うつ病と発達障害日記 9月から10月前半にかけて 〜症状や困り事と治ったこと〜
こんにちは、Kairiです。
最近は日数に合わせて日記をつけるのも難しくなってきたので、ざっくりと振り返ろうと思います。
症状
・ミスの多発
・記憶力の低下
・胃腸の不調がデフォ
・毎朝、きつい
・離人感
・悲観的な思考
・希死念慮
・深い落ち込み
困りごと〜仕事〜
繁忙で合理的配慮を自ら封じてしまう
とにかく忙しいので、合理的配慮で1時間に10分ほどの休憩を申請していますが、それも許されなさそうな空気に呑まれ無茶をし続けてしまっています。
障害者雇用である以上、確かに合理的配慮は使っていいのですが、繁忙でギスついた空気の中、特性と症状と性格ゆえに周囲の人望もない私がきっちり1時間毎に休もうものなら「あの野郎」と余計に不評を買って会社に居辛くなりそうで怖いので、最近は午後はずっと休憩なしの働き詰めで、軽めとは言えサビ残をしている日も頻繁にあります。
職場で理解のない人に嘲笑われたり気味悪がられたり嫌われたりする
理解を求める事自体がそもそも間違ってはいるのですが、やはり傷つきます。
自分も好きでASD×不安障害にありがちなプレコックス感や過度の内気、上手く話せない、人の目を見られない、暗い、などの相手が気味悪がるような状態にあるわけではないので。
困りごと〜プライベート〜
人とのコマ進めが苦手
面倒臭い、しんどいを避けていたらいつまでたっても閉塞し続けジリ貧になるので、新しい友人作りを自分なりに頑張っていますが、やはり擬態をずっと続けるのがしんどいです。
また、相手の読み込みや初対面の相手への対処も苦手で訓練の甘い自分にとっては今週末に控えた会う約束が憂鬱です。
自分が普通に振る舞えるか不安でたまりません。
断れない
同僚からのプライベートな頼み事も、友人になりかけの人からの通話も断れずに自分自身を削ってばかりの生活です。
どうにも私は上手い断り文句を知りませんし、自分の状態を言っても良い相手にすら自分の状態を過不足なく伝えるのが苦手です。
それで安請け合いをしては、自宅で誰にも知られることなくひっそりと倒れてしまいます。
治ったこと
見知らぬ男性への恐怖
社内の男性同僚からターゲットにされていたと分かりセクハラに遭って以降は、とにかく見知らぬ男性が怖かったのですが、ようやく緩和しました。
下血
主に8-9月にかけて悩まされ、薬も貰っていた下血がほぼ治りました。
潰瘍性大腸炎の可能性もなさそうで本当に良かった。
良かったこと
ランニング再開
涼しくなってきたので、ランニングを再開しました。
うつの治療もありますが、私は元々長距離を嗜んでいたので、単純に走る爽快さに久々に浸ることができ、時には至福も感じます。
友人からのサポート
「最近つかれてるみたいだから」と、一人暮らしの自分を身を案じてくれた同じ障害持ちの同僚から差し入れをいただきました。
彼女は家庭の理解・資産に十分に恵まれた「人を助けられるのは自分が助かってることが必要条件」を満たしているような眩しさと絶望を同時に感じる様な存在ですが、しかし、私の様な人間が恩恵を受けるのは大抵においてそういう人々であることも事実で、彼女の優しさに深く感謝しました。
また遠方に住むうつ仲間の友人も贈り物をしてくれ、彼らのお陰で私も休職をせずにいられます。
久々に社内の人と業務外で付き合いがあった
珍しく社内の同僚たちとコーヒーを飲みに行きました。
あれやこれやを話し、みんな何らかの障害持ちという構成もありお店の空気も落ち着いていて、また来たいと思える素敵なお店でした。
総合して
今日は酷く落ち込んでいますが、それも休めば回復すると信じて、冬もうまく自分の病気と障害と付き合って行きたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
同じ様な境遇の方はあなたの苦しみもいつか報われますように。
そうでない方には、良い事ありますように。