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空白のエアポケットの時間。
4月15日 月曜日
主人が休日で、家にい辛いので、喫茶店に行って資料を読む。
まだモヤモヤしてお話がまとまらない。
わたしはページ数に収まるネタを作るのが非常に下手だ。
夜は家族でトランプや言葉遊びをする。
団欒中も頭の中では、なんだか重い負荷がかかっている。。。
寝しなに「北千住駅の詩」という資料を読む。
戦争末期、北千住駅で働いていた14歳の駅員の記録で、詩集である。
非常に貴重な当時の証言がわんさかあり、手に入れたいがどこにも売られておらず無念。
夜の駅舎の寝所で、先輩のオナニーの相手をさせられる。
つまりは擦って放出して差し上げる作業を後輩が励み、ぶっかけられて、布団にもそのブツが張り付いて、テカテカなのである。
駅で一番「汚い場所」と綴っているところも生々しい。。。。
マジか。。。。😨
4月16日 火曜日
うつ状態が底をつき、今日は一日中眠った。
何もせず、ただただ無で過ごした。
お恥ずかしながら、もう4日もお風呂に入れていない。
理由は。。。
3月4月の育児の疲れが響いている。
なかなか一人になりにくく、リラックスできない状態が続く
というもの。
子供のペースに合わせていると、自分のことなどどうでもいい状態になるいう、最も厄介な心境にハマっており、食べ物もお菓子、パン、アイス、といったものになっている。。。やばいやばい。
運動をしようという気も起こらずで白髪頭も染めていない。
全てが中途半端で陰鬱としている。
こういう時期は季節の中で幾度かあるかもしれないが、何も新学期の爽やかなスタートがきれる桜のシーズンにならなくても。。。と恨めしい。
なんとも桜が眩しいや。。。。
昔好きだったドラマで「すいか」というのがあるのだが、その中でともさかりえ演じる漫画家の女性が、
「自分だけ、ずっと夏休みが続いている気がする。。。」
という名台詞があった。
作家というものはモラトリアムを感じやすいのだろうか。
皆が誰かのために働いている中、自由に時間をクリエイトできる後ろめたさと出遅れ感。。。
わたしも年がら年中お暇を頂いている気がする。