだけど、
1年前の記憶は全くないというちょっと不思議な感じ。

ここまでずーっと走り続けてきたから、
1年の振り返りってまだできていなくて。
だから振り返りをするのがここから年越しまでの大仕事だな、
と思いながら、ただざっくりと感じたことを書いていきたい。

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失いたくない感情

失いたくない感情

喜怒哀楽。
人間の感情を手っ取り早く表す言葉だ。

喜び、怒り、悲しみ、楽しむ。

もちろん喜んだり、楽しかったり、嬉しかったり、そういうので溢れた毎日になればこれ以上ない幸せなんだろうなって思う。

でも本当にそうなったらそれはそれでつまらなく感じちゃうんじゃないかな、と思う自分もいる。怒りがあるから喜びは倍増し、哀しみがあるから楽しみに価値を感じる。人間なんてのは所詮「ないものねだり」をする生

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「ありたい」と「なりたい」

「ありたい」と「なりたい」

「ありたい」と「なりたい」。

似てるけど違う。だけどそれは全くの別物というわけでなく、それぞれがそれぞれを輝かせるもの、そんな風に思っている。

言葉のニュアンスだけで感じ取ると、ここら辺はごっちゃにしちゃいそうだ。だけどごっちゃになると危ない気もする。

「ありたい」って”今からでも出来ること”であり、”そう居続けること”だと思っている。成長していくと変わっていく部分がある中で、変わらないこと

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