「犯罪心理学」を基に考察すれば、世の中で、なぜ、詐欺事件が多いかと言えば、横領は、発覚すれば、返金しなければなりませんが、詐欺は、長期の懲役を覚悟すれば、返金の義務がないためであり、一時的享楽の世界に浸れば良いと考えている人が、実行する刹那的行為です。
「犯罪心理学」を基に考察すれば、昨日、発生した塾帰りの中学生男女が、マクドナルドで注文順番待ちをしていた際、突然、入店した男に刺され、女生徒死亡、男生徒負傷という事件について、店や街の監視カメラの分析から、逮捕は、時間の問題ですが、犯人は、現代社会の人間関係に疲れた異常精神状態。
「犯罪心理学」の立場から、三菱UFJ銀行の貸金庫からの十数億円の不正引き出しなど、考えられないことで、担当者は、まじめな人で、考えられないと言う事件でしたが、問題は、貸金庫に、どのくらいの現金や貴金属や銀行預貯金などが、保管されていたのか、銀行すら把握できず、無責任管理の実態。
「犯罪心理学」を基に考察すれば、三菱UFJ銀行貸金庫横領事件には、銀行側に管理上欠陥があり、世の中では、非常に重要な問題やミスが許されない問題に対し、ダブルチェック体制を設けており、常に、二人かそれ以上の関係者がかかわり、ミスが生じないようにすることですが、そうなっていなかった。
「犯罪心理学」を基に考察すれば、銀行のみならず、すべての組織において、横領は、必ず発覚し、それでもくり返されるのは、発覚することは、認識した上で、たとえ、一時的でも、大金を使って夢のような生活をしてみたいと言う心理に基づいており、誰にでもある欲望ですが、倫理と信用で抑えている。
「犯罪心理学」を基に考察すれば、貸金庫金塊窃盗容疑で逮捕された今村由香里(46歳、元三菱UFJ銀行支店長代理)は、私の経験を基に、本人表情と容姿の映像から判断し、社会を中途半端にしか理解できていない非学部卒クラスの人材であり、世間知らずが、決まりきった競馬やFXにはまり、蟻地獄。
「犯罪心理学」を基に考察すれば、貸金庫金塊窃盗容疑で逮捕された今村由香里(46、元三菱UFJ銀行管理職)は、窃盗した十数億円をFXや競馬の損失補填に使用したと報じられており、私がこれまで指摘したとおり、本来は真面目な人で、世間知らずであったため、先物買い的危険対象にはまり、泥沼。
「犯罪心理学」を基に考察すれば、三菱UFJ銀行の行員が、練馬区支店と世田谷区で、業務担当貸金庫から、顧客の資産十数億円相当の窃盗し、解雇され、警察捜査中ですが、金庫番が泥棒とは、防止できず、世の中は、性善説で成立しているため、担当者が悪用したならば、なす術なく、類似事例は多い。
「犯罪心理学」を基に分析すれば、玉木雄一郎さんは、党が大躍進したため、たった10人が40人になった程度のことですが、党内の綱引き現場では、玉木さんの政治力に反発している人たちがいるため、躍進の反作用として、党内では知られても世の中には知られていない不倫情報のタレ込みにつながった。
「犯罪心理学」を基に考察すれば、猪口邦子邸の火災事故は、報じられている事実(侵入者なし、油まき散らしなし)からして推定、料理中(IH器具)、大量の油で揚げ物中、引火して火災拡大、経験的見聞に拠れば、車も家も、大小に関係なく、意外と良く燃え、炎大きく、猪口邸の火災に、不可解点なし。
「犯罪心理学」から考察すれば、最近、顕著な傾向として、犯罪は、ピラミッド構造(調査班、指示班、実行班)になっており、そのような構造は、ヤクザ組織など昔からありますが、最近の事例では、強盗などの手口が、汚なすぎ、人間のすることの限界を超えており、法治国家として、厳重に規制・防止。
「犯罪心理学」を基に考察すれば、一昨日の猪口邦子邸の火災事故は、考えにくく、時間帯からすれば、就寝中ではなく、食事時、火災に気づけば、消火するか、そのようにできなければ、逃げることができ、大人が二人(夫と長女)も死亡する状況ではなく、いまのところ明確な情報は、何もありません。
「犯罪心理学」から考察すれば、社会は、性善説を前提に構築されているため、意図すれば、殺人に至らなくても、あらゆる犯罪(横領、泥棒、強盗、放火、事故引き起こしなど)が可能ですが、大部分の人は、法治国家であるため、法や倫理を遵守しており、人口の1 %弱は、そうせず、意図的不正。
「犯罪心理学」から考察すれば、ベトナム人やカンボジア人による銅製架線電線や太陽光施設の送電銅線の切断窃盗は、性善説に基ずく社会秩序を重んじる日本人ならば、考えにくい手口ですが、これからは、施設側も危機管理を徹底し、施設を守るため、監視カメラや高圧電線感電による、敵対策を施すべき。
「犯罪心理学」からすれば、埼玉県久喜市の連続放火事件の逮捕された容疑者は、常時、マッチを所有していたと報じられていますが、昔は、マッチでしたが、いまは、マッチなど利用している人はなく、コンビニで売っている100円ライターを利用しており、容疑者の時代錯誤と異常性が読み取れます。
「犯罪心理学」からすれば、ススキノ殺人事件は、歴史的猟奇殺人であり、犯人の女性(29歳)は、子供の頃から異常性格であり、成人しても、家族が対応できず、特に、父親は、精神科医で、知識があり、専門病院に強制入院させるなど、治療による回復の可能性もあり、選択ミスが、最悪の結果になり。
最近、埼玉県久喜市で、半径3 km地域内で発生した9件の連続火災事故は、監視カメラ映像から、放火事件として、その地域に住む無職の人(61歳、男性)が、容疑者として、逮捕されましたが、「犯罪心理学」に拠れば、教科書どおりの典型的な生活脱落者の他人の生活に対する妬みに起因しています。
「犯罪心理学」から言えることは、犯罪の種類と手口は、同じで、くり返されることであり、典型的なのは、横領や詐欺や強盗など、あまりにも古典的な手口のくり返しに驚き、さらに、日本の社会は、おめでたいほど「性善説」の立場に立ち、広い意味での危機管理(犯罪対策)が、できていないことです。
私はプロファイリング的に人を分析するのが趣味ですが、この動画は基礎がまとまっていて参考になります。 https://www.youtube.com/watch?v=96HueypLSQ4
「犯罪心理学」からすれば、品川区で発生した母子四人刺殺事件(2024.5.23)の犯人は、父親(46歳)、四日前に離婚、当日、元妻から、「早く出て行って」と言われ、逆上、元妻と三人の子供も刺殺、存在を否定された会話に起因する衝動殺人、感情を抑えられないほどでもないやり取りの経緯。