毛布(もうふ)
自分の読みたい記事を収納させていただきます。いつもありがとうございます!
どうも、毛布(もうふ)です、はじめまして。 私にとってnoteは詩のようなものを発表する場になるのではないかと思います。 詩ってシュールで難しそうなので詩のようなものと言ってるわけですがまぁぎりぎり詩かなぁ。 平々凡々な私が詩作の世界をとことこ歩きながら書いていくそんな感じ。 お付き合いいただけたら幸いです。 好きな食べ物:寿司
ハニーハニーソースゥィート つぶやきながら コンビニで買ったデザート お土産です自分に ライブの帰りで まだ火照っている 寝れねぇ寝るわけにいかねぇ さぁ夜はこれから ライブハウスで酒飲んだ 一杯で高揚? 違うんよ音に酔ったんだ 狭いフロアに大勢の人 床は赤と黒の市松模様 期待していなかったの バンドマンに惚れたらいけないと 誰かが言ってた たしかにねでもよいバンドであった あっぱれでチアーズ フライヤー眺めながら 次のライブも観たいな ベーシストの子格好良いよな たのしみ
かじかんだ指であなたに言葉を送る 好かれたくて嫌われたくなくて考えて いい人に思われたい優しい文章考えて 大丈夫だよとか根拠ないのに言ってる いい加減だな嘘じゃないけどいい加減だな どろどろで未完成で毒舌で性格悪いんです あなたの前では良い人を演じたいごめんね 騙されてくれたら嬉しいけど見抜かれてる そんなこともはまっていく理由の一つなの
顔に当たる雨に 傘も刺さず 打たれるまま 胃の腑の塊が消えない どうしたら楽になれる どうしたら前向きに 誰かに尋ねるもんじゃない 自分で決めること バイトの先輩が仕事を教える時に 見て覚えろと言っていた 不器用過ぎて見たことを 手の動きに連動させられない 舌打ち一つされてそっと下を向く 雨は銃弾 蜂の巣にされてみたいそんな気分
すぐ気づいたこのプリンは攻めている 苦くなりすぎない直前まで 煮詰めた水とグラニュー糖 わたし好みの深いカラメル 甘い甘い黄色の部分 卵の優しさ固めに作られたプリン ただ欲してるのは焦げ茶のほう 苦いのを味わうために土台を食す 背徳感を味わってる夕暮れ
あなたの言葉を聞きたかった もっともっとね聞きたかった わたしの言葉は届いている? 大好きな人はみんな先に往く 丁寧に足や耳を濯いでいるよ いつ殻になってもいいように またみんなに出会える日まで
すきだすかれたいあなただけに想われたい 体中の毛穴よなくなれと願っているぐらい ここが正念場余り近くで見ずに間接照明で それぐらいの光量が丁度いいの今の歳なら 若けりゃみんな肌がきれいなんて嘘本当は 体質と食べ物と運動とお肌のケアが大切で ここが正念場薄暗いバーならばいいかもね はやくあなたを酔わせられたならば勝ちだ 後はこちらの酩酊次第酒の力を頼るなんて! なんてねむしろ好都合転がり行く恋愛模様
山折り谷折り 不器用で太い指には難しくて 出来上がった鶴はとても不細工で どこにも寄付の仕様がない ただ頭の中を空っぽにしたくて ひたすら指を動かしている カラフルな鳥たちは飛び立たず 心は乱れたままで落ち着かない 山あり谷あり
今私は浮かれているへいへい 髪切ったったショートカット 憧れのあの人に近づきたくて 髪切ったったざまみろ元カレ はさみがじょきりと音を立て 元カレへの後ろ髪が床に落ち 鏡の中の新しい私こんにちは 彼女には長い髪でいてほしい 笑わせるなよ時代錯誤だわさ 街で会っても気づかないでね さよならざけんなばかやろう
どうしてる? 俺は豆腐メンタルだって笑ってたけど 豆腐だって木綿は結構固いし 絹はぷるぷるして柔軟性あるし 悪くないと思ってる 手紙読む心の余裕ないとか言いながら 読んでるでしょ あなたがいないとつまらない 少なくともわたしには あなたがいていわゆる世界だから だから何が言いたかったんだっけ? えーと、まぁ世界は大袈裟かもしれない 少なくともわたしにはあなたが必要で ダイソーまで行ってきてレターセット買った そうやってあなたが調子悪い時には わたしも調子悪いしさ食欲な
飲めないウィスキーで溜め込んだ薬を飲み込む 吐き気に勝てずに全て便器に吐き出した そのまま浴槽に洋服のまま飛び込む 不快も快もない一生不快だよここまで 濡れていく洋服が重みを持って沈む もうどうでもよくなってきて酩酊状態 身体が冷えてきてあーあ記憶飛ばしてぇ 結局ふらつきながら濡れた洋服を脱ぎ 全裸になってバスタオルを巻く なんで水じゃなくてウィスキー 怖かったのかなわたし 死にたいじゃねぇのよ意識をなくしたいんさ 人が酒を飲む理由の一つなんだろけど 下戸なわたしには嘔吐して
第三の眼にサンライズさんさんと刺す太陽の光 スピリチュアルなことはわからないし ムーンカレンダーを見てもへーとしか思わない 神社を巡って御朱印をもらったりもしてない ただ出雲大社には行ったんだよ音沙汰はなしだ これからなにかご縁があるかもしれないから 朝イチの日光には私を目覚めさせる効果がある 体中を暖めてくれるからおでこと手のひらを かざすんだよおひさまよりおひさんって呼ぶ 馴れ馴れしいかなって思うけど私の勝手です
拙いわたしの詩、詩のようなものに目を通してくださっている方にお礼を申し上げます。 仰々しい物言いは最初だけです、ここまで。 わたしは詩を書いたことも詩の勉強もしていませんし、馬鹿です。 だから他の方の詠む詩が難しいことがあります。 わたしは詩ではないものを書いてんのかなと不安に思うこともある。自己満でええんかいな? 行きとし生きるものの輝きを切り取るとか、社会問題に提言をしているわけでもございません。 極めて日常、自分の平坦な生活に基づいて詩作をしてます。 なんでつまんなかろ
両のつま先が冷え切っている フローリングを裸足で横切る 湯たんぽの在り処を忘れた 部屋が荒れているときは 心模様も不安定であること 何処かで得た情報を思い出す 私の部屋がぐちゃぐちゃなのは 片付け下手でものが多いからだ 大丈夫もう心は安定してる 四年前より回復しているから のろのろリビングに行き TVのリモコンも見失ったことを知る リモコンよ鳴け!と印を組み シックスセンス全開のわたしは またおかしくなってきたのでせうか
いまベッドの中で 昼に見た月を思い浮かべた ダイエーのマークに似てた 夕方には雲が夕陽の色に染まり 空は水色というコントラスト 不思議だなぁと理科音痴ぶり ちゃんと勉強しとけばよかったなぁ 理系科目は苦手だった 本ばかり読んでいたけど 頭の本棚は現在空っぽ 思考が眠りからわたしを切り離す 頭蓋のつなぎ目が熱を持つ 肝心なことが思い出せないな ずるしてマラソン大会を休んだ中三 大好きな人に毎日書いてたラブレター 何だかなぁ眠りが遠くなる 甘酸っぱい気持ちの夜四つ
とても悩むてにをはの謎るるるるる 馬鹿は馬鹿なりに考えることもある 答えの見えない世の中のことを慮る 解決策も浮かばなくておやつ食べる 一緒にぬるいコーヒーを飲んでみる るるるるる何もうかばない寝てみる