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Lush and Slow +Plus

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Lush and Slow +plus 当店が発信する、日々のあれこれをまとめたマガジンです。
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きっかけ

きっかけ



 昨日、花を買い部屋に飾りました。ただそれだけのことなのに、部屋に灯りを点した様に嬉々とした気持ちになりました。小さくて淡い色の花。でもわたしに与えてくれるエネルギーは想像以上でした。

 飾ったら、周りにゴタゴタ置いていたものたちを自然と片付け初め、想定外の掃除ができました。きっかけって意外なところに転がっているんだなぁ、と感じます。

 YOGIティーをご存知ですか?わたしは詳しくないので

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自分を満たす方法

自分を満たす方法

わたしは少し難しい障害があり、そのため沢山のお薬を服用しています。その薬の中には、食欲増進や、肥満過多、糖尿病などの病気を併発する副作用があります。なので、担当医からのアドバイスで甘い飲み物はやめましょう、と約束しました。

それが去年の9月ですから、5ヶ月間甘い飲み物は特別なお祝い以外は飲んでいませんでした。

でも、気持ちが揺れやすく心の激しい浮き沈みに身体がついて行かず、今日は特に甘い飲み物

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想像力

想像力

わたしを知らない人が、わたしを優しいと褒めてくれる。わたしを知らない人が、わたしをさも知っているように評価して、にんまりとマスクの下で笑う。わたしはあなたを知らない。だからあなたが怖いし近づきたくない。

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以前、とある人が書いていた。

人は知らない事を、初めて見ると生存本能が働き自然と「嫌い」とか「怖い」と思うそうだ。だか

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クリエイティブな毎日

クリエイティブな毎日

心が常に穏やかであればきっともっと過ごしやすいだろう。感情の波があるわたしは、時にとてつもなく悲しみに包まれたり、かと思えばとても幸福を感じたり、または黒い感情に蝕まれる。

最近そんな時は色々な曲に救われている。普段今まで聴かなかった類いの曲にも触れてみる。メロディーより歌詞が主に心に残る。だからこそ、自分のその時の気持ちにドンピシャな歌詞を聴くとじわっと琴線に触れて、感動する時もあれば段々と落

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明日は明るい

疲れてしまったわたしは少し立ち止まってみた。そしたら見えていた世界がすごく早く流れていて、わたしはそこに立ち尽くしてしまった。

でも、もう少し立ち止まって周りを見渡せば、わたしのようにゆっくり、不器用ながらも前を向いて歩こうとしている人が沢山いることも分かった。

わたしは自分が思うほど立派でも、駄目でもない。きっとどんな人にも光と影、晴れの日と土砂降りの日があって、それが日常なんだ。日常に飽き

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不調と身体

不調と身体

 最近、胃がキリキリ痛むことがある。元々胃が丈夫なわたしには珍しいことで、身体の内側の不調のサインかもしれない。まぁ、食べすぎとか、食材が噛み足りなくて胃に負担をかけてるという単純なことかも知れない。

あまり噛まないで食べ物を飲み込む癖が、小さい時から直らなくて、歯医者でも注意されている。噛まないと唾液の分泌量が減り、口内の細菌が殺菌できず虫歯になりやすいからだ。

そろそろ自分の身体を労ること

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変わらない強さ

 「うまくいかない」「つらい」「なぜわたしは、こんな人間なんだろう」。
調子の良い時と悪い時の波が激しいわたしは、時折こうしたマイナスのマインドの波に飲まれます。

 そして、「変わろう」とします。でも、振り返ってみると、その前後、右往左往したわたしの感情を無視した様に、わたしの肉体や脳みそ、細胞は変わっていません。はぁ。人間ってそう簡単に変われないものか、とため息がもれます。

 一方で夫とはと

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友人のぬくもりと風を感じて

思えば沢山の土地に移り住んできました。幼少期から、学生時代、結婚した後も合計したら今まで10回近く引っ越しを経験してきました。故に、幼なじみと言える友人はおらず、必然的に浅く広く、知り合いがいるような人生を過ごしています。そうは言っても、その土地その土地で深くお付き合いさせてもらい、引っ越したあとも変わらず親しくしている友人もいます。先にお伝えしたいのは、わたしは言うほど友人が多いわけではありませ

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香りで蘇る幼少の記憶

香りで蘇る幼少の記憶

 懐かしい香りに、突然出くわすことがある。よくあるのは、小学校の給食の匂い。給食の匂いと言うと曖昧だが、給食を作ってる厨房の匂いかしら。レストランや喫茶店とは違う、なんとも言えない香りがある。

 懐かしい匂いに出会うと途端に、もうおぼろげなはずの記憶が、ぐわっと頭を駆け抜ける。もう一生会えないはずの友人達が、鮮明に浮かんでくる。そんな時、甘酸っぱい、いやほろ苦い断片的な思い出が脳裏に浮かび、そん

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悩みと解放 自分が愛しい今日

悩みと解放 自分が愛しい今日

 悩みに悩んで不安が募るのは、きっと生きていく限り仕方のないことかもしれません。つい最近も、わたしはその状態でした。でも、日課にしている瞑想を通して、自分と向き合う中で心がフラットになりました。

 「瞑想」と一言で言ってますが、要は自分の内側にある声「内言」と語り合うだけなんですよね。わたしは長いことこの「内言」事態が存在せず、だから不安が増して誰かと話すことで自分を確認していました。なかなか珍

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お部屋大改造

お部屋大改造

昨日はリビングの大模様替えをしました。今日から3月。心機一転、春の近づく音を楽しみながら過ごしましょう。

生きることも死ぬことも日常

生きることも死ぬことも日常

 大きな期待を自分にしてしまいがちな私。でも最近は、そんな自分がいずれ「がっかり」してしまうのが目に見えるので、少しワタシに対して諦めを抱くようになりました。

 瞑想をするのが日課になっていますが、その中で少し気づきがありました。私はワタシが決めたルールの中で、苦しみ、もがき、挑戦して、時に喜び、時に悲しくなる、、、。そんな繰り返しを過ごして来ました。でも、ワタシはただこの世界の日常にふと産まれ

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凛とした人

凛とした人

 街で見かける、凛とした空気を纏う人。別の表現をすると「颯爽とした雰囲気」の人。こんな人に出会うと、ついつい丸まっていた私の背筋がつんと伸びて、いつのまにか気持ちの良い足取りで闊歩できるようになる。

 さわやかな風を感じて歩く。凛とした人にみる共通点はなんだろうか。友人にもそんな人がいる。仕事、生きることへのほのかな、でも力強い情熱と、一方で去り際の潔さ。

 一期一会を大切にして、人間関係の距

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はーるよ来い

はーるよ来い



春が近づいて、陽だまりに居たくなります。今年はお家時間をいかに有意義に過ごすか、試行錯誤しています。春、夏と巡る、そんな季節感も家の端々にとりいれたいものです。

暖かい心を忘れずに、春を待ちながら健やかに穏やかに家を楽しみたいものです。