私は元々乃木坂2期生のファンだったが、2023年の3月に全滅したことにより乃木坂46を離れた。その後、選抜制が無い日向坂46に移行したが、今年に4期生を無理矢理入れるためか選抜制に改悪したことに絶望して4月にファンをやめた。日向坂にはもはや箱としての魅力は無いし、存在意義が無い。
大所帯のアイドルの日向坂46は、表題曲に参加するメンバーを2期生・3期生にして、1期生は表題曲に参加させずに別のユニットにして、4期生も別のユニット(名称はいわゆるひらがなひなた)にすべきだと思う。そうすることでバランスが取れる。大舞台では一括りに日向坂46として出場すればいい。
日向坂46は、選抜制と4期生の異常なゴリ押しにより、中間層の切り捨てや更なる低俗化という改悪が行われている。能力が高い者を排除して、グループカラーかもしれないが表面上を若いように見せるやり方は就職氷河期の発生と重なる。ついていきたい者だけついていけばいいというスタンスなのだろう。
アイドルの日向坂46に関して、選抜制導入を声高に叫ぶ者や4期生を異常に持ち上げる者は、乃木坂2期生の存在を忘れているかなかった存在にしているのだろう。乃木坂46のような基盤ならば弱肉強食でも回っていくが、基盤が脆弱で大きな印象が無い日向坂で同じ手法をやってもうまくいかないだろう。
昨日、日向坂46の5回目のひな誕祭を横浜スタジアムで観覧した。昨年の4回目のひな誕祭の方が面白かったが、今年は「青春ポップコーン」という曲や花ちゃんズのギターが特によかった。しかし、4期生を強引に売り出す指針には私はついていけない。私はバスを降りる。日向坂からは撤退しようと思う。
乃木坂46の2期生は時代に恵まれなかったのだろうか。34枚目のシングルの選抜発表があり、3期生・4期生・5期生からそれぞれ1人ずつ初選抜になった。2期生は、選抜入りは半分しかできなかった。最初から最後まで差別をされた様な形だった。だから私は、アイドルの分野で消化不良になっている。