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デザイナーのキャリア、何が正解?キャリアの専門家が考えてみた

デザイナーのキャリア、何が正解?キャリアの専門家が考えてみた

こんにちは。SOMPO Digital Labに2023年8月にジョインした、サービスデザイナー兼デザイナー採用担当の渡邉( https://twitter.com/dora_hirosumi/ )です。

私はこれまでデザイナーとして制作現場で活動するかたわら、デザイナー人材マッチング事業の運営、そして国家資格キャリアコンサルタントとして数多くのデザイナーのキャリアを支援してきました。大企業から

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やさしいサービスをすばやく届ける、デザインシステムの取り組み

やさしいサービスをすばやく届ける、デザインシステムの取り組み

デジタル庁サービスデザインユニットでは、一貫したデザインや操作性でウェブサイトやアプリを提供するための仕組み「デザインシステム」の構築に取り組んでいます。

デジタル庁発足から1年が経ち、ようやくデザインシステムの基礎が整いつつあります。この夏には、デジタル庁内のいくつかのプロジェクトでデザインシステムの適用が始まりました。

わたしたちの活動をもっとオープンに知ってもらいたい!という想いを込めて

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生き直しのタイミング

生き直しのタイミング

毎週の占いでも、毎月に書いている占いを執筆していても強く感じたのですが、やはりこの10月は「2023年における、最大級のクライマックスのひとつ」だったような気がします。

色々な方面を見なければいけない忙しさと、そこに伴うプレッシャーが襲ってきて、そこに「猛暑」→「秋」という、季節の変わり目も手伝って、全然体調が万全ではない中、この激しい登り坂を登らなければいけなかった人たちがたくさんいらっしゃい

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ISFPの解釈

TwitterにてISFPに関する解釈をツイートしていたものを保存するために作った記事です。ほとんどコピペをして一部編集したのみで完成させています。

Fi Se Ni Teという順番で機能を使う。

Fe、Se(基本的性質)

Fiという強い自分軸を持ちつつSeという現実的な視点を持っているので空気を読みやすい。大人しいが自分の価値観がはっきりしているどこかマイペースな印象が出るのはたぶんこのた

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これからの「生き方」の話をしよう

これからの「生き方」の話をしよう

ずっと前から「生き方」というものに興味がありました。

高校生のときから答えのない問いをずっと考えていて、「どんな風に生きたいか」と聞かれたら、「明日死んでもいいように生きたい」と答えられるようになりたいと思っていました。

自分は当時その言葉の意味を以下のように捉えていました。

でも最近になって、「違う意味なのかもしれない」と思うようになりました。

その言葉の意味は、もっと生々しくて、不完全

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調子悪くてあたりまえ

調子悪くてあたりまえ

✳︎今日のひとこと

タイトルは近田春夫大先生の名曲からお借りしました。佐藤公彦さんがサックス吹いてる!OTOさんもいる。いい時代〜!

来るところまで来た感のあるこの行き詰まりのなかで、元気いっぱいの人なんてなかなかいないと思います。
前も書きましたけど、そのひどい世界の中で若者たちが編み出した術、それが「身内だけで回す」です。
それで行き詰まったときだけ遠くの人に届ければいいので、ぜいたくしな

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一時的でもいいから「悩み」を忘れる大切さ

一時的でもいいから「悩み」を忘れる大切さ

「自分が抱えているストレスや悩みについて、愚痴を吐く方が良いか。愚痴を吐かないで黙々とやっていく方が良いか」

とか、そういうことって、SNSとかネット記事でもたびたび話題になったりしませんか?

これ、僕自身の感覚で言うと、黙々とずっとストレスをため込んで頑張っていく状態よりも、「うわー、すごいやりたくねー。帰りたい。お腹痛くなってきた」とか、あからさまに愚痴や弱音を吐いちゃう人の方が、なんとな

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早く心を動かそうと焦らない

早く心を動かそうと焦らない

先日ある人の話を聞いていたのですが、その人が「人生の中で参ったか、疲れてしまった時に、3日間ぼーっと天井を見ていた」みたいなことをおっしゃっていて、「なつかしい!」と思ってしまったことがありました。

これ、本当に別に茶化すとか、ふざけているわけではなくて、「天井やカーペットの染みなんかをずっと、ぼーっと眺めている時間」って、皆さんの中にもありませんでしたか?

人が持つ「疲れ」って、おそらく何段

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「違和感を大切にしなさい」と言われたはなし

2018年の夏の盛りに、友人の紹介で都内某所の占いに行った。
若い頃から占いの類は好きで、当たる占い師さんがいると聞けば足を運んだりしていたが、ここ10年くらいは行く機会がなかった。

その占い師さんに言われた大きな柱は2つで、そのうちのひとつ、「違和感を大切にしなさい」のはなしをしたいと思う。

***

言われてみると、私はずっと自分の中の「違和感」をないがしろにしてきたように思う。
無視して

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寝たきりの親友と話していた「自信」に対する考察

寝たきりの親友と話していた「自信」に対する考察

生前、よく自宅からリモートで働いていた番田雄太と「一緒に働くってどういう事?」「所属してるって何?」「自分を好きになれって言われても・・・」というような話を、それはもう頻繁にしていた。
 
いかに人は絶望状態から希望を得て、自分を信じる状態へ至るのか。私と番田の経験に則り、5段階仮説としてまとめてみる事にした。

番田はよく「孤独」を私に訴えた。
番田雄太とは、2013年12月から2017年9年に

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挨拶やお礼など、基本的な礼儀をスムーズに行うことができない

挨拶やお礼など、基本的な礼儀をスムーズに行うことができない

今回の相談者の方は、自分が大人になる年齢になっても、いわゆる基本的な礼儀をスムーズに行うことができないそうです。

うわー、これはわかります。僕も正直苦手です。この方の相談文を続けると、「きっと相手は自分のことに気づいていないだろう」、「わざわざ割って入ってまで挨拶する場面ではないかも」、「改めて伝えなくても感謝の気持ちは伝わっているだろう」などと思ってしまい、結局、挨拶やお礼を言うタイミングを失

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腹で考えるススメ

もうずいぶん前の話になるのですが、ある心理学の講座に参加したある日、某国で大統領選がちょうどあったのです。世界的にも注目された選挙で、「どちらの候補者が当選するかによって世界が変わる」みたいに評されていました。

結果、大勢の予想を覆す形である人が当選し、世界を驚かせるニュースになった。

それで、その心理学の講座において先生が「皆さんはどちらが当選すると思いました?こういう時って、頭で考えるんじ

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誰かと気が合わなくなってきたら

誰かと気が合わなくなってきたら

今回のコラムで書きたいのは、「誰かと気が合わなくなってきたら」という話です。

人ってやっぱり、人生のライフステージというんですかね。住む場所とか、自分の立場とか、考え方とか、そういうことが色々と変化していく中で「付き合う人」が如実に変わっていったりする。

もちろん、昔からの親友という存在もいるし、もう家族同然になった関係性の人もいる。前の職場が一緒で、今も一緒に旅行に行ったりするぐらいまで仲が

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自分がやりたいことは、すぐに他人に発表しない方が良いんじゃないか

北野武さんの幼少期の頃を描いた『たけしくん、ハイ!』という作品があるんですけど、僕が子どもの頃に大人気で、本とテレビ版が作成されたんです。すごい好きで、よく見ていました。

その『たけしくん、ハイ!』の中で、たけしさんのお母様がすごい教育熱心な方で、たけしさん兄弟にものすごい教育を施すんですね。でも、幼少期のたけしさんはめちゃくちゃ野球が好きで、野球をしに勉強をサボって出掛けちゃうんです。手元に本

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