(ライフ)集中力を上げると人生が変わる!
おはようございます!
理由は不明ですが、最近不眠が続いており、日中ぼーっとしてしまうことがあります。
「どうやったら集中力を上げられるか」「タスクを短時間で終わらせられるか」について考えています。
若手社員に「朝5時半起きで、こんなことしてるよ」という話をしたところ、「それって人間のやる仕事ですか!」と驚愕されて「あ、やっぱりそうだよね、なぜなら君はブラック産業・ワーママではないから」と思いました。
社畜として自分の時間を会社に捧げるワーママは
タスクが朝からやたら多いのです。
これらを基本1時間くらいで完了します。
・顔を洗い適当に化粧をする
・歯を磨く
・窓とカーテンを開ける
・子供の朝ごはんを準備
・子供の学校でのスナックを準備
・子供を起こす
・夜ご飯の準備、お米のセット
・自分のお弁当の準備
・皿を片付け食洗器予約をセット
・今日の習い事を確認し、忘れ物の点検をする
・新聞をとる
・子供を見送る
・掃除してごみを捨てる(ちらしなど別にまとめる)
・洗濯をする
・各所におきっぱなしの洗い物(くつしたなど)をかきあつめる
・先生のメール、親族からのLINEに返信
・習い事の予定を振替
・カレンダーと天気をチェックしながらコーヒーを淹れる
読むのも疲れる長さです。
Noteの記事を書くまで、なかなか、たどり着けません。
ということで精神科医・カバ先生の本。
効率悪いかつ不眠気味のワーママがどうやったら集中力高く仕事をこなせますか?と聞いてみました。
まずは、スマホを置こう。
スマホやネットは集中力泥棒なので、一旦意識を奪われると集中力を戻すのに「15分」もかかるそうです。
私はテレビを見ませんが、たまにNoteのネタを書き留めたり、家族からのメッセージは見たりするため、気づかないうちに「時間を泥棒」されていたみたいですね。
仕事中もスマホはデスクにおいていましたが、これからは休憩中のみ見ることにしようと思います。(いろいろアラートは気になりますが、我慢)
ネトフリなど、時間を浪費しがちなものについても、韓国ドラマを一通り見た後、誘惑をなんとか断ち切ってきましたが、やはり集中力の観点からはダメらしいです。
まぁ、そうですよね。「愛の不時着地獄」から抜けるのは相当大変でした。時間泥棒のネトフリ、薬物級の依存性があり、危険だと思って一生懸命避けています。
普通に生きていたらひらすらネトフリ生活になりますので、「断ち切る」気持ちが大事ですね。
健康の上位に、"絶好調"と"ゾーン"がある
健康なだけではなく、集中力をいかんなく発揮して、さらにはゾーンに入ることもあるようです。
絶好調がウェルビーイング、時間を忘れて没入!がゾーンです。
朝に鬼のようなタスクをこなしてから、通勤までの短い間にNoteをゾーンにはまってかけたら最高ですが、実際にはNoteを書く前にネットスーパーを頼んだり予定をチェックしたりして、なかなか「ゾーン」にハマりきれません。
ゾーンに入るには、体も心も、スケジュールも机も雑念なくクリーンではないとダメみたいで、かつシングルタスクのみだそうです。
手と足とすべて駆使してちらちら時計みながら、コーヒー2杯目を淹れながら、マルチタスクをやっているようでは、ゾーンは無理。かつ、スマホもダメ。
こうなったら、不便でも強制的に(出社時間になったらアラームかけ、スマホをシャットダウン)朝の集中時間を作るしかないですね。不自由を楽しもう!の精神です。
一方で、ゾーンに入るには最低7時間は寝ろ、とカバ先生。
それができたら上手くのは、わかってるんですけどね、、、、
スマホは使いすぎるとバカになる
最近私もスマホのおかげで手描き文字、漢字が書けなくなっていますが、勉強を2時間以上している人でも、Lineを4時間やっていると成績が著しく下がるそうです。
よくこの実験で4時間も目が痛くならずにスマホできるな、って目が痛くなる年齢の私は感じもしてしまいますが、前頭葉の機能が退化することが原因で、私が以前バカにしてしまった前頭葉退化おじさんと同じことが起こるようです。
これは、こちらの記事でも書きましたが、かなりイヤです。
いくら本を読んでも同じというわけで、スマホ中毒の本ではないですが、とにかく前頭葉退化によるバカ化現象は、避けたいですね。
スマホではなく、I Padのような小さいスクリーンで作業し、他のアプリを入れなければ気が散ることが少なくなるかもしれないです。
インプットは「3つ」だけ。
私が3つだけ会社でタスクをやったら仕事しないのと同じだな、と思いましたが、セミナーなどでメモ魔になるのではなく、「3つだけを学んで帰る」にすると、良いみたいです。
私はあまり頭(記憶力)が良くないのであえてそうしていましたが、実はみんなに共通のポイントだったとは。
確かに、セミナーやミーティングメモは手を動かしつつ、集中する効果と、ぜんぶ覚えなきゃ!と思っているところもありました。
全部覚えようとするとダメらしく、いくつか学ぼうとハードルを下げると、脳が集中するみたいです。
私も2年前に、英検1級を受けましたが、かなり負荷がかかった一方で、確かに脳が活性化された感じがしました。
資格試験は、認知症予防にもなるらしいです。
ちょい難資格であることで、脳にはいい感じに負荷がかかって良い訓練になるのでしょうね。集中力というより、脳の機能を復活させるべく、また何か資格試験を受けようかなぁ、、と思いました。
宅建みたいな仕事に使えるものや、ウイスキー検定やワイン検定など、趣味に使える資格も良いですね。芸術教養や絵画検定なんかがあれば、ぜひ勉強して受けたいですが。
TO DO リスト応用編
本でおすすめされているのはWordで書いて印刷とか、ホワイトボード印刷とかですが、要は「タスクを消した時の快感」を感じるかどうかが大事。
大きい文字の方が良いそうです。
私はGoogle KeepにTo doを長期、中期、短期、また、今週のホットクック献立予定表などを入れ、達成したら消しています。
消した数が10から100、500と溜まっていくと達成感があります。
ただし、少し経つと慣れてしまい、毎日チェックしなくなるのが悩みでした。長期ビジョンも、年始に見直しますが、忘れがちです。(私の今年のビジョンは、"Noteでワーママを幸せにする"でしたが、今見返して5か月ぶりに気づきました。向かってる方向性は合っているので問題ないですが)
やはり、ポストイットなどに書き出してデスクに貼って消す、アナログが効きそうですね。しかも大きい字で書く方が達成感がある。
仕事でも家でも、さっそく明日からやってみようかと思います。
そもそもTo doを挙げるところから意識しないといけないですね。
最初は30点を目指す
こちらはNoteを書く上でとても参考になりました。
まずは、100点を目指さない。6ヶ月かけて90点より、3日で30点。そこからブラッシュアップし、100点を目指す。
私は時間が限られている職場ではこのような思考をし、先々に人に回覧しますが、Noteでは時間切れであまり納得いかずとも仕方なく出しているときもあり、ちょこちょこあとから直しています。ということで、考えてはいませんでしたが結果、同じことになっていました。
結果的に30点なのですが、みなさんからのフィードバックでどんどんブラッシュアップしたり、あとから誤字を修正すれば、より効率的に90点や100点も目指せるかもしれません。
Noteのようにフィードバックが統計でわかるものについては、最初に中途半端な状態で出しても分析していけますので、徐々にブラッシュアップ方式が良いかもしれませんね。
内観し、良かったことを3つ書く
自分の状態が大丈夫か、疲れているか分かる人は集中できる、つまり自己観察が大事だそうです。
自己把握、自己分析のために、カバ先生からたびたび推奨されている良かったこと3行日記、最近書いていないのと、Noteに集中して他で書く気力があまりなかったのですが、通勤中にでも、Xでしばらくつぶやいてみようかなと思っています。
抗ストレスホルモンであるコルチゾール(ストレスホルモン)が高いと、免疫力が低下するそうです。
コルチゾールが低くなる副腎疲労も集中力低下の原因になります。
提唱されているのは、寝る前2時間のリラックスゴールデンタイムを死守すること。スマホは見ずに、リラックスすること。
睡眠薬は対処療法であり、睡眠障害を解決しないそうです。
がーん。
睡眠障害は、睡眠薬では解決しない。眠れない根本原因を取り除かないとダメだそうです。
私は、FIREするしかないですね。。。
昨日は、それでもあきらめず向精神薬を飲んで、瞑想を15分し、ヨガをし、睡眠薬なしでよく眠ることができました。
死亡率やガン罹患率を上げたくはありませんので、「ゾーンに入るためのシングルタスク」「TO DOリスト」「自己観察」「よく眠る」を実践したいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。