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積み読者📚️

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あとでも読む、読みたい本があります。大切に大切に、この手に包んで本棚に収納させていただきました。ありがとうございます。
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2024年10月の記事一覧

【ゆるい詩】君が幸せなら 

こんなオレを
好きだなんて
どれだけ
美化されてんだ

オレだって
浮気くらい
するさ

嫉妬してくれないんなんて
それほど好きじゃないんじゃない?

オレは
君が幸せなら
なんでもいい

他の誰かが
君を幸せにできるのなら
オレと付き合わなくていい

君が決めたことなら
絶対に応援する

いつまでも
どこまでも
ついていく
あの世だって
天国だって
地獄でも
ついていくよ
果ての果てまで
ついて

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【詩】あこがれ

この手で仕事をしてきたの
体を使って働いて
わたしはあなたに憧れる
誰にでもできるんだ
そんなことは言わないで
わたしはあなたに憧れる
全ての働いている人に
わたしはいつも憧れる

もうあなたのために書くのやめるね

もうあなたのために書くのやめるね

最悪な目覚めをした。
もう会えるはずのない好きだった人が、
私じゃない人と幸せそうにしてる夢を見た。

あーー苦しかったなぁ。
好きな人の隣が私じゃない。
私じゃない人の隣にいて、幸せそうにしてる好きな人。
でも、幸せそうならいいや。本気でそう思った。
私にはその役割は適任じゃなかったんだね。
悔しいよ。めちゃくちゃ好きだったから。

でも、君の幸せを誰よりも願ってる自信はあるんだけど、
もうそれ

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短歌   二人で紡ぐ愛〜秋日和

短歌   二人で紡ぐ愛〜秋日和

携えて 互いを想う 心こそ
尊く清い 秋日和のよう

やさしい手 ぬくもり感じ 見つめ合う
一日重ねて 深まる愛が

閲覧ありがとうございます
深くこうべをたれるわたくし

秋も一日(ひとひ)重ねる事
深まってきましたね

大切な人との

愛も

友情も

お互い
支え合い

深まる



今日は
お鍋に
しましょうか

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温かい
想いが

木魂する

独りより

ふたり


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ひとこと ー 創作詩52

おはよう
聞こえた声に添えられた笑み

おはよう
変にドキドキして、そっけない態度

どうしたの?
尋ねる君の顔がすごく近くて

うん
意味のない返事に、また冷たい態度

あの頃の僕に会えるなら
あの頃の君に会えるなら

もどかしい空間に一言伝えたい

大好きだった君にさようならを

めんぶれ

めんぶれ

私って、自分のこと守るためならいくらでも最低な嘘をつけてしまうクズで本当に嫌いで仕方ない。

誰だって傷つきたくないでしょ。
辛くなったり、痛くなったりするのは嫌でしょう?
言い訳だね、ごめんなさい。

でも、自分をきっかけに誰か傷つくことがあったり、迷惑かけたくはなくて、人と上手く接せない。

人と話したり接するのは好きなんだけどね。
得意じゃないのかな、たぶん。

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私を最低だと言って

私を最低だと言って

最近、イライラしてばっかり。

友達に遊びに誘われたら嬉しいし、実際に会ったら楽しい。

でも、私より幸せそうな友達。
私より仕事が上手くいってる友達。
私より友達が多くて忙しい日々送っている友達。
私よりも歌が上手い友達。
一人ぼっちな私に比べて、たくさんの人に信頼されてる友達。
恋愛に怯えてる私に比べて、恋愛が上手くいってる友達。

そんなことを感じる度に友達と会うのが億劫になってしまうし、友

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ハルカミライ

ハルカミライ

見えない心は震えてる

どんな言葉を使っても

全然足りなくて

守りたかったものは?

傍にあるものは?

失くしたくないものは?

手のひらにすくえるものは

きっと限りがある

何を選ぶか

前にあるのは未来しかないよ

弱さの渦に飲み込まれないように

差し伸ばしてくれた手を掴む勇気を

愛しさを見つめる強さを

自分という時間の中でしか

生きられないけど

愛しい存在に気づけたら

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【詩】静かな夜

【詩】静かな夜

私には 何もいらない
凍るような 冷たくて 長い夜を
私は知ってる

うらぎりは この世に生まれた以上
どうすることもできないこと

凍るような 冷たい夜は
一人がいい——

生きるのつらい

という気持ちわかる

私も数え切れないくらいに経験したから

だけど

実際に死にそうになって

目を開けた時、

あぁ、生きていて良かった、

と、いつも思う

例え、ODでも

病気で昏睡状態になっても、

目が覚めた時、思うことは同じだ

生きてて良かった

違える

違える

取り違えてしまった

取り返しのつかないあやまち 

そんなことないよ

まだここにある

もういちど

つかんで

 

学習 【詩】

失敗を
学習しないから
絶望しないですむ

でも
絶望してからが
始まりだから