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#大工
もっと子どもに頼ろう(2)
小さな子がお手伝いしてくれたら余計に時間が掛かるからイヤ!と思うときもあると思います。でも、頼ってみるのはいかがでしょう?最初は失敗ばかりで、より一層大変になるかもしれません。でも、ここは未来への大きな投資だと思ってみてはいかがでしょう。
以前、取材をさせていただいたシニア野菜ソムリエさんは、息子さんが小さかった頃、「料理って楽しいものだ」という経験を積んでもらうために、まずは、だし用のいりこ
もっと子どもに頼ろう(3)
(前回からの続きです)
さてさて。では我が家の場合。
子どもたちは非常に家事戦力になってくれています。いや、子どもたちがいないとムリ!なことがあるのです。それは……お風呂! (正確にはお風呂焚き)
「お風呂焚きが子どもたちの仕事」と言えば、昭和初期?と思われるかもしれませんね。もしかしたら、「おばあちゃん家で見たことある!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。我が家は古民家暮ら
舌活のススメ−乳児育児のスマホにご用心
皆様こんにちは。
「よだれがよくでる赤ちゃんは元気な証拠」って、おばあちゃま世代がよく仰っていませんでした?専門家ではありませんが、数年前から唾液の効能をよく耳にしていました。消化のためはもちろん、免疫力向上の面からみてもとっても大切なものだと……
では、唾液分泌量を高めるためには何をしたらいいのでしょう。ある学校の養護教諭は職員や子どもたちのインフルエンザ対策として「あいうべ体操」を推奨
モダンリビング・下田さんの講演(2)
雑誌「モダンリビング」の下田さんのトークセミナーのお話。今回は2回目となります。
下田さんがご自宅をリフォームしたいなと思いつつも仕事に忙殺されているさなか、東日本大震災が発生します。
「”いつか”というものがこない」
現状を目の当たりにし、価値観がガラリと変化。「今の暮らしをもっと大切にしよう」という気持ちが強くなり、思い切って住まいに手を入れることを決められたそうです。
まず「暮らしやすい
「かこさとし」さんで大きくなりました(2)
皆様こんにちは。
「だるまちゃん」シリーズは全部で11作。子どものとき大好きだった「だるまちゃんシリーズ」は、私が母になっても新作が次々と出され「え?だいこく(大黒)ちゃん?え?てんじん(天神)ちゃん?」とびっくりもしましたが、日本の伝統文化を大切にされてこられた加古里子さんの思いが詰まった作品ばかり。
今年の1月にもシリーズ新作3冊を同時刊行し、その中には東日本大震災や福島の原発事故に
子供の笑顔は希望の証(3)
(前回の続きです)
今、「共感疲労」という言葉がクローズアップされています。
これは、何かつらいことが起きた人の苦しみや悲しみに共感し過ぎて心が疲れること。ひどくなると人の笑顔すら不謹慎と感じる状態になるそうです。共感疲労している上に何もできていない自分に対し無気力感のようなものに襲われる……これ以上やっかいなことはありません。
私も真夜中、赤ちゃんを抱っこしている感じで「よしよし」という寝言