笑って泣いて逸れた流星群
こんばんは。
今日でnoteをはじめて1年になりました。
誕生日です。1歳か。めでたい。
1年やってみて感じたこと
という思いと、
という葛藤と、
と、居心地の良さを感じている。
を知って、驚きをかくせない。
なんとも不思議な気持ちになったり、
ことばの、文字の、日本語の、力強さと繊細さと表現の広がりに、より一層気が引き締まる思いにもなった。
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最近暗いニュースが多い。
昨年は元旦に地震が起きてしまい、最近もところどころで揺れる。能登の復興はまだまだだ。
原作の作者とドラマの脚本家間でトラブルがあり
絶対に死ななくて良かったのに「ごめんなさい」と去っていってしまった先生もいる。1巻を読んでハマり始めたのも去年の今日。
ラスト、読みたかったなぁ。
お米も野菜も高くて、キャベツが1玉1000円もする。
こないだは数キロ先で通り魔が出た。捕まったから今は大丈夫だが、ぼんやり外も歩けないのか。
はぁ、中居くんが辞めてしまった。
特別SMAPが好きだったわけじゃないけど、キスマイのヲタクとしては胸がイタい。ものすごく良くしてもらったからね。舞祭組も作ってくれたしね。
いろいろあった。デビューは14年前だけど、エンタメというか世の中の雰囲気が全然違う。
ジャニーズ好き、って言おうものなら「どうせイケメンがいいんだろ?」と言わんばかりの冷たい視線が痛かった。ゼロじゃないけど、それだけでここまでアツくはなれないよ。
今ならマイナーなものを好きでいても、全然変じゃない。寧ろ拘って好きなものがあることに羨ましがられることすらある。
時代、変わったなぁ。。。(´-`).。oO
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悲しい気持ちが心をいっぱいにしてしまう。
最近お休みしていた二階堂くんが復帰して安堵したのにね。
私が好きなのは横尾さんなんだけど、
初のソロ表紙を飾るお知らせが届いたのにね。
悲しみが心を埋め尽くすのも辛いけれど、
心に喜び200%と悲しみ200%が一気に流れ込んできてしまって、なんだか気持ち悪い。
ぐるぐるのジェットコースターに3回連続で乗るような、コーヒーカップを力いっぱい回しすぎたときのような、あの気持ち悪さ。
その気持ち悪さ、和らげてくれたのはやっぱり君。
詞が良い。
詩だけでも見ていって。損はさせない。
(ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。ごめんけど、まだ続きます。)
①逸れた流星群
読み方は「はぐれたりゅうせいぐん」
(ごめん、ずっと「それた流星群だと思ってた」)
キスマイを卒業した北山くんの曲。
(⚠卒業なので、脱退と言わないでくれ(泣))
詞が良い。
②笑って泣いて
北山くんが卒業して、6人になったキスマイへ、スタッフさんが選んでくれた曲。
スタッフさん選出というところが、もう。ね。良い。
これは音源がアルバム「Synopsis」の通常版にしか無いので、フルで聞くならご購入いただくしかないというね。サブスク全盛時代にこのアナログさ。
私は好きだよ。アルバムを抱きしめながら聴いていたい。
③リボン
これは、背伸びなんかしないで、等身大の自分で君と笑いあえる日々が幸せ。どんな毎日がきたとしても大好きな君と繋がっている、結ばれているという想いを歌った曲。
音が良い。
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この悲しみは時間が経てば薄れていくのだろうか。
はたまた、薄れていってしまうのだろうか。
薄れていって、記憶からなくなってしまうんだろうな。これだけ騒いでおいてなんて薄情なんだろう。
けれどいつまでも、悲しんではいられない。
悲しくても生きていかないといけない。
(なんで死んだらダメなんだろうね)
そんなとき、「笑って泣いて」と「逸れた流星群」と「リボン」が、「ま、落ち込んでても、良くね?」と負の感情を持ってしまう自分を肯定してくれる。
そして「そろそろ次のステージ見たくない?」と
後押ししてくれる。
悲しみを乗り越えた者が見る景色は、何色だろう。
高く空をみあげて、ため息よ歓声に変われ。