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〇オーウェル『動物農場』を漫画で読む ジョージ・オーウェル2024年いそっぷ社№8
1945年に発表した小説なのに、未だ色あせることなく
売れ続ける作品。
マンガだと読みやすいですよ!
動物たちの理想郷を築いたつもりが
少しずつ、少しずつおかしくなっていった。
茹でガエル現象。
これ、今の日本そのものじゃないですか?(^_^;)
沈黙は容認。
動物たちは自分の頭で考えることなく
黙って豚に従う(その方が楽)。
権力者にとってとても都合がいい世界が
作られているかもしれません。
森にあかりが灯るとき 藤岡陽子2024年PHP研究所№851
介護の現場に、光の種を撒く努力をしたい。
延命至上主義の看取りは誰も幸せにしない!!
介護、死亡に
無関係な人はいない。
どう死にたいのか?は
どう生きたいのかに通じる。
その日が明日かもしれないから。
延命治療は不要という人は多い。
が、現実は家族がそうさせない場合が多い。
すぐに救急車を呼んでしまう。
病院に入れられると延命治療は避けられない。
「死なせてはいけない」医療。
特老において
ハッピーサバイバル -地球で遊びながら新しい世界へ-山納銀之輔2024年ヴォイス出版事業部№848
素晴らしい地球で楽しく遊びながら、
ハッピーサバイバル!世界中でエコビレッジを作って来た銀之輔さん。
彼に学ぶことが多すぎる。
迷った時は、人がなんて言おうが、ワクワクするほうを選べ。
それをずっとやり続けたら、人生ずっとワクワク。
■著者が村作りの経験から学んだこと
12人以上、40,50代からなるコミュニティには落とし穴がある。
(全世代がいると自然と人間関係が上手くいくのだが)
正義感を
アウシュヴィッツの小さな厩番 ヘンリー・オースター2024年新潮社№842
「アルバイト マハト フライ」
この言葉を聞いてピンと来ない人は
是非この事実を知って欲しい。
生きるために与えられたのは、
馬の命を守る仕事だった。
死と隣り合わせの過酷な労働を乗り越え、
人間が失いうるほぼすべてのもの
を失いながらも、
3つの強制収容所を
生きのびた少年の奇跡の物語。
12の言語に翻訳。感動の実話!
物心ついた頃から
ユダヤ人迫害が始まった。
ユダヤ系ドイツ人オースターさ