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迷子になった!っぽい中国旅行👉さみしい旅
「ここどこやねん…?」
山東省済南からバスに乗り、バスに乗っている案内係のおばちゃんに「済南の遥墻(yao qiang)空港」についたか?と聞くと、ついたと言ったので降りたら空港ではなく、発音がにている「薬廠(yao chang)(薬の工場)」だった…
もしこのおばちゃんを日本で案内することになったら、「銀座ついたで♡」って言うて、絶対富士の樹海につれて行ったるから!おぼえとけよ!
逆におば
依存~絶対的支配者と絶対的服従者の絶対的な関係~
お陰様でここ最近、ようやくnoteの記事も親父ギャグへの依存から脱却しつつある私。
しかし、親父ギャグ無しでは、とっても記事が書きづらい…
かといって、(誰にも相手にされない)親父ギャグばかりに頼ると、記事はサクサクかけるかもしれない。けど、誰にも読まれない。。。
う~ん。。。
と悩んでいた時に、
(ノミよりちっさい悩みやな)
依存について、七つの習慣のある内容を思い出しました。
(
中国の宴席👉丸テーブルで繰り広げられる無限デスマッチ
中国の滞在期間中に、約一年間ほど、仕事や生活で殆ど日本人と関わることが無い環境に居たことがありました。当時勤めていた「会社」も所謂「現地企業」、仕入れ先やお客さんも「現地企業」という環境で、中国三昧?の日々を過ごさせて頂きました。
当時のこの「会社」は、カッコよく言うと「スタートアップ企業」、普通に言うと、「自社のオフィスも工場もない、営業許可書取り立てホヤホヤの会社」で、他の工場に委託生産をし
あのミシュラン審査員も絶句!幻の名料理豪華絢爛フルコース!
何か月ぶりのデートだろう…
お互いに何時も会いたい気持ちはあったけど、「仕事」と言う名の「悪魔」に縛り付けられ身動きが取れないまま、会えずに虚しく過ぎ去ってしまったこの3か月。
魔法のランプがあれば、間違いなく真っ先に「俺の三か月を返せ!」と言ってやりたい。そして、思い返すたびに、「仕事」という「悪魔」を袋叩きにし、二度と立ち上がれないようにしてやりたいという、ボイラーの炎のように燃え盛る憎し
迷子になった!っぽい中国旅行👉愛の終着駅への旅立ち
「5元じゃ足りないからもっとちょうだい♡」
と言われ、さすがの、面白くないおやじギャグしか知らない私も、「騙された!」と気づき、急いでその場を去りました。
「欸!欸!」
と、二人組は一生懸命叫んでいましたが、一切無視しました。
当時外出時に、学生寮の誰かに連絡する際に、タバコ屋さんや駅の電話を使って電話をしたことが良くありましたが、市内通話で1元もあれば数分は話せたと思います。
確かに、
迷子になった!っぽい中国旅行👉金持ちしか持てない携帯電話
「私たち青島から来たんだけど、ちょっと青島の家に電話しないといけないことがあって、お金がないから電話代くれる?」
そうかぁ~、済南まで来て、とんだ災難やなぁ~。
「……………。」
………! おやじギャグ参ノ型が通用しないっ?!
いや、ダメージを加えた瞬間に、すでに再生しているのかっ?
(ちゃうわい!アホか!日本語通じるわけないやろ!)
しかも、夜明けまであと2時間も……!
(前の記
迷子になった!っぽい中国旅行👉二人組美女との奇跡の出会い
たった5角のために喚き倒さなくても良かったのですが、そうまでしてバスで空港まで行きたいというこだわりがあったのでしょうね。
喚くこと10秒。
「こいつウザイからさっさと追いはらおう」
と言う感じで、店のクソバ……おばちゃんが根負けしたようで、両替してもらいました。
なんやねん!あるんやったら早よ出せ!
〇你〇〇个小〇〇〇!!
みたいな言葉を吐き捨ててその場を去りました。
………えっ?
迷子になった!っぽい中国旅行👉たった5角のバス代が無い…
康師傅の半生ラーメンに背中を押され、春節の2~3日前くらいに、一人広州へと旅立ちました。
旅立つと言いましても、
曲阜バスターミナル ⇒ 済南バスターミナル ⇒ 済南遥墻空港 ⇒
広州白雲空港 ⇒ 確か広州駅(電車の駅)の近辺のどこかで待ち合わせ
という、ミスタータクラマカンには、
「全然チョロいやん。そんなん旅行って言わへんで」
と言われそうな、比較的優しいルートでした。
ミスター
迷子になった!っぽい中国旅行👉半生インスタントラーメン
パリのファッション街を彷彿させるような、ブティック街やレストラン街がとっても素敵な、曲阜に留学していた頃…
軽く素敵すぎます。
⇓
以前知り合った広州の友人から、
「春節広州に来て過ごさない?」と言われ、
「行く、行く、絶対行く!」
と、一も二も無く、二つ返事で行くと言いました。
これには理由があります。
一年目の北京での留学時代。。。
春節前は、留学生の間で旅行の話題が引っ切り
生命の危機!っぽい病気in中国(番外編)混沌とした寂寥の世界
昨日用事があって実家に帰ったのですが、生命の危機!っぽい病気 の、ドラマが繰り広げられた舞台の写真が発掘されましたので、ご紹介したいと思います。
生命の危機!っぽい病気シリーズ全4部作!
ひっそり好評絶賛中です!
①
曲阜随一の高級ブティック街です。
左手に、豪華絢爛なショップがずらりと並んでいます。これらのお店はすべて、2,500年の歴史と伝統を守り続けてきた、現地でもトップレベルの職
生命の危機!っぽい病気in中国👉えっ?ここで脱ぐの?マジで?
お尻だしてっ♡
………、いや、点滴打つんでしょ?何でお尻?ギャラリーもいるし。
いや、ギャラリーの前で出したら、なんとかなん%みたいやん。
ちょっと芸風ちゃうで。言葉でお客さんを笑わせてナンボやろ!
みたいな感じでもじもじしていると、看護婦さん?(服装はただのお姉さん)がイライラし始め、
「点滴前に、お尻に注射するから早くして!」
と、折角私が気を遣ってつけたハートマーク台無しの、あの
生命の危機!っぽい病気in中国👉他に選択肢がない究極の選択
高熱を出して、病院に連れて行ってもらいたいのに、言葉が通じず、力尽きて近くの机にもたれかかってしゃがみ込む私。
どうすれば…
と、半ば絶望に打ちひしがれながら考えていた時に、
「ガチャ!」
っと、事務所の向井の部屋の扉が…
あっ、変換ミス♡
事務所の向かいの部屋の扉が開き、いつも中国語を教えてくれている先生が出てきました。
その部屋は数人も入れば一杯になるような小さな部屋で、彼はそこ