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#日本
はじめての和歌の学び方 ちゃ・か・ぽん基礎その1|社長の弘道館留学
過去と未来を結ぶ学問所「有斐斎弘道館」で、ちゃ・か・ぽんの3つが、身につけるべき教養の基本と位置づけられています。そのうちのひとつが「和歌」です。これは、現代の大学で言う、パンキョー(一般教養科目。もしかして、もう死語?)ということもできるかもしれません。
ちゃかぽんとは、茶道、和歌、お能(鼓の音のポン)のことです。
それぞれに「おそらく永遠に究めることなどできない」奥深いものですが、その入り
おかげ様で入選しました|京菓子デザイン展-源氏物語-|社長の弘道館留学
これまで奮闘?もがき?をお伝えしてきました「京菓子デザイン公募 手のひらの自然 -源氏物語」への挑戦ですが、初応募で奇跡の「入選」を頂きました。SNSを通じてのご声援やアドバイスや情報、そしてもちろんリアルでご指導いただいた先生や先輩方、みなさんのご協力のおかげです。本当にありがとうございます。
公募はデザイン部門でしたので、下記のデザイン画(ほぼ最終版)を提出して審査されました。
10/25
源氏物語第三部には光源氏がいない!?|岸本久美子先生インタビュー2|弘道館留学番外
第2部の終わりを最後に光源氏は姿を消し、時間が過ぎて始まる第3部。なんと源氏物語から光源氏が消えるとは。源氏物語の基礎知識がない私にとってはびっくりでした。
今回は、源氏物語愛好家の岸本久美子先生のインタビュー第2弾です。
(第1弾のインタビュー「源氏物語は愛と恋の物語(だけ)ではない!? 」はこちら)
インタビューを書き起こすというより、インタビューで聞いた内容を私の解釈でまとめていくという
京菓子展のデザイン案2 銘「紫の愛」 | 社長の弘道館留学
源氏物語をテーマにした京菓子展のデザイン公募。8/31の〆切で提出した第2案です。1人2つまで出せるので、数打ちゃ当たるを期待して2案目を出しました。(提出 1案目はこちら)
銘は「紫の愛」。紫の上の愛が、何があっても光源氏をやさしく包み込んでいる、というものです。
こちらの案も、途中経過を晒しておりました。
基本的な形状は、これの一番左のものを磨くことにしました。このときの銘は「母性」。光
源氏物語は愛と恋の物語(だけ)ではない!? | 岸本久美子先生インタビュー1 | 弘道館留学番外
岸本久美子先生。古文教諭。いや教諭の域はすでに余裕のよっちゃんで超えている。源氏物語愛好家として「岸本久美子の風信帖」という連載をされ、さらに源氏物語をテーマにしたコンサートまで開催されているというツワモノ。
実は、私の紫野高校時代の3年間通しての担任(私が1.5類文系だったため担任交代なし)その後、スーパーサイエンスハイスクール&音楽コース!!で有名な堀川高校で教頭へ、ほとんど大学みたいな空気
源氏物語の教科書を手に入れた!|社長の弘道館留学
弘道館では源氏物語のちゃんとした講座があります。それが「【勉強会】源氏物語はどのように読まれたか〜『河海抄』を読む〜」です。6月の回を時間の都合で45分だけ参加させて頂いたのですが、うーん、これは苦手だ…と私のゴーストが囁きました(笑)さらに克服すべくと思った翌7月は都合が付かず参加できなくて、これはマズイ。
これは人に聞いたほうが早い、と、いろんな人に「源氏物語を1分で言うとどんな話?」という