ISSOKU GEAR

株式会社洒落が運営する「企業の一速ギアを上げる」メディア。 https://ukara…

ISSOKU GEAR

株式会社洒落が運営する「企業の一速ギアを上げる」メディア。 https://ukarahs.com

マガジン

  • リスキリングで一速ギア

    自分自身が一速ギアをあげるために起こした行動をまとめています。隔週公開です。

  • CASE

    ISSOKU GEARを上げたケースを紹介

最近の記事

仕事以外で、孤独を感じていない?人生を加速させる「コミュニティ」のススメ

大人になって、友だちできましたか?そんな問いかけをされて、ドキっとした方は少なくないのではないでしょうか。 「仕事は充実しているけど、プライベートはちょっと寂しいな」 「最近、新しい刺激がなくて、マンネリ気味・・」 「(まだ早いけど)退職後、ひとりぼっち確定?」 仕事を覚えるのに必死だった20代をすぎ、社会に慣れてくると、このように感じる人も多いのではないでしょうか? 会社という組織に所属している私たちは、日々、同じ仲間と仕事をし、同じようなルーティンを繰り返しています。

    • これからやりたい!(一緒にやってくれる人も募集)企画中のアイデア3選

      「企業の一速ギア」を上げるためのマーケティング支援を中心とした事業成長にむけたお手伝いをしている当社・洒落では、これまで多くの企業や自治体、団体などから依頼を受け、個別の課題解決に携わってきました。 しかし、私たちは受託事業にとどまらず、社会をもっと良くしたい、地域をもっと活性化させたい、そんな強い思いを抱いています。 そこで、今回は、当社が現在構想中の企画案を3つご紹介させていただきます。 これらの企画は、まだ構想段階ではありますが、実現に向けて一緒に取り組んでくれる仲

      • あなたのアイデアは本当に盗まれた? 「企画のパクリ」から考える、価値を生み出す本当の意味

        「画期的な企画を思いついた!」 「これは絶対にウケるはず!」 そんな風に、自分のアイデアに自信を持っているときほど、「このアイデアが盗まれたらどうしよう」と不安に駆られた経験がある人も多いのではないでしょうか。 実際に、ビジネスの場では、 プレゼンした企画のアイデアが、そっくりそのまま別の会社で使われていた 競合他社が、全く同じコンセプトの商品を先に発売してしまった なんていう話は後を絶ちません。 誰かのアイデアが、あたかも自分のもののように横行する。 これはクリエ

        • 仕事が早くなる、アイデアが生まれる!デキる大人がこっそり学んでる「一生モノの教養」

          最先端の技術やアイデア、相手を納得させる話術…。 ビジネスで成功するために、「スキルが足りない」と感じる瞬間が、みなさんにもあるのではないでしょうか。 ひとつひとつのスキルを磨き、新しい情報をキャッチアップすることはもちろん大切です。 しかし、それと同時に、業界や技術などの歴史的な背景や開発のきっかけなど「本質」や「古典」を学ぶことこそが、大きな成長へと繋がります。 基礎力の軽視が招いた、20代の壁 私自身、これまで「基礎力」の重要性を軽視してきたことを反省しています。

        仕事以外で、孤独を感じていない?人生を加速させる「コミュニティ」のススメ

        • これからやりたい!(一緒にやってくれる人も募集)企画中のアイデア3選

        • あなたのアイデアは本当に盗まれた? 「企画のパクリ」から考える、価値を生み出す本当の意味

        • 仕事が早くなる、アイデアが生まれる!デキる大人がこっそり学んでる「一生モノの教養」

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        • リスキリングで一速ギア
          5本
        • CASE
          3本

        記事

          リモートワーク、できる人とできない人。一速ギアを上げる働き方の「正解」とは?

          Amazonがリモートワークを廃止し、週5日のオフィス勤務を義務化する──。このニュースが世界中を駆け巡り、大きな波紋を呼んだのは記憶に新しいでしょう。 「リモートワーク最高! このまま継続希望!」派と「やっぱり顔を合わせて仕事がしたい!」派。世論は、大きく二分されました。 私は2016年から会社経営をするなかで、従業員が全員集合できるオフィスをもたず、基本の就業形態を「リモートワーク」としており、一定程度「リモートワーク」に理解があります。 また、個人としても複数社が関

          リモートワーク、できる人とできない人。一速ギアを上げる働き方の「正解」とは?

          プロ論。

          個人のプロ意識が組織の一速ギアを上げる社会人1年目の頃、初めて社外の方と一人で打ち合わせをした時のことです。 「あなた、プロですよね?じゃあ、この件についてはどう考えますか?」 先輩社員が必ず同席していた試用期間を終え、意気揚々と臨んだ専門家への取材。 しかし、そこで投げかけられたこの一言に、私は言葉を失ってしまいました。 あの日、突きつけられた「プロ」の壁 本で読んだ「取材の型」に倣って質問を投げかけてみたものの、相手は私の不安や準備不足を見透かすように、深く鋭い質

          会社の代表が大学院に通って自分自身の「一速ギア」を上げた話(第5話・完結編)

          大学院という異次元空間で得たもの こんにちは、ISSOKU GEARの運営母体である株式会社洒落代表のトヨタです。 前回は、大学院の授業を受けてみて、周りの学生のレベルの高さに衝撃を受けた話をしました。 焦りを感じた私は、自分なりに学びを深める方法を模索し始めました。 そして、試行錯誤しながらも走り抜けた前期の授業が、ついに先日終了! この数ヶ月間は、私にとって、まさに“異次元空間”での濃密な時間でした。 若者の熱量にハッとさせられる! 経営者として忘れていた感覚を取

          会社の代表が大学院に通って自分自身の「一速ギア」を上げた話(第5話・完結編)

          あなたの人生も変わるかも?私の人生を変えた本たち

          「最近、なんかうまくいかない」 「もうちょっと良い方法がありそうなのに、アイデアが浮かばない」 「人間関係に行き詰まってどっか行きたい!」 日々を過ごしていると、なんとなくモヤっとする瞬間、あると思います。 そんなあなたにおすすめするのが、読書です。 洒落のメンバーは、ときどき読んだ本を紹介し合う時間を設け、異なる職種のメンバー同士で新しい価値観に積極的に出会う努力をしています。 話題の新書に限らず、自分の人生に影響を与えた一冊、価値観の形成に役立つ一冊、大事に何度も読ん

          あなたの人生も変わるかも?私の人生を変えた本たち

          会社の代表が大学院に通って自分自身の「一速ギア」を上げた話(第4話)

          こんにちは、ISSOKU GEARの運営母体である株式会社洒落代表のトヨタです。 前回まで、私が大学院に科目履修生として通い始めるまでの過程をお話をしました。 若者よ…君たちは本当にすごい!20年の時を経て、大学生との差に愕然 そしてついに、大学院での授業が始まりました!初日は、期待と不安が入り混じった、何とも言えない高揚感がありました。 キャンパスは活気に満ち溢れ、自分がまた学生に戻れたような新鮮な気持ちになりました。 油断してた… 学部生とのレベル差に打ちのめされ

          会社の代表が大学院に通って自分自身の「一速ギア」を上げた話(第4話)

          業務効率化のその先にあるもの。今の時代の「ヒト」の介在価値って?

          「AIで業務効率化!」 そんな声が聞こえ始めて久しいですが、皆さんはAIとどう付き合っていますか? ChatGPTが登場した当初は、その可能性にワクワクして、あらゆる業務に活用しようと躍起になっていた人も多いのではないでしょうか。 私もその一人でした。 新しいAIツールが出るたびに飛びついては試していました。しかし、それと同時に、進化のスピードについていけず、「置いてけぼり」感を感じ始めていたのも事実です。 業務効率化を進めれば、確かに時間を作ることができます。 では、

          業務効率化のその先にあるもの。今の時代の「ヒト」の介在価値って?

          会社の代表が大学院に通って自分自身の「一速ギア」を上げた話(第3話)

          こんにちは、ISSOKU GEARの運営母体である株式会社洒落代表のトヨタです。この連載では、私が自分自身の「一速ギア」をあげるまでの挑戦について綴っていきます。 あらすじ 前回の記事までで、私が社会人として再び大学院で学ぶことを決意するまでの経緯や、進学先の選択プロセスについてお話ししました。 今回は、最終的に東京工業大学を選んだ理由と、そこで履修する分野を決めるまでの過程を紹介します。 科目履修する大学を決定!決め手は? 進学先を決めるためのプロセスについては、前

          会社の代表が大学院に通って自分自身の「一速ギア」を上げた話(第3話)

          今どき理系学生のリアルな将来観(1)社会に対する展望と、就活最前線

          理系学生は地域に目を向けるのか?就活の現場をレポートこんにちは、企業の一速ギアを上げるメディア ISSOKU GEAR編集部です。 みなさんは、最近の大学生が社会や仕事に対してどんな展望を抱いているか、ご存じですか? 昨今の就活事情は、「Z世代の仕事観」といったようにまとまったイメージで語られることも多いですよね。でも、それって本当に実態をつかんでる? もしかするとメディアがつくった“印象”であり、現実とは離れている可能性もあるのでは?と思い、今回、実際に大学院に通う学生た

          今どき理系学生のリアルな将来観(1)社会に対する展望と、就活最前線

          会社の代表が大学院に通って自分自身の「一速ギア」を上げた話(第2話)

          こんにちは、ISSOKU GEARの運営母体である株式会社洒落代表のトヨタです。 前回の記事では、私が自身の「バージョンアップ」を決意したきっかけについてお話ししました。 今回は、その決意から実際に大学院進学を検討し始めたときに感じた「不安と葛藤」について、そして実際に取った行動についてお話しします。 経営者であり、母であり、さらに学生になれるのか?「本当に私にできるのかな?」 これは、大学院への進学を検討しはじめたときに何度も自問したことです。 私は現在小さいながら

          会社の代表が大学院に通って自分自身の「一速ギア」を上げた話(第2話)

          自社の一速ギアを上げる人材を獲得するために。採用広報の事例紹介

          突然起こった株価の乱高下にも象徴されるように、一般社会を生きる私たちにとっては、少し先の未来の予測がしづらい時代です。 技術革新が激しく、将来の予想が困難な“VUCA”時代に、企業に必要なのは、AIによる未来予測の技術?それとももっとも不確実で曖昧な「人材」を切り捨ててITによる効率化を図ること? 私たちは、ITツール導入による業務効率化や、AIによる業務改善は進めつつも、変化の時代を乗り切るためには“人材こそすべて”だと考えます。 企業は、自社にマッチする人材を、自社の情

          自社の一速ギアを上げる人材を獲得するために。採用広報の事例紹介

          会社の代表が大学院に通って自分自身の「一速ギア」を上げた話(第1話)

          スマホは最新、でも自分は・・? こんにちは、ISSOKU GEARの運営母体である株式会社洒落代表のトヨタです。 突然ですが、みなさんは、スマホはどれぐらいのペースで買い替えますか? 近年は新モデル発表時点で大きなアップデートがない(※iPhoneユーザーです)ですが、最近SNSで「iPhone4のカメラがエモい」という記事が流れてきて、14年の時を経てのiPhoneの進化に驚かされました。 パソコンにスマホ。どんな家電やガジェットも、購入時は最先端でも10年もたつとガ

          会社の代表が大学院に通って自分自身の「一速ギア」を上げた話(第1話)

          企業と人材の不幸なマッチングを防ぐために企業がやるべき“広報活動”

          今年の4月に入社した方たちも、順調にいけばもうすぐ4ヶ月目が終わる時期。 夏季休暇も目前に控えて、会社の雰囲気にも慣れてきた頃かと思います。 一方、今話題になっている「退職代行サービス」の利用者数は年々右肩上がりで増加しており、選考を通過してせっかく入社した会社を、短期間で離れる決断をする人も少なくないようです。 こうした「入社後のミスマッチ」は、誰に責任があるのでしょうか。 情報を収集する人材側の責任? それとも、人材の適正をきちんと面接で見抜けなかった企業側の責任?

          企業と人材の不幸なマッチングを防ぐために企業がやるべき“広報活動”