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生活の知恵

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2024年2月の記事一覧

ある日の漬物プレート

ある日の漬物プレート

こんなに簡単なレシピはない、と言うほど簡単な一夜漬けです。

左から、
キャベツ、にんじん、ブロッコリー。

いずれも生のまま、
奈良漬を食べた後の粕にぶっ込んで、
一晩置いただけです。

プチ奈良漬みたいで美味しいですね。甘ったるい奈良漬がダメな方でも、これはいけるかもしれませんよ。

梅干しはお飾りです、粕には漬けていません笑笑

習慣は簡単に壊れる

習慣は簡単に壊れる

最近は、30-60分の半身浴を日課にしていたのですが、昨日は疲れてお風呂の用意そのものができませんでした。シャワーだけ浴びました。  

日課であることを一つしないと、楽。

楽ですが、今日も同じように楽な道に行ったら、間違いなく入浴の習慣は断たれていくと思います。 

人間、楽な道にいくのは簡単。
いい習慣を持続するのは難しい。 

しばらく病気や怪我で寝たきりになっていると、筋肉も落ち、関節が

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梅しそ昆布塩麹と大高酵素の浅漬け 2日目

梅しそ昆布塩麹と大高酵素の浅漬け 2日目

作り方や、初日のつかり具合はこちら。

仕込む時に乾いた梅、しそ、昆布を入れた塩麹で作った、2種類の浅漬け。片方は、大高酵素入り。

漬けて6時間後。
右側が大高酵素入り。

漬けて24時間後。
右側が大高酵素入り。

6時間後から大高酵素入りはクタッとしていました。また、酵素の深い味わいがありました。大高酵素なしの方も、塩麹の作用で旨味の加わった味がついておりますが、クタッとはしていません。カリ

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梅しそ昆布塩麹と大高酵素の浅漬け

梅しそ昆布塩麹と大高酵素の浅漬け

梅しそ昆布塩麹とは、塩麹を作る時に渇いた梅干と赤しそ、昆布を加えておいたものです。

野菜を漬け込むとおいしいんです。前回作ったら、秒で無くなりましたから。

大高酵素と一緒に送ってもらった冊子に、大高酵素を塩麹と混ぜて野菜に漬け込むレシピが書いてあったので、やることに

比較のため、大高酵素入りと、なしのバージョンを同時に作ります。

あ、大高酵素とは、日本最古の酵素ドリンクです。添加物なし、賞

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月ヶ瀬漬は、甘い梅の実

月ヶ瀬漬は、甘い梅の実

梅の名所、奈良県月ヶ瀬村で、月ヶ瀬漬を買ってきていました。

一粒は、こんな感じ。

どうなっているのでしょう。
開けてみましょう。

大判のしその葉一枚に、甘く味付けされた赤い梅の実(種なし)が入っていました。

しその葉、かなり大きいです。私の片手より大きいような。

梅の実単独で撮ったらこうです。

食べてみると、甘いお菓子のようです。梅の実ですから酸味はあるものの、漬物かお菓子かと言われた

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置かれた場所で生きる木

置かれた場所で生きる木

自然療法で威力を発揮するビワ。

3本、いつのまにか伸びています。

もう住んでいない祖母の家の隣の空き地にも、1年も放っておくと山から転がり落ちてきたビワの種が木になったりします。

こういう、どこでも置かれた場所で生きていける生命力。すばらしいです。元気もらいました。

醤油を使わない卵かけご飯

醤油を使わない卵かけご飯

醤油を使わずに、卵かけご飯をどうやるかって? 

最近の私のブーム、塩麹を使うのですよ。 

米麹から作っているので、ご飯 on ご飯になりますけども。

梅しそ唐辛子なんて何に合うかなーって思ってたんですが

TKG(卵かけご飯)じゃね?

と思い当たり、やってみました。

ほら、ご飯 on ご飯。
なんですが、これが、もーーーー美味しいのなんの!!梅の香りの中の唐辛子のピリッが、優しい卵の中の

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神社詣よりも大切なこと

神社詣よりも大切なこと

父の実家に帰省していました。
父は九州の田舎を離れて奈良に暮らしていますが、田舎にはまだ、父の兄の子供達が住み、家を守ってくれています。

今も先祖が残した家に住んでいる親戚たちの暮らしは、明治時代からずっと線で繋がっているのだと実感します。
「壊すのは簡単だけど、守れるならば守りたい」と、今の家主である従兄はいい、明治時代に建てた家を、必要に応じて直したりしつつ基本は元のまま住んでいます。

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胚芽の栄養価を、鳥は知ってる

胚芽の栄養価を、鳥は知ってる

流水りんこさんという漫画家さんが好きです。インド人のご主人様とお子様たちとの家族漫画が特に好きでよく読んでいます。

そのなかに、ペットのインコの話が出てくるんです。そのインコは、人間の食べ物、なんでも食べるんですって。プリンが好物とか、笑う。 

でもね、なんでも食べるって言っても、選り好みはしていたらしいですよ。
トウモロコシの、胚芽しか食べなかったって。
そうです、胚芽というのはトウモロコシ

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塩麹のケア

塩麹のケア

先日、京都の梅小路醗酵研究所さんで、塩麹をつくりました。

乾燥米麹に、塩水と梅しそ等を入れています。 

冬は2週間、毎日中をかき混ぜて、発酵を待ちます。

2日目、あまり様子は変わらない。下の方の米麹が固まって、うまく混ざらないくらい。

3日目、下の方からなんとなく全体をかき混ぜられるくらいには全体が柔らかい。

そして4日経つと、米はお粥状になっていました。

ここからまた、さらに柔らかく

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適当な金柑だけどケアしてあげてる

適当な金柑だけどケアしてあげてる

先日、丸のまま生の金柑を蜂蜜漬けにして見たと書きました。

生ならスライスして、
丸のままなら茹でて、が
基本のようなのですが、私の適当レシピです。 

でもきちんとケアはします。

ご覧のように、金柑は少し浮いています。
全体にハチミツが被るくらいに、ぐーるぐる回す。

瓶は煮沸消毒して密閉しているけど、蜂蜜が被ってないところはカビが来る可能性があります。 

2, 3日に一度はこれしましょうか

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