京すずらん
生活の中での気づきや思いを綴っています。
心に残った本や漫画、ドラマについて集めてみました。
外国人学習者に日本語や国語を教えていての思いや、体験をまとめています。
国内・海外と訪れた場所の紹介や、思い出を綴っています。
感動した映画や、音楽について書いています!
私が小学1年生だったとき。両親は、入学お祝いに地球儀を買ってくれました。 そのとき、私は地球にはこんなに多くの国がある!ということに、とっても驚いてしまったのです。大きい国。小さい国。おもしろい形の国。山がとても多い国。砂漠が広がる国・・・ 1つ1つの国には、何があって、どんな人が住んでいて、どんな暮らしをしているんだろう? 私は、毎日毎日、地球儀を飽きもせず眺めていました。楽しい想像をいろいろしながら・・・ おかげで、世界地理が大好きになった私は、いつかは世界と関係
先日、ちょっと古墳時代までタイムトラベルして、「はにわ」を見てきた。 以前から「はにわ」に興味がある私。 「はにわ」の持つその奥深さに、何とも言えない愛着がある。 今回の展示では、さまざまな「はにわ」のオンパレード! 私の知っている「はにわ」の概念が、ごろっと変わった。 こちらは『埴輪 踊る人々』 2人の表情がほほえましい。丸い2つの目と、ポカンと開いた口に、ユーモアを感じる。2人とも同じポーズで踊っているところがご愛敬。 歌も歌っていたのかな? 『埴輪 踊る人』 こ
少し前から左腕を後ろに動かすと、痛む。ちょっとした動きにも、痛!背中がかゆくても、かけないこのもどかしさ😥 肩関節周囲炎つまり五十肩。病院で患部を温め、マッサージしてもらう。やはり、筋肉が硬くなっている。肩や肩甲骨を揉みほぐしてもらうと、すっきり。 でもいつまで続く、この痛み…😣
心を揺さぶられた絵本に出合った。 『もうじきたべられるぼく』(はせがわ ゆうじ) 読み進めていくうちに、心がじわじわし、目に涙があふれてしまった。 人間に食べられてしまう前に、離れて暮らすお母さんに会いに行った子牛の「ぼく」。 でも、他の子牛たちと幸せそうに暮らすお母さんを見て、「ぼく」はそっと、その場から離れ、引き返すために電車に乗り込んでしまう。 もうすぐ死ぬ運命にある「ぼく」を見て、お母さんを悲しませたくなかったからだ。 このとき、「ぼく」の言いようもない寂しさ
ひょんなことから、海外ルーツの中学生男子をオンラインで教えることに😊 日本語は堪能なので、教科指導が中心になりそう。 プライベートレッスンの良さを生かして、楽しく、ためになる授業ができたらと思う。 まずは自分が楽しめないとね。 このご縁に感謝🤗 なんだかワクワクするなぁ🌈
ひょんなことで、秘密の隠れ家を発見した。 ・・・図書館だ。 こちらの図書館は、私が住んでいる自治体の中で最大のもの。 家の近所の図書館とは、何もかもが桁違いなのだ。 この最大の図書館、以前1階部分に入ったことはあるが、ちらっと見ただけ。時間がなく、なかなかじっくり見ることができなかったのだ。 それが今回、この図書館近くの、とある場所で書類持参の複雑な手続きをせねばならず、ここでの待ち時間が2時間と言われてしまった。 わ~、2時間余り、どうしようか・・・ と考えて、思い
俳優の西田敏行さんが亡くなった。76歳。まだお若いのに… 私は、西田さんが歌う「もしもピアノが弾けたなら」が大好きだった。心を優しく撫でてもらえたようだったから。 あまりに急なことで、本当に悲しい… 西田さん、今まで本当にありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします。
久しぶりに、心から楽しめる本に出合った。 『ツバキ文具店』 小川 糸 主人公は、20代の雨宮鳩子ことポッポちゃん。 先代から受け継いだ鎌倉の文具店を営みつつ、代書屋として、数々の個性的な人々の気持ちを代筆する。 実は私自身、代書屋の存在を全く知らなかった。 ただですらメールなどに押され、手紙を書く機会がぐっと減っている現在。そんな中で、手紙を他人に書いてもらうことを望む人なんているんだろうか?…という思いは、全くの杞憂だった。 老若男女、職種もバラバラの人々がやって来
フルーツタルトをお供に、久しぶりに会った友人と語らい。おいしいタルトに、友人の笑顔そして優しさ。 果物の深い味にも、思わず拍手したい気分。👏 さっきまであった心のもやもやは、いつの間にか、どこかに行ってしまった。 「おいしい物は、必ず人を元気にさせる」🤗 (by京すずらん)
やっと、お気に入りのペンケースが見つかった。 私は教える仕事をしているため、シャーペン、ペン各種、定規、消しゴム、付箋など、こまごまとした文房具をよく使う。 そのため、これらを収納でき、軽くて携帯しやすいもの。 そして毎日必ず使うから、見ると元気が出るようなペンケースが良い・・・というのが、チョイスの条件。 ペンケースなんて、ちゃんとペンが入ればそれでいいじゃないか・・・と家族は言うが、私にとっては仕事の効率も左右する、妥協ができないものなのだ。 そんな思いを胸に、ずっ
その日は、突然やって来た。 父が亡くなったのだ。 手術を受けるために転院したその日の夜に、 一人、静かに旅立ってしまった。 誰が、こうなると予想できただろう? 父自身も、「まさか?今?」と思ったに違いない。 ちょっと前には痛み止めの薬も飲んだばかりだったし、 数日後に控えた手術に向けて、コンディションを整えていた矢先のことだったから。 「なんで?どうして?」 私はこの言葉を、何回つぶやいたことか。 痩せてはいたけれど、父は痛みにも負けず、 リハビリにも前向きに取り組ん
上野動物園のジャイアントパンダのリーリーとシンシンが、今月末に中国へ返還される。 ニュースを見て思わず「え~!」と、驚きの声をあげてしまった。 去年には、娘(パンダにもこの表現が合っているのか、わからないけれど)のシャンシャンが中国へ帰っていったばかりなのに。 そのときの思いを記事にし、彼女の幸せを願っていたっけ。 そして今度は、パパとママのリーリーとシンシン。 一度に2頭も!去年に引き続き、今年も返還される、 この動かぬ事実。 寂しいなあ・・・ 新聞によると、2頭は
きのうの夕方。 晩ご飯の準備のため、ご飯を炊こうとして米びつの中を見たら、お米が残りわずか。 「こりゃ、あかん。」とつぶやき、あわててスーパーに駆け込む。 ・・・・でも、お米がない! 3つのスーパーを巡ったけど、棚はどこも空っぽ。 「入荷未定」の張り紙に、思わずため息。 そう言えば、介護のために帰省していた私は、実家近くのスーパーでも、お米なし現象に遭遇していたのだった。 ・・・もはや、これは日本全国の問題なのかと、納得。 私が不在の間は、家族が食事の準備をしていたけれど
「子どものための日本語教育研修」第1回スクーリングが無事終了🌈 オンライン実施だが、皆さんの熱気が画面から伝わってきた。 事前課題をやった上でグループワークにのぞむと、新しい気づきも多く、学びが深まる。 とっても有意義❗️緊張しまくりの3時間だったけど、少しは進歩できたかな?🤗
noteからお知らせが来ていた。 オリンピック男子バレーボールの試合について書いたこちらの記事が、皆様に読んでいただけたようだ。https://note.com/embed/notes/n68feb3dc1074 思いもかけないことで嬉しい限り🌈 皆様、本当にありがとうございます🤗
昨日の男子バレーボールの試合は、素晴らしかった。 対戦相手は、世界ランキング第2位のイタリア。 1試合だけ見たら用事を片づけようと思っていたけど、 あまりの接戦、手に汗握る試合展開に、テレビから目が離せなくなった。 ものすごいスピードのサーブ、ブロックは鉄壁のごとし。 どんなボールが来ても、確実にレシーブし、 アタッカーにベストタイミングでトス。 そして、アタッカーは高く上がったボールを、まるでエビが反るかのような体勢で強烈に打ち込む。 なんて美しいのだろう?思わず見とれて