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記事一覧
とくに書くことがありません。
日々の暮らしに忙殺されています。
トランスジェンダーやLGBTのことを考える余裕もありません。
というか、必要性もありません。
イギリスでいろいろあったりと、目にはしますが、あえて見てもいません。
あー、こうやって、トランスも、LGBTも、大多数の人にとっては、目にすることすらないんでしょうね。
LGBTパレードにも誘われましたが、気が乗らず、参加しませんでした。
未パスや未移行、あるいは
「LGBT支援」団体の代表が「純男・純女」という言葉を使っていて、心底呆れた話。
昨今、いろいろなLGBT支援の団体があります。
権利運動系から、当事者の互助組織、企業のアライの団体もあれば、宗教団体を背景にした団体もあります。
そのどれかとはいいませんが、そうした団体の代表が、「純男・純女」という言葉を使っていました。
心底、呆れました。
何がダメなのか?引用です。
「お前は不純物だ」って言ってるということです。
自分で勝手に卑下して使うのは、百歩譲って、良いでしょう。
見過ごされた性暴力が明らかにされるのは良いこと【女装は免罪符にならない】
↓なんとも残念な報道。「性同一性障害」というより、広く女装界隈の問題をはらんでいるように考えます。
ですので、この記事では「性同一性障害」「トランスジェンダー」というより、「女装界隈」の観点から考察します。
(すべてのMtFトランスジェンダーは、少なからず「女装」だった時代があるものです。念のため。)
1.「女装界隈」の汚い部分
すすき野の殺人事件(※)に続き、「女装界隈」の汚い部分が露見して
日本バプテスト連盟が面白い【キリスト教と同性愛、トランスジェンダー、LGBT】
先日、とある用事で、日本バプテスト連盟さまの教会にお邪魔しました。キリスト教の教会ですね。
(結論から言いますと、この記事は、日本バプテスト連盟(以下、敬称略)について、ポジティブな内容を書く記事です。事実誤認がありましたら、ご指摘ください。なお、本当は日本国内の団体についての現在進行形の記事は書きたくないのですが、「南部バプテスト連盟」のナッシュビル宣言で傷ついた人々がいたり、あるいはキリスト教
A面、B面、純女、純男、地毛、といったジャーゴンも、久しぶりに聞くと、ああ、そういう視点もあったか、と、新鮮な感じがある。さて、何が「純」なんだか。
1.何が「純」なんだか
トランス、というより、その周辺分野なのですが、いくつかジャーゴンがあります。
ジャーゴンとは、特定の業界に固有の用語、表現のことですね。
A面、B面、純女、純男、地毛。。などなど。意味はお調べください。
これらのジャーゴンも、トランスや女装界隈やLGBT界隈から離れ、日常に埋没していると、当然聞くことはありません。
このたび久しぶりに東京に来たので、久しぶりにこれら
仏教の一切皆苦とアウグスティヌスやルターの原罪説が言ってることはだいたい同じ(かな)
1.人間の有限性
タイトルの通りの小悟を得ました。
両者における、人間理解の共通性ですね。
人間はどこまでいっても不完全なものであり、限界がある(=有限な存在である)ということです。
人間の欲望は、欲求不満や争いや差別を生み出し続けます。仏教はその根底にあるのが絶えることのない渇愛だと説きます。その渇愛を「原罪」だと理解すれば、驚くほど、アウグスティヌスやルターの言うことが分かります。
「死亡時の戸籍上の性別変更特例」を実現させたい。
「死亡時の戸籍上の性別変更特例」を思いつきました。
死亡したときに、戸籍上の性別を、望みの性別に変えられるよう、予約ができる制度です。
アイデア自体は前から持っていたのですが、これは実現させないとなと思い始めました。
というのも、SRS要件の撤廃は、なかなか厳しいのではないかなぁ、と思うからです。いろいろな理由で。
ついでに、既婚者であっても、死亡後ならそんなに問題にならない気がします。(
医師が「ジェンダーの人」と言っていた話
聞いたことのある話ですが、初めて聞きました。
1.「ジェンダーの人」
ジェンダー外来を実施している、とある地のクリニックにて。
私は、基本的に、医師に対しては頭が上がらない、と言いますか、医師による外科手術やホルモン療法あってのトランスだと考えています。ですので、医師が多少トランスに対して理解が足りなくても、「仕事さえしてくれればいい」と思って割り切るのが、正解だと思っています。
でもなあ
【カツラと埋没】脱毛症の人は、トランスジェンダーと同様の葛藤を抱えている。【当事者問題の普遍性】
1.個別の問題にある普遍的な問題を考える
この数か月、「トランスジェンダーの権利を認めると、女子トイレや女風呂が危険になる」というデマが吹き荒れています。SNSを中心に。
こうしたデマに対して、当事者の立場から、一つ一つ反論していくのも大事です。が、SNSのデマに扇情された人々に対しては、「何を言っても吊るされる」状況にもなりかねません。彼ら/彼女らは聞く耳を持たず、「そうはいっても女風呂に性
【歴史叙述への提言】「アーネスト・ボールトン」と「フレデリック・パーク」は「女装家」なのか
本稿のテーマは、「シスジェンダーによるトランスジェンダーの歴史の乗っ取り」問題です。
1800年代のイギリスに生きた「アーネスト・ボールトンとフレデリック・パーク」(Thomas Ernest Boulton and Frederick William Park)。
インターネットで検索すると、「女装家」や「ドラァグクイーン」であったと紹介されます。
たとえば、BBCの2023年2月1日「H