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びんかんすぎるあなたへ 緊張、不安、パニックは自分で断ち切れる  9、

困ったときの即効テクニック


あなたの過去をほじくり返すのはもう、やめよう!


不安の原因を探すのではなく、不安やパニックから解放するためのテクニックに集中することが大切

あなたを邪魔しているのは、何年も前から刷り込まれている古くからの「決まり文句」かもしれない

例えば

●不安は数週間で、良くなるようなものではない

●子供時代を根本的に見直さなければ不安はなくならない

このような時代遅れの主張してる限り、心を開くことは難しい
誰かに言われたことでもないのに、自分で勝手に思い込むこともある

ではどうすればいいだろう?

早く良くなるためには、あなたの思い込みを捨てること
これしかない!

思い込みを捨てろ!


訳の分からない不安は、いつまでたっても不快なままだ
大切なのは、早く不安に打ち勝つことだ

簡単に言うと

まず、スポーツ試合のように考えることにしよう

敵の弱みを研究して正確にそこをつく

あなたの場合、敵とはすなわち不安

この敵(不安)にも、少なからず弱点があるはず!

不安の弱点を探せ

あなたの不安の、最大の弱点を見つけることが重要

新しいことを吸収しようと意欲のある人は

不安やパニックから自由になれる

不安になることを止めることができれば、不安を恐れなくなる

これを繰り返していると、いずれ不安は消えていく



1,不安の感覚チャンネル


あなたの不安は、5つの感覚を使って作り出している

そのうちの99%は三つで生まれている

1,見る(視覚)
2,聞く(聴覚)
3,感じる(運動感覚)


見る、聞く、感じる

見る(視覚)

不安はあなたの頭の中に映像として現れる

例えば

●気絶
●事故を起こす
●人前で恥をかいてる

これらの映像は、早いのであなたは気づいていないだけ


あなたは、気づいていないだけ

これからは自分が不安を作り出す様子をしっかり観察することが大事

●どうやって、自分で不安を作り出してしまったのだろうか?
●きっかけになったのは一瞬の映像なのか、感覚なのか?
●それとも頭に浮かんだ言葉が原因だったのだろうか?


思考とは聴覚のプロセス!


なぜなら

私たちが物を考えている時、頭の中で自分の声を聞いているからだ
運動感覚よって生じる不安は、身体感覚を気にすることが原因だ

例えば

体のむずかゆさ、筋肉の緊張、胃のけいれん

これらは自分で不安になることが起きるという警告に違いない、と思い込んでいるだけだ

どうせ、私の話しているんでしょ!  それ、あなたが勝手に思ってるだけ!

気にしなければ、これらの症状は健康な人と同じようにあっさりと消える
ちょっとまった!

気になるから、不安になってるんでしょう!
だから困ってるの。

★ハイ!おっしゃるとおりです
だから

自分で作り出しているんです。
いいんですよ、その調子
今は、なんで?「不安」になるかを自分で確認しているので
いいですよ!


OK!

ひょっとするとあなたもまだ気づいてないかもしれない

自分で不安を作り出しているのだ

大抵の人は、何かに気を取られている時は

調子が良いことを知っている


不安の感情より先に、いつも頭の中の映像あるいは言葉が初めである

不安の人は不安が起きる直前に聴覚あるいは視覚による不愉快な状況を自分で作り出している


どんなストーリーも、あなたしだいだよ

そのうち肉体的な不安はどんどん減っていきやがて完全になくなる


今まで長年かかって使ってきたネガティブな方向へと訓練された自分の考えをシャットアウトして、初めて本当に不安から解放される


いいじゃん、自分で飛んでると思えば  それを見ている人は幸せになる


大丈夫、きっとうまくいく。


不安の消しゴムです
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