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東京都「職業訓練校」PRを目指す「キャリア・コンパス・センター」見学。職業訓練の実際を見学。色々な技能を身に付けたい方に。
ご縁がありまして、職業訓練校の見学をしてきました。
いやぁ、勉強になった!
8つの分野(さらに細かく科目は設定されている)で、技能を身につけ、モノによっては資格の受験資格が得られたり、卒業後は、就職もあっせんしてくれたり、と様々な機能が終結して、職業能力の向上と就業支援をしているそうです。
たまたま見学していた時間帯は、ホテルなどの接客の演習中で、ベッドメイキングを練習しているところをちらっと
厚労省「令和5年版能力開発基本調査」を読み解く①〜「伸ばしたい能力・スキル」編~
人事とか人材育成に携わる方、キャリアコンサルタントを目指す方、企業領域でキャリアコンサルタントをしている方は、ウォッチしておきたい調査の一つが「能力開発基本調査」です。
ボリューミーなので、何回かに分けて(それも、たぶん、日程としても飛び飛びで)、読み解いてみたいと思います。
今回、注目したのは、「能力・スキル」です。
企業側が労働者に求める「能力・スキル」と
労働者が身につけたい、向上した
6つの自分の強みを改めて考えてみる。
先日、起業理論エフェクチュエーションについて調べてみました。そこで自分の強みはなんであるか、改めて考えてました。
1. 技術的な知識と経験
あなたはAWSインフラやクラウドアーキテクチャ、セキュリティ管理に強い知識と経験を持っています。また、TerraformやAWS CloudFormationなどのインフラ構成管理ツールを使った実践的な経験も豊富です。これらは、特にクラウドエンジニアとして
プロティアン・キャリアという考え方: キャリア成功への鍵 (原著論文訳)
導入
現在の動的で予測不可能な労働環境では、従来の1つの雇用主との長期的な関係は弱まっています。何百万もの仕事が失われ、新しい技術が多くの新しい職業を生み出しており、それらは新しいスキルを求めています。雇用主は雇用の保証をしなくなり、雇用の安全性よりも雇用される力(エンプロイアビリティ)に焦点が置かれています。従業員のキャリアは大きく変化しており、それは従業員と組織にも影響を与えています(Hal
ちゃんとしたキャリアコンサルタントなんて、本当にいるんでしょうか?
「キャリアの相談をしたいけど、誰にしたらいいの?」
お腹が痛いなら内科、咳が止まらないなら呼吸器科と、医療なら比較的わかりやすいのですが、キャリアの悩みはどこに持ち込めばいいでしょうか。
これが本当に難しい。
今日は、そんなお悩みをマシュマロでいただきました。
キャリア相談を生業にしている私にとっても、見逃せない重要なご相談です。
「長文を読んでる時間はない!」場合は、こちらの「3行まとめ
ヨーロッパ新卒就職|文系ならやるべきこと
こんにちは、Slothです。
今回は大学の専門がプログラミングなどの「手に職」系の専攻じゃない人で、
どのように海外で就職したかのお話をしようかと思います。
主に、大学学部生時代からの心がけるべき点を記載します。
専攻から就職の話をしようと思ったきっかけ他の方の茨の道感溢れる海外就活記事を読んでいた際に、
特別なスキルを身につけていない限り海外就職は難しいという内容を見つけました。特別なスキルと
18年目のキャリアコンサルタント、私とお仕事まとめページ
フリーランス3年目になりました、9歳・6歳・4歳の3児の母であり、キャリアコンサルタント歴18年目のかみゆきえと申します。
1979年、練馬生まれ。現在は緑豊かな阿佐ヶ谷で愛犬と子どもたちとにぎやかに暮らしています。
転職4回からの独立、その間、結婚、離婚、婚活、再婚、不妊治療や産育休、保活に時短勤務など…女性としてぶち当たったライフイベントの壁、そこに本気で悔しがり、向き合い、学んだ経験が、今
今どき理系学生のリアルな将来観(1)社会に対する展望と、就活最前線
理系学生は地域に目を向けるのか?就活の現場をレポートこんにちは、企業の一速ギアを上げるメディア ISSOKU GEAR編集部です。
みなさんは、最近の大学生が社会や仕事に対してどんな展望を抱いているか、ご存じですか?
昨今の就活事情は、「Z世代の仕事観」といったようにまとまったイメージで語られることも多いですよね。でも、それって本当に実態をつかんでる?
もしかするとメディアがつくった“印象”であ
『組織の時代』から『キャリアの時代』へー新時代の認識論
組織の時代が転換期を迎えました。経団連の中西会長、トヨタ自動車の豊田社長による「終身雇用の制度疲労」発言を発端とした「日本型雇用ショック」(2019)と、「働き方を外発的に転換させる」ことになった「コロナショック」(2020)。
この二つの「歴史的ショック」に直面し、私たちの「働き方」は大きな曲がり角。表面的でテクニカルな「変化」に惑わされるのではなく、本質的な理解を心がけなければなりません。
「キャリアの8割は偶然の出来事なの?」ー【計画的偶発性理論】から【プロティアン】 への刷新
キャリアに関心がある人なら、一度は聞いたことのあるこのフレーズ。「キャリアの8割は偶然の出来事によって決まる」
スタンフォード大学のクランボルツ教授が提唱する「計画的偶発性理論」です。物事を伝えるには、「パンチライン=決め台詞」が不可欠です。このフレーズは、見事にその役割を果たし、キャリア論の中でも広く浸透しています。
「計画的偶発性理論」は、「単線的なキャリアプランニング」へのアンチテーゼで
プロティアン関連 論文・取材リスト(一部掲載)
「プロティアン・キャリア」 Learning Design 2021.1-2 p.18-21.
「モデル無き時代のキャリアデザイン」ALPS 2021.4 vol.145 p.12.-16.
「DXとキャリア変革は車の両輪 ジョブ型検討、将来を見据えて」日経コンピュータ 2021.5 p.42-45
「組織内キャリアから自律型キャリアへ」ALPS 2021.7 vol.146 p.12-16