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笑って泣いて逸れた流星群

こんばんは。
今日でnoteをはじめて1年になりました。
誕生日です。1歳か。めでたい。


ハッピーバースデー to Me


1年やってみて感じたこと

 

文章を書くの、楽しい。

という思いと、

続けるってむずかしいなぁ

という葛藤と、

なんだかんだnoteに戻ってきてしまうんだから、
好きなんだなぁ。

と、居心地の良さを感じている。

「書く」と、顔も名前も知らない、誰かを助けることができる、ときもあること。

を知って、驚きをかくせない。
なんとも不思議な気持ちになったり、

「何をどう書くか」間違えると、誰かを傷つけ、追いつめる、ときもあること。

ことばの、文字の、日本語の、力強さと繊細さと表現の広がりに、より一層気が引き締まる思いにもなった。



*** 


最近暗いニュースが多い。
昨年は元旦に地震が起きてしまい、最近もところどころで揺れる。能登の復興はまだまだだ。
原作の作者とドラマの脚本家間でトラブルがあり
絶対に死ななくて良かったのに「ごめんなさい」と去っていってしまった先生もいる。1巻を読んでハマり始めたのも去年の今日。
ラスト、読みたかったなぁ。
お米も野菜も高くて、キャベツが1玉1000円もする。
こないだは数キロ先で通り魔が出た。捕まったから今は大丈夫だが、ぼんやり外も歩けないのか。

はぁ、中居くんが辞めてしまった。
特別SMAPが好きだったわけじゃないけど、キスマイのヲタクとしては胸がイタい。ものすごく良くしてもらったからね。舞祭組も作ってくれたしね。
いろいろあった。デビューは14年前だけど、エンタメというか世の中の雰囲気が全然違う。
ジャニーズ好き、って言おうものなら「どうせイケメンがいいんだろ?」と言わんばかりの冷たい視線が痛かった。ゼロじゃないけど、それだけでここまでアツくはなれないよ。
今ならマイナーなものを好きでいても、全然変じゃない。寧ろ拘って好きなものがあることに羨ましがられることすらある。
時代、変わったなぁ。。。(´-`).。oO


***


悲しい気持ちが心をいっぱいにしてしまう。
最近お休みしていた二階堂くんが復帰して安堵したのにね。
私が好きなのは横尾さんなんだけど、
初のソロ表紙を飾るお知らせが届いたのにね。
悲しみが心を埋め尽くすのも辛いけれど、
心に喜び200%と悲しみ200%が一気に流れ込んできてしまって、なんだか気持ち悪い。
ぐるぐるのジェットコースターに3回連続で乗るような、コーヒーカップを力いっぱい回しすぎたときのような、あの気持ち悪さ。



その気持ち悪さ、和らげてくれたのはやっぱり君。
詞が良い。
詩だけでも見ていって。損はさせない。
(ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。ごめんけど、まだ続きます。)




①逸れた流星群


読み方は「はぐれたりゅうせいぐん」
(ごめん、ずっと「それた流星群だと思ってた」)
キスマイを卒業した北山くんの曲。
(⚠卒業なので、脱退と言わないでくれ(泣))


詞が良い。

どうやら人生は一度だけだから
ネガティブ隠し無理して笑ってんだ
今の自分をもっと愛せるように
過去に刻まれた✕ぶち壊してやれ

濡らすな真実の導火線を自分自身の涙なんかで
誰かの軌道に乗んな 孤独を輝いてやれ
決戦前夜のような不安抱えてる君の空に
そうさ僕ら光放つ逸れた流星群

この時代を生き抜いていくために
今すぐ変わらないために変わるんだ

汚すな決心の導火線を自分自身の不甲斐なさで
誰かの犠牲になんな 抗う勇者であれ

許せる自由な星になる
あなたに夜明けがすぐ待っている

何度も心を泣かされた愛の無い匿名(ナナシ)の刃で
そのままでいいんだよ、そのままがいいんだよ
って生還する醒めた今夜 弱ささえ愛してくれ
このキズさえ全て許し僕らは行ける

決戦後夜に舞い散るように輝き導いてく
そうさ君も光放つ逸れた流星群


②笑って泣いて

北山くんが卒業して、6人になったキスマイへ、スタッフさんが選んでくれた曲。
スタッフさん選出というところが、もう。ね。良い。

これは音源がアルバム「Synopsis」の通常版にしか無いので、フルで聞くならご購入いただくしかないというね。サブスク全盛時代にこのアナログさ。
私は好きだよ。アルバムを抱きしめながら聴いていたい。

ひとりじゃないよ 焦らないで 回り道していこう

みんなを励ますキミが、ほんとはきっと 誰よりずっと 辛いはずなのに

堪えた涙が、キラリ

笑って、時々泣いて、迷って、間違えて、振り出しに戻って、もう一度

勝ち負けじゃない価値がちゃんとある

自由を貪れ

笑って、時々泣いて、怒って、茶化されて、ぶつかって、躓いて、もう一度

奇跡の連続 生きるだけでWinner
今日もいのちがあれば素晴らしいのにさ

③リボン

これは、背伸びなんかしないで、等身大の自分で君と笑いあえる日々が幸せ。どんな毎日がきたとしても大好きな君と繋がっている、結ばれているという想いを歌った曲。
音が良い。

君と、美しい花とか宝石に負けないくらい大事な毎日を、ずっと これからもきっと色褪せるほどに
長く 隣りにいるよ
背伸びなんかしないでありふれたくらいがちょうどいいときづいた君と笑えば
僕らなりのしあわせは、小さなリボンかけるような日々かな

ほどけるたび、思い思い、また結ぶリボン

風に攫われ、揺らいでいても、戻ってくる
これから何度でも


***

この悲しみは時間が経てば薄れていくのだろうか。
はたまた、薄れていってしまうのだろうか。
薄れていって、記憶からなくなってしまうんだろうな。これだけ騒いでおいてなんて薄情なんだろう。
けれどいつまでも、悲しんではいられない。
悲しくても生きていかないといけない。
(なんで死んだらダメなんだろうね)

そんなとき、「笑って泣いて」と「逸れた流星群」と「リボン」が、「ま、落ち込んでても、良くね?」と負の感情を持ってしまう自分を肯定してくれる。
そして「そろそろ次のステージ見たくない?」と
後押ししてくれる。




悲しみを乗り越えた者が見る景色は、何色だろう。
高く空をみあげて、ため息よ歓声に変われ。


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みかり
最後まで辿り着いた貴方へ。 本当にありがとう。 アクションしてくれる、それは愛だと思う。 愛をくれてありがとう。 その愛は、「またnoteを書いてやろう」と走り出すトリガーになるよ。