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なんとなく生きづらいあなたへ

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生きづらいなぁと感じている私が、これってこうじゃないかな?と思いついたことを書いています。 これを読んで、少しでも胸につっかえていたものが取れてくれたらいいな
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#毎日note

ネガティブを芸術に

ネガティブを芸術に

こんにちは。

必死に毎日を生きているとたまにありますよね、「生きてるのがしんどい」って思うときが(?)

今日はそんなネガティブな気持ちを、できるだけネガティブっぽくない口調で語っていこうと思います(←ココ重要)。

重苦しい文章は、そういう気分じゃない限り読んでると疲れてしまいますからね。

端緒となったのがネガティブな感情でも、それを美しい言葉と旋律で彩れば、誰かの心を揺さぶる一つの芸術にな

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第一人者になれなくてもいい

第一人者になれなくてもいい

こんにちは。

今のところ何とか毎日投稿を続けている私ですが、最近になって特に思うことがあります。それは、
「0から1を生み出すのって、めちゃくちゃ難しい」
ということです。

自我を持つ人間にとって、自分の生きる意味や目的をはっきりさせたいという思いは本質的なものです。

だから、
これまで誰も思い付かなかったような、全く新しいものをこの手で生み出したい!
と考えるのは、この上なく自然なことだと

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私は私の心の主治医

私は私の心の主治医

こんにちは。

いきなりですが、ジークムント・フロイトが友人に送った手紙の中に、こんな言葉があります。

「私がかかりっきりの患者は、私自身なんだ。」

フロイトは20世紀を代表する精神科医で、「精神分析学」という学問を創始した人物です。↓

/ドヤッ\

「精神分析学」というのは、今日でいう「心理学」の大元のようなものです。

心は一体どんな構造をしているのか?心の病はどのように治療すれば

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自己アピールできる人が、羨ましいけど、ちょっと苦手

自己アピールできる人が、羨ましいけど、ちょっと苦手

こんにちは。

今日は私の悩みというか、少し前から思っていることについて話そうかなと思います。

いきなり本題なんですが、私はいわゆる「自己アピール」をすることが苦手です。

「私は今、こんなことに力を入れています!頑張っています!こんなことができるんです!」と他人に宣言することが、なんだかめちゃくちゃ恥ずかしいことのように思ってしまうんですよね。

もちろん、自分の長所を誰かに見てほしい、認めて

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よだかの優しさは永久に輝く

よだかの優しさは永久に輝く

こんにちは。

みなさんは、宮沢賢治の、『よだかの星』という童話をご存知ですか?

たくさんの名作童話を残した宮沢賢治ですが、『よだかの星』は、もしかしたら少しマイナー寄りかもしれません。

ですが、私はそれを今回ぜひ紹介したい。
なぜなら、「よだか」とは「ヨタカ」のことだからです!

ヨタカとは、鳥の名前です。
フクロウに似た体つきに、カエルのような大きな口をしています。
決して美形ではありませ

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おキレイな私とキタナイ私

おキレイな私とキタナイ私

noteを始めて1ヶ月ほど経ったのですが、毎日色々な記事を漁っていると、あぁ、世の中にはすごい人がたくさんいるんだな、と改めて実感します。

日常のちょっとした出来事や体験談を面白おかしく語るのが上手い人、話題のニュースや人間心理を鋭く考察している人、立派な肩書きがある人、目標に向かって頑張っている人、素敵な文章を書く人、趣味を極めている人、ハッとさせられるような考え方を持っている人……
挙げ出し

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楽しい人生の見つけ方

楽しい人生の見つけ方

幼少期の印象深い思い出は、中々忘れられない。

大雨の日、親に「帰るよ」って言われながらずっと水たまりで遊んだこととか、

お泊まり保育で夜中に一人でトイレに行ったこととか、

学校からの帰り道に友達とチャンバラごっこをして傘を折ったこととか、

飼育小屋に入ったらカモに足を噛まれたこととか、

修学旅行で祖父母にお土産を買って帰ったらすごく喜ばれたこととか。

本当に些細なことばっかりだけど、こ

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偉人はいつ「偉人」になるのか

偉人はいつ「偉人」になるのか

こんにちは。

突然ですが皆さん、「史上最低の映画監督」と呼ばれている映画監督が誰かご存じですか?

なんとも不名誉な称号ですよね。
それを見事獲得したのが、アメリカのエド・ウッドという人物。

生没年:1924~1978年

彼は映画監督以外にも、プロデューサー、脚本、俳優などを務めました。しかし、映画の出来はことごとく最悪。映像、ストーリー共に学生映画以下のレベルで、「映画のようなゴミ」とまで

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