「奈良原一高 王国」展 感想
2014年〜2015年に東京・竹橋の国立近代美術館で開催されていた「奈良原一高 王国」展の記録。「王国」は1958年に発表された写真作品です。
二部構成になっており、第一部「沈黙の園」はトラピスト修道院で生活する男性たちを追ったもの。トラピストと言えばバターとクッキーしか知りませんでしたが、手作業と沈黙を重んじる宗派、とのこと。会話が許される条件が規則で決まっていて、誰とでもペラペラしゃべっちゃいけないみたい。
同じ志を持った人たちと生活するのは楽しそう、とちょっと