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2024年6月の記事一覧

  " 紫陽花の短歌 "

  " 紫陽花の短歌 "

庭の紫陽花の花が、雨が振るたびにつぎつぎ増えていきます。
紫陽花は、この時期に大体身体が弱る私を労ってくれるように咲き出します。見ていて気持ちが落ち着き、「こんな時期だけど、いいことあるよ」と寄り添ってくれているようです。
そのお礼に、手入れだけはしっかりと、花が咲き終わった後と冬と2回、紫陽花用の肥料を撒いておきます。
私は青い紫陽花が好きなので、土壌を酸性にする肥料です。

※ 今咲いている紫

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心が震える

心が震える

先日、パリのオルセー美術館で開催されている「Paris 1874」を観に行ってきました。
印象派生誕150年を記念した展覧会です。

7時少し前出発のTGVに乗り込み、しばらくの後、「車両の不具合により、高速運転ができないため、パリへの到着が一時間半遅れる」とのアナウンス。9時前に到着するはずが、10時20分着に変更された。

事前購入しておいた美術館のチケットの予約入館時間は10:00。間に合わ

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June 27,2027: My French(ボクのフランス語)

June 27,2027: My French(ボクのフランス語)

The 2024 Summer Olympics will be open soon in Paris, France. I have no plans to go to Paris to see the games. But I have a lot of good memories of France and Paris when I was in Europe. As a salesman

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今日は「蒼」の世界で(お絵かき日記)

今日は「蒼」の世界で(お絵かき日記)

色の世界は楽しい。
絵柄に色合いがうまく合った時は
とても嬉しい。

今日は世界が『蒼』で出来ていたら、と
想像してみました。
どこを見ても人の肌と花の一部以外は
蒼色がベースで創られています。
もちろん想像の世界ですが
こんな世界観を各色、遊んでみたいと
思ったわけですが
蒼色は描きやすいけれど
意外に緑の世界って描けるのか、と思ったり
他に見てみたい違う色ってなんだろな
と、思ったり
色々な事

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今朝の感謝♪2024.6.26♪

今朝の感謝♪2024.6.26♪

①「くねくね曲がった道も
今思えば面白かったね
痩せ我慢して言ってみる」
紫陽花さんの「道」の文字の横に添えられた言葉です。
今は、痩せ我慢だとしても、口にだして言ってると、いつか、そんな「道」が創られる氣がするのです。
くねくねした道のような、しんにょうが素敵な作品です。
どうぞ、ご覧くださいませ。
ご縁に、ありがとう✨ありがとう✨ありがとう✨

②セブ島留学申し込み♪
たった1週間です。
留学

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ふるさと再発見 〜 海軍の秘密基地

ふるさと再発見 〜 海軍の秘密基地

今回は、「ふるさと再発見」と題して、我が故郷・熊本についてのご紹介です。

熊本県は、外洋から離れた九州の真ん中に位置し、自称「海軍通」の私自身、長らく「熊本には海軍に関する遺構はない」と思っていました。

ところが数年前、熊本県南部に位置する球磨郡錦町に、かつて「山の中の海軍航空隊」と呼ばれた秘密基地があったことが分かってきました。

本稿では、およそ6年前に、この地に建てられたミュージアムにつ

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「薩摩隼人」とは何か

「薩摩隼人」とは何か

鹿児島では、「やっせんぼ」(意気地なし)と対照的な言葉として、勇猛果敢な人には「薩摩隼人」という言葉が使われて来ました。

今回は、西郷隆盛の代名詞とも言うべき薩摩隼人という言葉ができた経緯や、その意味についてのお話です。

そもそも「隼人」とは何か
8世紀、日本が律令国家としての形を整え始めた頃、南九州には隼人(はやと)(注1) と呼ばれる、朝廷に従(まつろ)わぬ人々が居ました。

(注1) 少

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今朝の感謝♪2024.6.10♪

今朝の感謝♪2024.6.10♪

①本が読めるカフェで1日過ごす♪
こんな長時間、ゆったりとカフェで過ごせた幸運に、ありがとう✨ありがとう✨ありがとう✨

②「推しの子」♪
という漫画を3~9巻まで読めました。
外国人を案内するYouTubeを観ていると、必ずと言っていいほど、日本の漫画が好きと言うのです。
普段、漫画を読む人ではないのですが、私も世界中の人から愛される漫画を読みたいと思うようになりました。
購入せずに気軽に読むこ

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noteの今までと、これからしたいこと

noteの今までと、これからしたいこと

          1868字
私は、骨巨細胞腫という難病にかかって、心が折れそうになった時に三女から、noteブログがあるから、そこに日記のように書いたら?と勧められ、闘病記を書き始めた。
闘病記は人気がないらしく、今、スキの数を見たら10くらいだ。でもその時はスキの数などわからず、とりあえず日記のように書いていた。

そんな中でキューブさん、蔵前Kさんと出会い、病気の話に花が咲いた。コメント欄

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紫陽花のおまじない

紫陽花のおまじない

コメント欄で shirohana様から

紫陽花のおまじないがある事を教えてもらい
知らなかったのでYahoo!検索🔍✨をしてみました。

↓   ↓     ↓

おまじないをするのは、6月の6がつく日

古くから、6月の6がつく日(6、16、26日)にアジサイを家の軒下や玄関などに“逆さまにして吊るす”というおまじないがおこなわれてきたのだそう。調べてみると、そのまま吊るしたり、半紙でくるん

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島津斉彬公と「昇平丸」

島津斉彬公と「昇平丸」

鹿児島県民に「鹿児島のヒーローは誰?」と尋ねると、決まって返ってくる答えは西郷隆盛です。

一方で、「確かに西郷は県民のヒーローだけど、西郷を育んだ薩摩藩主・島津斉彬(しまづ なりあきら)公が、その原点だ」と答える人も居ます。

今回は、西郷隆盛の原点たる島津斉彬公の人となりと功績、そして彼が手掛けた洋式軍艦についてお話します。

島津斉彬公について
島津斉彬公は、江戸時代後期の島津家28代当主で

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