薄々感じていたけれど、確信したこと。実は聴解のJLPT試験対策授業が苦手。私はリスニングは大得意。センター試験、日本語教育能力試験の聴解は自己採点で満点。完全にセンスで解いていた。だから「なぜ出来ないのか」が理解できない。最近それが顕著に感じられる。一度全てを見直す必要があるな。
「発音ができて初めて聞き取れる」。多くの学習者が聞き取りに、聞くだけの練習に時間をかける。しかし、これは時間のロスが大きい。自身が発音できない音は認知しにくい。音の区別が曖昧になる。発音に自信がもてない=音の区別ができないになる。言葉や文の音読練習はその意味でも効果がある。