まみ┆キャリアコンサルタントな駐妻
細々と続けるまいにちの読書からの困惑や発見や解決を、ここに置いておきます。
元大手勤務でキャリアコンサルタントな主婦のわたしが考える、しあわせなキャリアについて。
学びを深めるきっかけをくださった、素晴らしいクリエイターさんたちの記事です。
現駐妻・元限界ワーママの、キラキラもしなければ参考にもならない、それでもわたしにとっては愛おしい日々の記録を集めました。
2024年4月から帯同で訪れた、amazingで愛しいタイでの暮らし。
20代の頃、上司との面談で言われたひとことがある。 それが今もわたしの仕事像をつくっている。 駆け出し企画者の奔走もう10年も前の話になる。その当時わたしは、エンジニアやデザイナーと一緒にモノを作るという仕事をし始めたばかりだった。 とりあえずわたしがたたき台を作って、それをエンジニア・デザイナーと一緒に揉み、是々非々の議論をしたものを、上層部にプレゼンする。 しかし、返ってくるのは「それアナタの感想ですよね?」な指摘。残念なことに、10年前と言えば、そんな指示でも受け
誰しもはじめは、「わが子は天才なんじゃなかろうか」と思いながら育てていると思う(偏見)。 子ども独自のモノの見方、経験を学習へ変換する能力には脱帽する。 ただ、子どもはロボットではない。人間である。 どうしたって得手不得手がある。 だけど、親は期待してしまう。 そのとき、わたしたちは何を見ているのだろうか。 自宅学習の習慣をつけたい母今年、長女が小学校に入学した。 わたしは、小学校低学年で身につける習慣のひとつとして、「自宅学習の習慣」を定着させることをミッションと
「毎日noteを更新中!」という文言をよく見かける。 それがなんの役に立つんだろう、と冷めた目で見ていた。週7の家庭料理より週1の鉄板焼きである。 更新頻度は少なくても、読み応えのある記事の方が読者としても楽しいのではないか。 天邪鬼のわたしはそう考えていた。 ジャーナリング、細々続けています2024年末への100日チャレンジということで、ジャーナリングをゆるく続けている。 すると、いくつかの不思議な感覚があった。 感じたことを素直にそのまま表現する 賞賛でも非難で
「あの企業からスカウトが…!?」 という、CMそのままの声が聞こえた。ドーパミンが放出された気がする。 夕飯前にLINEをチェックしていたら、PR欄に某企業からの広告が表示されていた。 「久々にログインしませんか?」 あ~~~、出国前に登録して以来、見てもいなかった。 人とは不思議なもので、幾度となく表示され、その度無視され続けた広告が、その時ばかりは私の心を動かした。 そして、使い方もロクに知らないウェブサイトにログインし、なんとかメッセージを確認した。 すると
夫が単身で海外転勤してしまったので、私は2児のワーママをしながらキャリアコンサルタントの勉強をしなければなりませんでした。 けれども、私は一発で合格する必要がありました。なぜなら、その試験の一か月後に私も駐在に帯同することが決まっていたからです。 それでも、(後で雇用保険から戻ってくるとはいえ)講座に30万も費やしたのです。受かるしかない。 仕方がないので、かなり端折って、時短勉強をしました。 この記事のタイトルには勉強時間を「30時間」としていますが、手元のアプリに
先日、匿名のメッセージサービス「マシュマロ」をはじめたとお話ししたところ、さっそく、勇気を出してご相談してくださった方がいらっしゃいました。 本当にありがとうございます。 マシュマロを始めたときは、頂戴したご相談に対しnoteで返信しようと考えていたんですが、私の悪いクセで文章だと固くなってしまうので、どうにかこの想いをフラットひお伝えすることはできないだろうか……と思い、声の配信 stand.fmをはじめることにしました。 IDやアプリがなくても聞けます。 16分と
「好きなことが見つからない」という声をたまに聞きます。これといった趣味が思い浮かばないとも。 その場合、「仕事が趣味」という方もいるかもしれませんが、たいていは「仕事もそんなに好きではない」状態にいらっしゃいます。 本当はそんなことはなくて、そのひとたちにも必ず自分の好きなこと、心地よいことがあるはずです。 ただ、そのアンテナがまだ立っていない。あるいは、「これが私の好きなこと」という暗示がかかっていないがために、信じ切れていないのかもしれません。 私の考える「自分らし
分刻みのスケジュールで生きている。それなのに、さらに無駄な時間を排除しようと、1日の時間の使い方について、記録までし始めた。 勉強する、noteを書く、キャリコンの企画を考える、本業の勉強のリサーチをする。 タイにいる間にやりたいこと、行きたいところをリストアップ。子どもたちの勉強や習い事の練習も事欠かない。ギッチギチに詰め込まれた毎日。 わたしは、夕飯作りの間はYouTubeを見ることにしている。 夕方になると疲れるからか、Audibleで本が聞けなくなってしまった。
2023年10月にnoteをはじめてから1年が経ったので、執筆活動の振り返りをしたい。 1年間の数字まず、1年間の数字。 投稿数:75 フォロワー様:300 全体ビュー:38,031 コメント:87 スキ:3,092 この数字がどういう意味を持つのか、比較対象がないからわからない。ただただ、多くのみなさまに見つけていただいたのだなぁという感謝の気持ちでいっぱいです。 よく読まれている記事この記事、自分でもこんなに読まれるとは思ってなかったのだけど、なぜか1年間
「わたし、このままでいいのかな?」とモヤモヤしたこと、ありませんか? わたしはあります。2023年5月に第二子育休から復帰した直後は、まさにそうでした。 「好きを仕事に」「自分らしく働く」という言葉が散見される現代、わたしと同じように、キャリアに悩まれている方は多いのではないでしょうか。 今日は、私流の自分らしい働き方の見つけ方について共有させてください。 結論:自分らしく働くためには、好きな自分でいられる「環境」を整える結論を先に申し上げると、私の考える「自分らしく
友人は国際結婚をして、いまはアメリカで働きながら子育てをしている。 その友人とセラピストについて話をしていたら、「シッターは高いけど、デートナイトはお金がかかっても月1はやらないとダメと(セラピストから)言われたんだよね~」との言葉をきいた。 デートナイトとはなんぞや!?!? デートナイトとは調べると、そのまんま、「夫婦で夜デートに行くこと」を指すらしい。 その間、子どもたちは両親か、ベビーシッターに預ける。 欧米はベビーシッター文化が定着しているので、特に抵抗はない
キャリアコンサルタントとして本格始動すべく、自分業の立ち上げをしています。 最初の仕事は、ミッション・ビジョン・バリューの制定です。 参考までに、世の会社さんのミッションを調べたので、5つほどここに記します。 ファーストリテイリンググループ 服を変え、常識を変え、世界を変えていく メルカリ 新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る マイナビ 一人ひとりの 可能性と向き合い、未来が見える 世界をつくる。 ビズリーチ 「キャリアインフラ」になる スターバ
60代の母親がパニック障害になった。青天の霹靂だった。 突然、母親から家族宛てにこんなLINEが届いたのだ。
きょうだい育児の難しさは、第一子育児のそれとはまた違ったものがある。 下の子を産んで2年半、わたしはいつもその壁に打ちのめされてきた。 どうしたら、二人とも立派に育つんだろう。どうしたら、二人とも愛していると伝わるんだろう。 2歳半の息子は叱られる時、目線をそらす。姉に対し「貸して」が言えずに取ってしまう、どうにもならない気持ちを表現できずに叩いてしまう。 そんな時に彼は注意を受ける。特に、手が出た時には容赦ない。きょうだい喧嘩であったとしても、許されない行為だからだ。
ときは2023年7月、平凡な我が家を襲った大ニュース。 「おれ、タイに転勤になったわ。」 なぬーーーー!!!!???? 当時、わたしは仕事を持っていた。自分で言うのもなんだが、大企業の企画職としてそれなりのやりがいと給与をもらって仕事に励んでいた。誇りだった。 しかし、わたしは仕事を辞めることにした。わたしが一番やりたいことは「家族で一緒にいること」なのだから、仕方がなかった。 仕事を辞めた後、わたしはどうする?ここまでが8月中旬。さて、これからどうしようか。 も
みなさんこんにちは。100日間ジャーナリングチャレンジ(#ジャナチャレ)をはじめて3日が経過したので、振り返りをしました。 わたしには「リアル」と「ネット」の世界があるまず、ジャーナリングDay.1では「理想の姿」について考えました。 その結果、わたしの理想の姿は、以下でした。 仕事ができる 英語が話せる スタイルがよい 心身ともに健康である そして、これらを深掘りすると、どうにも自分には「リアル」と「ネット」の2つの世界があり、理想の姿は「リアルの世界」にあるよ