明日は明るい

疲れてしまったわたしは少し立ち止まってみた。そしたら見えていた世界がすごく早く流れていて、わたしはそこに立ち尽くしてしまった。

でも、もう少し立ち止まって周りを見渡せば、わたしのようにゆっくり、不器用ながらも前を向いて歩こうとしている人が沢山いることも分かった。

わたしは自分が思うほど立派でも、駄目でもない。きっとどんな人にも光と影、晴れの日と土砂降りの日があって、それが日常なんだ。日常に飽きたら、また立ち止まって周りをしばらく見渡そう。きっと同じような人がいることに気づけるから。

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