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「欲しかった才能」と「持ってる才能」

生きていく上で、仕事をして行かなければならないのが一般的です。

私は、自分の才能が未だにどこにあるのかわからず、迷子。
知りたいと思い続け、自分と向き合っています。

欲しかった才能と、持ってる才能について考えました。


〇欲しかった才能

私が圧倒的に欲しいと思った、最初の才能は、今も大好きな“お笑い“です。
幼少期は志村けんさんが大好きで、ドリフに入りたいと思っていました。

お笑いなんて、選ばれし人がやること。

ところが驚くことに、芸人さんはわりと
「自分はまともに働けないから芸人を選んだ」という人が多いのです。

お笑いを仕事にできている=才能がある

すごいじゃん!憧れる!のはずですが、実際はそうじゃなくて消去法。

仕方なくちょっと向いていることにしてみた、というパターンです。



〇持っている才能

芸人さんの言葉を借りれば
「毎日、朝起きて、会社行って仕事ができるってすごい」

つまりサラリーマンのように、決められた場所・時間・内容を守って働けることがすごいとのこと。

すなわち、これが才能らしいです!

私にある才能は、これでした。

欲しい才能と全然違った、、、涙

でもこれも才能だと言われれば、それをちょっと努力するだけで、仕事が成り立つのでそうかもしれません。


〇誰もが何かしらの才能を持つ

全ての人は、生きているだけで、他者貢献しています。

それと同時に、全員、何かしらの才能があると思っています。

アドラー心理学の第一人者、哲学者の岸見一郎さんが、欠点を全てプラスに捉えた表現をされていました。

「飽きっぽい」ではなく、すぐにやめる決断力がある
「臆病」ではなく、慎重である
「集中力がない」のではなく、散漫力がある
「もの静か、暗い」は、優しい
「友達がいない」は、友達を必要としない人である

「アドラーに学ぶ どうすれば幸福に生きられるか」より抜粋


こう言ってもらえると、希望が持てませんか。
元気が出ます。
自分には才能があるんだと。

欠点やマイナス評価も、大いに才能に結びつくのです!

さて、私の才能は何だろう。
欠点から探していこうかと思います。



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まちの哲学者
本当にありがとうございます😊嬉しくて小躍り!!💖