セロトニンの分泌を増やそう！

うつ病の
一つの原因として、

脳の
セロトニン
の分泌が
少なくなっていること
があります。

※セロトニン
　…別名、ヒドロキシトリプタミン
　…脳内の神経伝達物質の一つ
　…別の神経伝達物質の
　　ドーパミン、ノルアドレナリン
　　を制御し、精神を安定させる
　　働きがある
　…心のバランスを整える物質
　…通称『しあわせホルモン』

※ノルアドレナリン
　…ストレスがかかると
　　放出される神経伝達物質
　…自律神経に働きかけて
　　心拍数を増やしたり、
　　血液量を増やしたりする

※ドーパミン
　…そして、ストレスになるような
　　状況を乗り越えた時の達成感、
　　嬉しい気持ちなどの快感を
　　もたらす神経伝達物質



ストレスや
不規則な生活が
きっかけとなり
セロトニンの分泌が
少なくなります。

セロトニンの
分泌が少なくなると
気分の落ち込みなどの
症状が現れます。



心配ごと
不安ごとが解消され
規則正しい生活になると

少なくなっていた
セロトニン分泌は
次第に正常に戻ります。


自然に
戻らなくなったのが
うつ病です。



ちなみに、
うつ病の薬は
セロトニン分泌を
後押しすることが
目的です。

仮に
セロトニンの分泌が
薬の力で正常になっても
生活習慣などを変えないと
また元に戻ります。

うつ病の治療には、
セロトニンが
自然に増えていく
生活が必要
ということです。

どんな生活することで
自然回復するのか…


・たくさんの睡眠

　セロトニンの分泌には
　睡眠が最も大切です

　言い方を変えると
　睡眠不足から
　セロトニンの分泌を
　減少させてしまう
　ということです

　不眠がうつ病に多いのは
　睡眠不足からセロトニンの
　分泌が減ることにもあります

・ゴロゴロする

　周りに気を遣わずに
　のんびりできる環境が大事

　休むことが仕事

　皆が働いているのに…
　と罪悪感を感じる必要は
　ないのです

　休むことが治療ですから

・規則正しい生活

　朝起きる
　夜に寝る

　昼まで寝たりしない
　夜ふかししない

　朝日を浴びることで
　セロトニンの分泌が
　促進されます

・健康的な食事

　過食、アルコール、
　などは不可

　栄養の摂り過ぎ
　も不可

・軽い運動

　歩く
　歩く
　歩く

・焦らない

　必ず治る
　回復までの時間は
　人それぞれ

　せっかくだから
　時間あるのだから
　資格取ろう…は間違い

・楽しめることをする

　純粋に


セロトニンを
増やしましょ



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