細江英公さんの小話で、教鞭を取られていた大学のゼミの卒業記念写真は3枚撮るのだという。1枚目は普通に。2枚目はカメラから皆視線を逸らして。3枚目は自由に。個々人の人柄がこの3枚で滲み出てくる。
たまたまの六本木。視線を感じて誰だよと思ったらこの方だった。バラが似合う。看板前にて、フォトグラファーて職業って体力(心の)要る仕事だろうなぁと感じ、小壁ひとつの展示コーナーへ誘われて細江作品の圧を堪能。モノクロフィルム、被写体、カメラマン。強いのはどれなのかな。バランス?
細江英公さんが亡くなってしまって悲しい。細江英公さんの作品を見ていると、写真を読む力が自然に湧き出てきた。作品は生き続けているのだから、これからも読んでいきたい。
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