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自分を生きる哲学

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自分の取り扱い方、生き方、哲学。記事まとめ
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「欲しかった才能」と「持ってる才能」

「欲しかった才能」と「持ってる才能」

生きていく上で、仕事をして行かなければならないのが一般的です。

私は、自分の才能が未だにどこにあるのかわからず、迷子。
知りたいと思い続け、自分と向き合っています。

欲しかった才能と、持ってる才能について考えました。

〇欲しかった才能私が圧倒的に欲しいと思った、最初の才能は、今も大好きな“お笑い“です。
幼少期は志村けんさんが大好きで、ドリフに入りたいと思っていました。

お笑いなんて、選ば

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noteを続ける理由

noteを続ける理由

いつも読んでいただきありがとうございます。

自分がなぜnoteを書いているのか。
なぜここまで続けて来られたのか、理由を考えました。

〇noteでの発信noteでの発信の原点。
私は生き方が不器用で、生きづらさを感じていました。

また、過去にはうつ病になった経験もあることから、この自分の考え方が誰かの役に立てたらいいな、一人でも届いたらうれしい、という思いでnoteを書いてきました。

ずっ

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演じることで開放される人生

演じることで開放される人生

映画「花束」を観てきました。
社会的養護がテーマとなっています。
(お恥ずかしながら「社会的養護」という言葉すら存じ上げていませんでした)

今、日本には、児童養護施設にいる子どもが42,000人もいるのだとか。

それぞれ、親の経済的な理由だったり、虐待だったり、死別だったり、事情があって、親と離れて暮らす子どもたち。

そこで育った方々にスポットを当てた作品でした。
※以下ネタバレありです

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繰り返すチカラ

繰り返すチカラ

いわゆる「習慣」とはちょっと違う、繰り返すことの力について考えました。

〇初めての出会い個人的な話です。
今年に入って、モスバーガー(以下:モス)に7回も行っています。平均3日に1回。

なぜか。

理由は、初めて食べた「モスバーガー(商品名)」にハマってしまったからです。

モスへ通い初めて早30年。
当時、大嫌いだったトマトと玉ねぎ。

モスのメニューにはたくさん使用されています。
避けるの

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親に苦しめられた人へ

親に苦しめられた人へ

〇母を亡くす正月明け、友人と食事へ行きました。
4ヶ月ぶり。
この会わない間に、お母様が亡くなっていたことを知りました。

私も2021年に母を亡くしています。
久しぶりにこのことを思い出しました。

友人は、お母様の最期の瞬間に立ち会ったのだとか。
私は、立ち会えていません。

〇母と最後の電話あれは、夜の8時半頃でした。
田舎に住む母へ電話をかけました。

・退院して、その後の体調が心配だった

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新年早々、やらない宣言。

新年早々、やらない宣言。

新しい年がスタートしました。
2000年からもう 25年も経ったなんて、信じられませんね。
光陰矢の如し!です。

〇目標は立てないかつては、毎年元日に目標を決めて、それに取り組むことが好きでした。

今はもうそんなこと思わず、とにかく健康で、元気で居られればいい、と思っています。

昨年末に体調を壊したこともあり、
「健康第一」
これ以上のことはありません。

本当に健康が一番です。

「新年に

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小さな自分を守っていくためには

小さな自分を守っていくためには


〇不条理劇観劇してきました。
ルーマニアの劇作家イヨネスコが書いた「授業」。
この作品は【不条理劇】と呼ばれる代表作らしく、それって一体何?と。

ここで説明するのが難しいのですが、
人間の不条理について考えさせられる、見た人に考える部分を多く託す、余白の多い作品でした。

〇強引な授業で洗脳物語の中で、教授が生徒に教える場面があります。
生徒は途中で「歯が痛い」と主張します。
これが、教授の耳

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40代の所感

40代の所感

今の年齢になる前は、40代をどう考えていたのか。
若い人は、自分の40代をどう迎えるのか、参考になればと思います。

○40代のイメージその昔、自分が若かった頃は、40代は立派な大人だと思っていました。

実際に到達してみると、案外子供というか、中身は変わっていないのです。

そんな40代だとは想像していなかったので、おやおや(予定と違うぞ)と思い、今現在の記録です。

正直に言えば、もっと大人に

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残してくれたものを大切に

残してくれたものを大切に

今日は心の整理のために書きます。

○心の整理
ミポリンが亡くなりました。
昨日の夕方、仕事中にそのニュースを知り、信じられずショックでしばらく何も手につかない状態でした。

中山美穂さんは、我々世代のスーパースターです。
超超超、スーパーアイドル。
美人で可愛くて、歌も良くて、演技も良くて、大好きな憧れの存在でした。
54歳というまだまだ若い年齢。

私だけじゃない。
多くの方々がショックを受け

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人生下り坂最高!

人生下り坂最高!

○にっぽん縦断こころ旅俳優の火野正平さんがお亡くなりになりました。
75歳。
まだまだお若い年齢です。
NHK-BSの「にっぽん縦断こころ旅」では、視聴者からの手紙を元に、火野さんが自転車を走らせる心温まる番組でした。

途中、お弁当を食べたり、町の食堂に寄ったり、ふと気になる場所に立ち寄ったり、火野さんに気付いた人にファンサービスをしたり。

一人の視聴者として大ファンでしたが、火野さんはシャイ

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「気が強い人」について考える

「気が強い人」について考える

気が強い人ってどんな人なんでしょうね。
自分なりの結論が出ましたので、シェアします。

〇気付いた気の弱さ「あの人(女)は、気が強い」という表現。

私は「気が強い方か?弱い方か?」と聞かれたら、たぶん「気が弱い方」です。

そう実感した出来事があり、

この世の中、気が弱い人って、生きにくくないか?
なんで気が強い人は、楽勝で生きいているの?

そう思ったら、自分の気の弱さが嫌いになりそうでした

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好きなものがわからない自分

好きなものがわからない自分

何が好きなのか、自分のことなのにわからない、と長く思っていた時期がありました。

〇自分の好きなものが何かわからない「好きなものは何?
それに向かって進めばいいよ」

そんなこと言われても、今よりもっと経験が少なかった頃、自分の「好き」が何かわかりませんでした。その時期はずっと。長かったように思います。

その期間にうつ病も通りました。当時二十歳前後でした。

「何が好き?」って、とても簡単な質問

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マイノリティであってはいけない

マイノリティであってはいけない

いよいよ明日は選挙です。
みなさん投票しましょうね。

今日の結論は1つだけです。

〇選挙に行かない身近な人々少し前に参加した仕事の飲み会で「選挙に行くか?」という話になりました。
そこにいたのは10名ほど。

「選挙に行く」と答えたのは私を含めたった2名でした。

こんな小さなコミュニティで、8割が選挙に行かない…

行かない理由は「関心がないから」

これでは日本が滅びてしまうぞー!(大げさ

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自分を守れなかった後悔

自分を守れなかった後悔

自分の嫌な癖が発動しました。
これは私の心の問題だと思うので、掘り下げます。

〇質問に答えすぎる今回発動した「直したい」と思っている自分の嫌な癖、
それは【他人からの質問に答えすぎる】ということです。

自分がしたことに、ここまで凹むなんて久しぶりです。
3 年前、こんなnoteを書きました。

答えたくない質問。嫌な質問。

それらに「その質問には答えない」と言いたい。(できれば、その質問は嫌

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