ちょろい

興味があることについて週1で雑多に書いています。 連載:『日向坂で会いましょう』(企画単位連載)、『歌詞読んでみた』(月1連載) X(旧ツイッター)では更新情報や日常のことなどをつぶやいております。あわせてフォローしていただけると幸いです。

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マガジン

  • 日記

    日記をまとめたマガジン。 月1、2回ほど更新します。

  • 【連載】おひさまnote

    『日向坂で会いましょう』をメインとした日向坂46にまつわる記事の連載。 『日向坂で会いましょう』は企画が完結した週に更新します。

  • 【連載】歌詞読んでみた

    「歌詞読んでみた」と題して、その月に読んだ歌詞の中から数曲を抜粋し、曲についてのコラムと特に気になった歌詞にまつわるエッセイをまとめた連載。

  • 建設予定

    建設予定

  • 【不定期連載】ライブ観戦記

    ライブ観戦した記憶を記録した記事のマガジンです。 不定期更新。

最近の記事

  • 固定された記事

わたしがひなあいを観る理由は、日向坂46が一生懸命だからとか、オードリーが面白いとか、スタッフがクレイジーとか、そういうことじゃないんだよ。

今週も『日向坂で会いましょう』面白かったですね。 先週にひきつづき、『東京フレンドパーク』を模して色んなアトラクションでオードリーと対決する企画。 治安が荒れた前回からうって変わって、笑ってはいけない楽屋、どちらが多くの面積をひっぱれるかを競う新聞紙相撲、缶蹴りなど、深夜らしいとても穏やかな時間が流れた。 最初に行われた笑ってはいけない楽屋では、選抜された齋藤さん、丹生さん、渡邉さんが春日さんの仕掛けに耐えるという勝負を行った。 たまにひなあいで観測されることなんだけど

    • 君だけの為のノブレスオブリージュ

      「推し活」と包括されるもの、またはそれに相当する趣味に興じている人々をSNSでよく見ている。 わたしの視界では主に『ラブライブ!』シリーズを筆頭とするアニメコンテンツファンと日向坂46ファンを見る機会が多く、どちらも”アイドル”という共通点を持ちながら、2次元アイドルなら二次創作や楽曲の考察が、3次元アイドルならライブや楽曲、メディア出演に関するコメントが多種多様に存在している。このテキストをわかりやすく進めるためにでは以下より、ファンでいることを大雑把に「推し活」と称する

      • 『日向坂で会いましょう』を見た午前、受話器をためらう手

        今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 確かに今日、わたしは月曜日の午前中を生き延びたのだ。会社に勤めてもう10年は経つというのに、こんな気分をふたたび味わうことになるとは。昼ごはんのご飯粒が立ってる、瑞々しく光り輝いている、気がする。なんて美味いんだ。 事の発端は前日深夜放送『日向坂で会いましょう』の【忘れかけてた二十歳の集いをちょっくらやっておきましょう!】企画。ふだんこの番組は月曜日の昼休憩の楽しみにしているのだが、今日はめずらしく早起きできたので出勤

        • 今の日向坂46に『日向坂で会いましょう』は果たして必要なのか

          今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 うすらずっとおもしろかった【そろそろ渡辺莉奈の公式お姉ちゃんを決めましょう!!】という今回の企画。誰しもが一度は「どの兄弟が欲しいか」という話題を通るのではないだろうか。わたしはお姉ちゃんが欲しいかもしれない。 渡辺莉奈の公式お姉ちゃんの座を巡って日向坂メンバーが様々なゲームで覇を競う構図は【そろそろ若様のご贔屓メンバーを決め直しましょう】企画を思い出すのだが、5年も前の企画とくらべることのナンセンスさは承知の上で、し

        • 固定された記事

        わたしがひなあいを観る理由は、日向坂46が一生懸命だからとか、オードリーが面白いとか、スタッフがクレイジーとか、そういうことじゃないんだよ。

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        • 【連載】おひさまnote
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        • 【連載】歌詞読んでみた
          12本
        • 建設予定
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          ¥100
        • 【不定期連載】ライブ観戦記
          11本
        • 『日向坂で会いましょう』Blu-ray第2弾 河田陽菜編
          5本

        記事

          歌詞読んでみた lyric.9 / エッセイ「続けるために必要なことは」

          10月はなにかと忙しかった。なにをしていたのかよく覚えていないくらいせわしない1カ月を過ごした。 『月夜見海月』の記事も、思い浮かんできたよしなしごとに取り掛かることもできず、上手な時間の捻出や使い方をもうすこし考えなくてはと案じながら、歌詞の書き起こしは月の半分の15曲ほどにとどまってしまった。よもやこの連載にピンチが!かと思われたのだが、幸運にも良い巡り合わせのおかげで、貴重な機会の中で良い歌詞を読むことができた。 これまでの人生振り返ってみても、なにかが大変や困難が

          歌詞読んでみた lyric.9 / エッセイ「続けるために必要なことは」

          かつての子供たちにもロジャー・ラビットは笑う / 映画『ロジャー・ラビット』感想

          こんな記事を読んだ。わたしの敬愛する友人がディズニーランドでトラウマを克服した話で、この中に映画『ロジャー・ラビット』が話題に上がった。 彼女のトラウマを克服した『ロジャー・ラビット』はどんな映画なのか。気になってわたしも観てみた。これがとにかくおもしろかったので、感想を書いていこうと思います。以下、ネタバレを含みます。 ディズニーランドのトゥーン・タウンには何度も足を運んだことはあった。ロジャーラビットのカートゥーンスピンにも乗ったことはあった。あれほど楽しい乗り物はデ

          かつての子供たちにもロジャー・ラビットは笑う / 映画『ロジャー・ラビット』感想

          あれもこれもそれもどれも全部できたから『日向坂で会いましょう』ね

          今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 スケージュール管理というものが大変便利なことに近年気が付いた。note投稿と言う毎週のタスク、これをスムーズに行うために月曜日と火曜日の23時から0時までに「note作成」という漠然とした予定を組み込んでいる。 内容はなんでもいい。本文にとりかかってもいいし、資料に目を通したりメモを見ながら構成を練るでも、最悪1行だけ書くだけでもいい。なんでもいいからこの間は「note作成」にまつわる何かをする時間という、ゆるい法律を

          あれもこれもそれもどれも全部できたから『日向坂で会いましょう』ね

          『日向坂で会いましょう』がとらえる”順番”

          今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 一度だけ日向坂46の接触イベントに行ったことがある。『こんなに好きになっちゃっていいの』発売時に行われた全国握手会が、人生初の握手会参加だった。 ミニライブを終えたあとのながい待機列のさきに現れた幕張メッセイベントホールを埋め尽くす日向坂ファンは壮観で、続々と推しの握手ブースめがけて吸い込まれていく光景は新鮮だった。 待機列を見渡すと人気度や男女比が棒グラフのようにわかるようになっていて、そんな現実を目の当たりにしな

          『日向坂で会いましょう』がとらえる”順番”

          日向坂46 meets ラブライブ!~If you live LOVE LIVE days~

          第二弾です。ふたたび趣味全開でいきます。 前作同様、この曲をライブで歌ってたら画になるだろうなという安直な基準で選曲。曲名、歌唱者、ひと言コメントの3点を、簡潔に、ただひたすら、全員分羅列していきます。前作は当テキスト末に掲載しておきます。 完全なる趣味ですので、あなたの好きなように、好きなだけ読んで楽しんでいただければと存じます。ラブライブ!楽曲にはラブライブ!の文脈があるのはもちろん重々承知ですが、歌唱者が変わることポテンシャルをみつける楽曲の再解釈でもありますので、

          日向坂46 meets ラブライブ!~If you live LOVE LIVE days~

          その足を一歩、『日向坂で会いましょう』へ

          今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 今回の企画はかつて実施されたニブモネアのリメイク版、【ゲラメン極限バトル!ザ・ゲラモネア】。前回の対象者だった丹生明里に、正源司陽子、濱岸ひよりを追加した3名をメンバーがさまざまな方式で笑わせていく。これまで数々の企画がリメイクされてきたが、ついにわたしがこの番組と出会ったきっかけになった企画がリメイクされたので感慨深かった。 企画内容は以前と同じく、イロモネアをオマージュしたショートコントやモノマネやサイレントに挑戦

          その足を一歩、『日向坂で会いましょう』へ

          歌詞読んでみた lyric.8 / エッセイ「モノクル紳士見習い」

          9月のほとんどを歌詞に関する探索に捧げた。 Xでも度々話題に上げてきた、後ほど紹介するスリーズブーケ『月夜見海月』という曲がとても気に入り、タイトルにある「月夜見(月読)」「海月」について、知識を得ながら歌詞に込められた世界への理解を深めていった。書籍で日本書紀を読んでみたり”夜”の伝承や民俗、クラゲの生態を調べたり、新江ノ島水族館では実際に海月が浮遊している様子や生態を観察しに行った。 1曲に対してこれほどの熱量をもって向き合ったことは初めてで、かつ貴重な経験になってい

          歌詞読んでみた lyric.8 / エッセイ「モノクル紳士見習い」

          日向坂46『絶対的第六感』とfishbowl『六感』の歌詞を読み照らし合わせてみた / 歌詞読んでみた番外編

          先日、とある方の「日向坂46『絶対的第六感』とfishbowl『六感』の歌詞を読み照らし合わせてみた」という旨のポストにいいねを押したのですが、後日その方から「わたしの感想をぜひ聞いてみたい」とのリプライをいただきました。タイトルはこちらをそのままリスペクトさせていだきました。 わたしが日向坂46のファンであり、歌詞に関する記事を毎月書いていることをご存じで、このたびのわたくしめの感想に興味を持っていただけたのだとおもいます。 そもそも、ポストにいいねするくらいこの両楽曲

          日向坂46『絶対的第六感』とfishbowl『六感』の歌詞を読み照らし合わせてみた / 歌詞読んでみた番外編

          『日向坂で会いましょう』の道の先、あの陽炎には一体何があるんだろう。

          今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 りつける宮崎の日向が注ぎこんだ肌は徐々に熱を引き、腕にまだ残るボーダーラインはすこしずつ日常へと解けようとしている今日この頃。2024年9月18日水曜日、日向坂46 12thシングル『絶対的第六感』が発売された。 現在のグループを象徴する表題曲のセンターは、今作日向坂46として初のダブルセンターを採用。務めるは4期生、正源司陽子と藤嶌果歩。正源司は11thシングル『君はハニーデュー』から続投させ、あらたに藤嶌を加えた抜

          『日向坂で会いましょう』の道の先、あの陽炎には一体何があるんだろう。

          『日向坂で会いましょう』にあつまる多層的カノジョ、表記ゆれ

          今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 進化と変化を見分けることは、はたして可能なのか。アイドルを追いかけているとしばしば聞こえてくる「あの子は成長している」という隣人の声。本当か?それは本当に”成長”なのか?と思わずにじり寄りたくなる。 ダンスや歌などの外見的変化であれば、充実した専門知識はなくとも感覚的な直感で良し悪しを判断することが可能だろう。しかしながら人格や性格といった内面はどうだろうか。 分別がつくようになった、MCやコメントが達者になった、大

          『日向坂で会いましょう』にあつまる多層的カノジョ、表記ゆれ

          『日向坂で会いましょう』から生まれた景色はもうすぐそこに、合言葉は「宮崎で会いましょう」

          今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 ついに今週末宮崎県にて「ひなたフェス2024」が開催される。わたしは不参加なのであまり現実味を感じてないけど、これを公開した木曜日時点では参加される方々も違う意味で現実味がないかとおもいます。 「ひなたフェス2024」は今の日向坂46がもてるすべてを注ぎ、長らく準備を進めてきた2024年の日向坂46肝いりの企画であり、その始まりはこの『日向坂で会いましょう』であった。 フェス企画立案からフェスでの催し物やグッズの提案

          『日向坂で会いましょう』から生まれた景色はもうすぐそこに、合言葉は「宮崎で会いましょう」

          歌詞読んでみた lyric.7 / エッセイ「優しく睫毛に憩う」

          8月はけっきょく、何回か遊びに出かけて終わってしまった。友人たちと銀座で開催されている『行方不明展』を観に行ったり、先輩たちと町田で食べ歩きをしたりなどしただけだで、夏らしいことは何もしなかった。 毎日の歌詞の書き起こしやジム通いやドラムレッスンは継続できているので良しとしていたが、インプットに紐づく体験が希薄になるとリアリティが薄れ、いまいち読解に腰が入らないのはこのテキストにとっては痛手だった。 だったのだけど、いまの状態で読んでいると、これまでさほどのめり込んでこな

          歌詞読んでみた lyric.7 / エッセイ「優しく睫毛に憩う」