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🖋️キャリアの話をしよう

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元大手勤務でキャリアコンサルタントな主婦のわたしが考える、しあわせなキャリアについて。
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20代で聞いた、私の仕事観をつくった上司の言葉

20代で聞いた、私の仕事観をつくった上司の言葉

20代の頃、上司との面談で言われたひとことがある。
それが今もわたしの仕事像をつくっている。

駆け出し企画者の奔走もう10年も前の話になる。その当時わたしは、エンジニアやデザイナーと一緒にモノを作るという仕事をし始めたばかりだった。

とりあえずわたしがたたき台を作って、それをエンジニア・デザイナーと一緒に揉み、是々非々の議論をしたものを、上層部にプレゼンする。

しかし、返ってくるのは「それア

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転職サイトを見て喜ぶ主婦

転職サイトを見て喜ぶ主婦

「あの企業からスカウトが…!?」
という、CMそのままの声が聞こえた。ドーパミンが放出された気がする。

夕飯前にLINEをチェックしていたら、PR欄に某企業からの広告が表示されていた。

「久々にログインしませんか?」

あ~~~、出国前に登録して以来、見てもいなかった。

人とは不思議なもので、幾度となく表示され、その度無視され続けた広告が、その時ばかりは私の心を動かした。

そして、使い方も

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ご相談返信#01_フルタイム2児の母、継続?転職?独立?

ご相談返信#01_フルタイム2児の母、継続?転職?独立?

先日、匿名のメッセージサービス「マシュマロ」をはじめたとお話ししたところ、さっそく、勇気を出してご相談してくださった方がいらっしゃいました。

本当にありがとうございます。

マシュマロを始めたときは、頂戴したご相談に対しnoteで返信しようと考えていたんですが、私の悪いクセで文章だと固くなってしまうので、どうにかこの想いをフラットひお伝えすることはできないだろうか……と思い、声の配信 stand

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小学校低学年へのキャリア教育って、「好きなこと」へのアンテナを立てることかも

小学校低学年へのキャリア教育って、「好きなこと」へのアンテナを立てることかも

「好きなことが見つからない」という声をたまに聞きます。これといった趣味が思い浮かばないとも。

その場合、「仕事が趣味」という方もいるかもしれませんが、たいていは「仕事もそんなに好きではない」状態にいらっしゃいます。

本当はそんなことはなくて、そのひとたちにも必ず自分の好きなこと、心地よいことがあるはずです。
ただ、そのアンテナがまだ立っていない。あるいは、「これが私の好きなこと」という暗示がか

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「自分らしく働く」はこう見つける

「自分らしく働く」はこう見つける

「わたし、このままでいいのかな?」とモヤモヤしたこと、ありませんか?

わたしはあります。2023年5月に第二子育休から復帰した直後は、まさにそうでした。

「好きを仕事に」「自分らしく働く」という言葉が散見される現代、わたしと同じように、キャリアに悩まれている方は多いのではないでしょうか。

今日は、私流の自分らしい働き方の見つけ方について共有させてください。

結論:自分らしく働くためには、好

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わたしの選択。家族みんなで一緒にいる。

わたしの選択。家族みんなで一緒にいる。

「この選択をして良かった」と言えるひとはいいな、と思う。

人生には3つの坂があるという。「上がり坂」「下り坂」、そして「まさか」だ。

わたしの人生は、おおむね上がり坂だった。
生来のポジティブ思考で「下り坂」を忘れているだけなんだけれど、人生万事塞翁が馬、為せば成る、そんな気持ちで生きてきたし、たとえ下り坂の入り口が見えたとて、「わたしなら大丈夫!」という、これまたポジティブ思考で凌いできたか

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「母親になって後悔してる」を読んでしまった、「母にむいていない」わたしの物語

「母親になって後悔してる」を読んでしまった、「母にむいていない」わたしの物語

後悔。わたしは人生において、反省したことはあれど、後悔したことはなかった。一度も。

おもしろい本を読んだ。『母親になって後悔してる』という、イスラエルの社会学者が発表した本だ。

公募によって集った「母親になって後悔している母」が、インタビュー形式でその胸の内を吐露し、零れ落ちたその言葉に対し著者が考察をはさむ形で現状を解き明かしていく。

この本を読むまで、わたしは「母になった後悔はない」と思

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この夏やりたいこと。自分を好きでいるために。

この夏やりたいこと。自分を好きでいるために。

わたしにとって「初めての夏」がやってきます。

小学生のわが子が初めて「夏休み」を経験する

わたしが専業主婦である

タイにいる

という、「初」づくしの夏です。

実は7月はウイルス性胃腸炎を患って半分寝込んでおり、ともするとこの夏もぼんやりと過ごしてしまいそうでしたが、noteさんの「この夏やりたいこと」という企画のおかげで、改めて考える機会を得ました。

この夏、なにをしてどうなっていたい

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「優秀さ」勝負から降りたくなったら

「優秀さ」勝負から降りたくなったら

つかれた。だれもいないところに行きたい。

会社のスピードに着いていけなくなった第二子出産後のわたしは、SNSを見るのもいやで、そっとスマホを置いた。
そこには、わたし以上に優秀な人物がゴロゴロ存在していた。

会社にも、ネットにも、わたしの存在価値はないのか。

なぜ優秀さに惹かれるのか「優秀さ」を表す言葉はたくさんある。

経営者、管理職、TOEIC、留学、学歴……。
それらは定量的に評価可能

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【読書】なぜ駐妻は浪費してしまうのか

【読書】なぜ駐妻は浪費してしまうのか

駐妻はアクティブだ。習い事や美容などの「THE☆駐妻」な活動はもちろん、安さを求めて市場に通ったり、期間限定のPOP UPイベントに足を運んでみたりする。

これらはすべて、お金を払う行為を伴う。ゆえに他者から見れば「くだらない浪費のために一生懸命になっている暇人」と見えてしまう。

では、なぜ、駐妻は浪費に一生懸命になってしまうのだろうか。

先日、おもしろい本を読んだ。

『居るのはつらいよ』

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「なりたい自分は現実の延長線上にいる」という実感

「なりたい自分は現実の延長線上にいる」という実感

なりたい自分? そんなのいっぱいあるよ。

最近習慣にしているジャーナリング。お気に入りの渋いノートを開き、タイトル欄にタイで買った1本32円の安ボールペンで「なりたい自分」と書いた。

いつも機嫌が良い

判断がブレない

健康的でオシャレが楽しめる体でいる

帰国後は元の会社か外資に勤めている

英語が話せる

大学院に通う(理由は後述)

フリーランスになる(理由は後述)

ざーーっと箇条書

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育休復帰者がロールモデルを持つべき3つの理由

育休復帰者がロールモデルを持つべき3つの理由

育休から復帰したみなさんにオススメしたいのは、ロールモデルを見つけておくことです。

その理由は3つあります。

「能力」を鍛えるため

「環境」を整えるため

「価値観」を知るため

「この先輩のように、こんな仕事ができるようになりたい」
「ママでも管理職になりたい」
「育児に軸足を置きながらバランスを取りたい」

いろんなスタンスがあると思います。

ロールモデルを見つけておくことの利点は、「

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こうして専業主婦の世界は矮小化する

こうして専業主婦の世界は矮小化する

わたしは3ヶ月前まで会社員だった。PJ参画の常連者だったし、100人規模のメンバーを統率したこともある。

日本の中で、わたしが関与したプロダクトを知らない人の方が少ないだろう。

そんなわたしが、今は何を生業としているか。答えは、無職だ。
さらに言うと、「駐妻」をしている。

外国暮らしは「当たり前」が手に入らない。

道はガタガタで、ベビーカーでは500mすら先に行けないほど。雨季に入ると、1

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ワンオペワーママ、キャリアコンサルタント試験に合格しました

ワンオペワーママ、キャリアコンサルタント試験に合格しました

本人が1番驚いているのだけど、表題の通り、キャリアコンサルタント試験に合格しました。

キャリアコンサルタントは国家資格であり、名称独占業務であるため、「キャリアコンサルタント名簿」に登録されなければ名乗ることができません。

そのため、まだ合格しただけのわたしは厳密にいえば現時点ではキャリアコンサルタントではないのですが、今から身の引き締まる思いです。

実技試験がボロボロすぎて「絶対落ちてるわ

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