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【心のリハビリ】『欲求』『自己肯定感』を満たした贅沢時間を作る
高齢者は今まで自分で出来たことが出来なくなったり、不便を感じることが多いです。
そのため、気分が落ち込み悲観的になってしまう傾向があり、精神状態が身体に影響することもしばしばです。
現場で働いていると、病は気からという言葉が、見事に当てはまってしまう事例が多くあります。
自立していると評価できる人は、心が自律しています。『心のリハビリ』は身体機能のリハビリと同様に重要になってくるのです。
介護福祉士のプライド…
介護に関わっている皆さんいかがお過ごしでしょうか?
コロナ禍の中、第一線での悪戦苦闘も必ず明るい未来があると信じて共に頑張りましょう!
…と大変な中ですが、介護に携わり10年以上の私が密かにこだわっていることを書いていこうと思います。
共感して頂ける方がいましたら嬉しい限りです。
こだわり1~トイレで下衣を交換する時、絶対に利用者さんの足と衣類を床に付けない新人の頃、トイレの床に素足をつい
朝一で仕事に差がつく介護
「おはようございます。今日は体調が良さそうですね」
「素敵なマフラーですね」
「その帽子似合ってますね」
「カッコイイ靴ですね。足もスムーズに出ますね」
通所デイサービスの朝のお迎えでは見た目や印象をできるだけ声に出して言う。
これ実はすごく重要でメリットがいくつもあるんです。意識的に行うことで一石二鳥、三鳥と仕事のできる介護福祉士になれると私は思います。
メリット1~忘れ物を防止できる認知
介護福祉士 スゴいよ!
『PDCAはもう古い!これからはOODAだ!』
という記事をよくみます。介護現場で働く私の感想は、
いまさら!?むしろ古い考えでは!?
まさに寝耳に水。世間知らずを実感といった状態でした。
なぜなら、介護の現場でOODA思考は当たり前のこと。むしろこれができないと痛い。と思っていたからです。
では実際の介護現場でのOODAはどのように行われているのかまとめてみます。
①観察(Observ
『チームで支える』介護福祉士の役割とは?
『本当に為になってる?』
『この介助に意味はあるのか?』
介護現場で働いていたら、誰しもが一度は考えることではないでしょうか。
『利用者さんに良くなってほしい』
『人の役に立ちたい』
始めは漠然とした想いを持っています。
この漠然とした想いが明確な理解に変化していかなければ、本当の意味での支援にはなっていきません。
明確な理解を得て視野が広がった時、
『チームで支える支援』の全体像が見え