かみゆきえ|転職ありきじゃないキャリアデザイン

キャリアに関するあれこれと、3児の母(4・5・8歳)のフリーランス生活|講演、研修講師、社外カウンセラー|実績4,000名以上|取材実績:読売新聞、日経ウーマン、MORE|ランチワインで昼飲み、エビを食べるのが何よりの幸せ♬

かみゆきえ|転職ありきじゃないキャリアデザイン

キャリアに関するあれこれと、3児の母(4・5・8歳)のフリーランス生活|講演、研修講師、社外カウンセラー|実績4,000名以上|取材実績:読売新聞、日経ウーマン、MORE|ランチワインで昼飲み、エビを食べるのが何よりの幸せ♬

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18年目のキャリアコンサルタント、私とお仕事まとめページ

フリーランス3年目になりました、9歳・6歳・4歳の3児の母であり、キャリアコンサルタント歴18年目のかみゆきえと申します。 1979年、練馬生まれ。現在は緑豊かな阿佐ヶ谷で愛犬と子どもたちとにぎやかに暮らしています。 転職4回からの独立、その間、結婚、離婚、婚活、再婚、不妊治療や産育休、保活に時短勤務など…女性としてぶち当たったライフイベントの壁、そこに本気で悔しがり、向き合い、学んだ経験が、今の私の仕事のベースになっています。 ここまでひっそりとお仕事をしてきましたが、

    • 面接ではひたすら「同じこと」を言い続けるとうまくいくという話

      私のフリーランスのお仕事のひとつ、学生の就活支援。 オンラインで3日連続、30分の面接対策をした学生からのメッセージ。 ひたすら「同じこと」を言い続ける大切さに気付いた転職エージェント時代私はキャリアコンサルタント歴18年目になる。 最初の仕事は、中途で入社した転職エージェントのキャリアカウンセラーだった。 ここで私は初月デビュー戦、転職支援の目標人数3名に対して9名という、300%達成を飾る。その時私は思った。 「え、私、これ天職じゃん…。この仕事、もしかして簡単?!

      • 予定通りにいかない日、塩対応な小3長男が教えてくれたこと

        小学生・保育園児、3人の子どもたちとともに始まる平日の朝は壮絶だ。 見た目を気にしない小学生男子は、ひどい寝ぐせのままリビングに座って、半分寝ながらお気に入りのポケモンパンをかじっている。 彼の背後にコッソリ回って霧吹きで髪を濡らし、野球帽をボコッとかぶらせる。これで、彼が家を出るころには髪の毛はいい感じにまとまっている。 年長と年少の姉妹は、ソファーで優雅に二度寝をキメている。抱きかかえてそれぞれダイニングの椅子に座らせるが、全く起きる気がない。 ダランとすべての体

        • 【書評】「さみしい夜にはペンを持て」から始まる、日記を未来につなぐということ

          毎年1月1日に必ず考えることがある。 「今年こそ、日記を書きたい」 過去には分厚い10年日記や3年日記を買ったこともある。でも、びっくりするくらい続かなかった。 「日記を見て昔の自分が何やってたかがわかったら、絶対に楽しいだろうな」と思うのだが、そんな未来の自分より今、今の自分が「書くのめんどくさ…」と言っているのだ。その感情に流され、数ページだけ描かれた分厚い日記帳を過去何度もゴミに出した。見られたら恥ずかしいと感じるほどの内容も書かれていない、なんとも浅い日記帳たち。

          100万人に5人。息子の難病がわかっても、私が笑顔でいられた理由。

          去年の夏、私たち家族に起きたこと。 小学2年生の長男が「首が痛い」と言い出したのが6月くらい。 「寝違えたかな?」 「ゲームばっかりやってるから、姿勢が悪いんじゃない?」 そんなこと言ってるうちに、深夜に首が痛いと泣きながら起きるようになり、小児科に行ったけれど原因がわからず。 近所の整形外科でレントゲンを撮っても特に問題なし、経過観察で…と言われて痛み止めの塗り薬をもらうも、良くならず。 経過観察2回目のレントゲンもおかしなところはなし。 でもその日の夕方、整形外科の先

          100万人に5人。息子の難病がわかっても、私が笑顔でいられた理由。

          やる気のないワーママだった私が、びっくりするような今を生きているのは「自分の脳みそと仲良くする」付き合い方を知ったから。

          最近よく 「1年前の私が今の私を知ったらびっくりするだろうなぁ」と考える。 1年前の私は、3回目の育休から復職したばかり。 なんと「週2.5日正社員で副業OK」という、今考えても 最高の好条件だった。 なのに今。 個人事業主として毎日 スケジュールをまったく固定されないランダムな日常を送っている。 せっかくの好条件の正社員は辞めてしまった。 15年続けているキャリアカウンセリングや 新たに学んだ認知科学コーチング、 人材紹介会社での転職支援や 人事部での採用の経験をベー

          やる気のないワーママだった私が、びっくりするような今を生きているのは「自分の脳みそと仲良くする」付き合い方を知ったから。

          対人支援者こそ、本音の世界観が必要だ。あなたは本音で生きていますか?

          こんにちは。共感傾聴しないキャリアコンサルタント、加美雪絵です。 あなたは、自分の世界観を持っていますか。 自分の世界観を形作る作業の一つとして「自分の好きな言葉だけで想いをつづる」というのがあるそうです。 私は、対人支援をする人間は、自分自身が明確な世界観と生きる上での指針を持つことが大事だと考えています。 自分に世界観があるからこそ、自分とは違う、クライアントの世界を差分としてはっきりと理解することができるから。 そういう訳で、私自身の好きな言葉で、今までの人生と対人

          対人支援者こそ、本音の世界観が必要だ。あなたは本音で生きていますか?

          本能のまま欲求に素直に。「本音で生きる」ことをようやく理解した私の話。

          15年続けてきた「キャリアカウンセリング」に限界を感じ、「心の仕組み」である認知科学を学び始めて6ヶ月になりました。 この学びもまもなく卒業ですが、ほんっとに人生を激変させてくれた、最高に面白く、濃密な学びです。 無料セッションをさせていただいた60名以上の皆さま、ありがとうございました! 私の人生観を激変させた「認知科学コーチング」とはあらためて心の仕組み「認知科学」が大切にしている考え方をざっくりまとめると 人生のゴールを「現状の外」に置いて、 本能のまま欲求に素直に

          本能のまま欲求に素直に。「本音で生きる」ことをようやく理解した私の話。

          丸ごと愛するべきは、脳内の「セルフイメージ」

          共感傾聴しない、「認知科学」を学び、モニターセッションを始めて2か月がたちました。 いっしょに学ぶ同期も、モニターセッションを受けてくださった皆様も、この学びがなければ出会えてなかった素敵な出会いが山のよう。 落ち込んだり元気になったりしながら、本当に中身の濃い毎日を過ごしています。本当にありがとうございます…! 学び始めてからの変化や体験セッションで感じたこと…、書きたいことは山のようにある中で、この久々のnoteでは、この「心の仕組み」の学びを私にしては珍しく、育児に

          丸ごと愛するべきは、脳内の「セルフイメージ」

          「共感傾聴キャリアカウンセリング」は人生100年時代に必要なのか

          共感傾聴キャリアカウンセリング、 もう限界じゃん… これだけじゃ人の未来を支援するなんてできない… 私がキャリアカウンセリングに限界を感じたのは3回目の育休中。 家でじっとしていられない私は、育休中に副業でキャリアカウンセリングを始めました。業務委託元もすぐに見つかり、順風満帆!なスタート。 5歳、2歳を保育園に送り出してから0歳児を抱えてカウンセリング。 大変だったけど、自分の経験スキルで誰かの役に立てるのはとても楽しい。 めちゃ充実! だけど…私はすぐに壁にぶち当

          「共感傾聴キャリアカウンセリング」は人生100年時代に必要なのか